2012年03月03日(土)16時34分

Darksiders II プレビュー

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6月に発売が予定されているDarksiders IIの最新プレビュー記事がIGNに掲載されています。

1作目のDarksidersは素晴らしいコンセプトの楽しいアクション・ゲームだったが、God of Warのクローンと決め付けた人も多かった。しかし、奥の深い神話と魅力的な戦闘は最高だったし、ポテンシャルは物凄いものがあった。Vigilの開発チームは続編を作るにあたり、驚くほど深いRPG要素や山ほどのアイテム、より肉付けされたNPCキャラクターなど、前作に収録できなかった要素数多く盛り込んでいる。Darksiders IIはまたしても素晴らしい作品に仕上がりそうだが、前作とは大きく様変わりしている。

前作のヒーローWarを再登場させる代わりに、この続編では彼の弟であるDeathを主人公に、前作と同じ時間軸で展開する平行ストーリーラインとなっている。黙示録を巻き起こした張本人に仕立て上げられたWarの潔白を証明するため、Deathは真犯人を探し出すために4つのエリアを駆け巡らなければならない。今回我々は、Maker’s Realmと名付けられたエリアを見ることができた。

Makerは、天地創造以前から存在する巨大な人間のような種族。プレーヤーは何人かのMakerを出会うことになるが、その中の1人Karnは、戦闘やパズルにおいてプレーヤーに手を貸してくれることになる。他のMakerはエリアの様々な場所にいて、プレーヤーにアイテムやアップグレードを売ってくれる。エリアはどれも、荒れ果てた街並みだらけだった前作と大きく異なり、古代の廃墟から木々が生い茂るエリアまで様々だ。エリア間を素早く移動する際には、馬を利用することも可能だ。

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1作目には成長要素の他にも、探索してエリアをアンロックしていくというMetroidや悪魔城ドラキュラ的な要素も盛り込まれていたが、Darksiders IIではRPG要素をさらに推し進めている。各エリアには、様々なアーマーや武器、アイテムが散りばめられ、それぞれに固有の長所と短所が設定されている。武器は、素早い攻撃が可能な鎌から、重たいハンマーまで、様々な種類が登場。武器とアーマー以外には、特定のスタッツを伸ばしてくれる役目を果たす護符を装備することも可能となっている。アクション重視型のゲームにしてはアイテムの種類も豊富で、前作よりもKingdoms of AmalurのようなアクションRPGに近い感触だ。

プレーヤーには、戦闘スタイルに応じて幾つかのスキル・ツリーに分類されたスキルを与えられる。複数のスキルにポイントを振り分けるか、一つのスキルを最大限まで成長させるかはプレーヤー次第だ。1周で全てのスキルを最大にすることは不可能な作りなので、どこにポイントを振り分けるのか、慎重に考えなければならないだろう。

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RPG要素が大幅に拡張されているとはいえ、アクション自体は前作同様滑らかで楽しいものとなっている。DeathとWarの違いはプレーしてみると一目瞭然で、Warほど重装備ではないせいもあり、敏捷性が増している。ブロックするボタンはないので、敵の攻撃を積極的に避けなければならないだろう。前作と同じように、本作の戦闘も近接攻撃と遠距離攻撃がミックスされており、前述した近接武器の他に、様々な種類の銃弾を装填可能な銃のような遠距離武器も登場し、戦闘にバラエティを加味している。

Darksiders IIは前作とは全く異なるゲームに仕上がっている。Vigilの開発チームによると、探索やアイテム収集に費やす時間に応じて、プレー時間は20時間から40時間に及ぶそうだ。ほぼストレートなアクション・ゲームからアクションRPGへの方向転換は、確実にDarksidersシリーズのためになるはずだ。製品版をプレーする日が今から待ち切れない。

[ソース: IGN]