2012年04月05日(木)06時24分

Fable: The Journeyへのファンの批判に、生みの親が反論

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人気シリーズのスピンオフFable: The Journeyには、シリーズの熱心なファンからKinect専用タイトルになったことに対する批判が少なからず存在してきましたが、そうした現状にFableシリーズの生みの親であるDene Carter氏とSimon Carter氏が反論しています。

Dene Carter氏とSimon Carter氏は、90年代にBig Blue Boxを創設し、Fableユニバースを構築。後にBig Blue BoxはPeter Molyneux氏のLionheadに吸収されています。

Simon Carter: Fable: The Journeyが批判されているのはフェアじゃないよ。とても凄いゲームなんだ。コア・ゲームとKinectを融合させるという彼らの試みは、とても難しいものだ。コア・ゲームに馴染みにくい操作メカニズムだからね。彼らは最高の仕事をしていると思うよ。

Dene Carter: FableフランチャイズのKinectスピンオフが存在できない理由が思いつかない。奇妙だよ。上手く行かない理由は何もないんだ。これが例えばMarioで、Wiiコントローラーを使ったMarioシューターだったとしたら、誰も「こりゃ酷い、こんなゲームは許せない、これは裏切りだ」なんて言わないはずだよ。

だが奇妙なことに、Fableは違った扱いをされるんだ。Fableがフランチャイズで、ブランドだということは誰もが知っている。次の大作が出るまでの間に、このブランドを使って何か違うことをやろうというのは、怒り狂うようなことじゃないだろう。気に入らなければ、買わなければ良いんだ。

もしこれがナンバリングの本編の話なら、私にもたっぷり言いたいことがあるよ。でもこれは、違うチームがフランチャイズを利用して違うことをやっているゲームなんだ。これがBlack & Whiteシューターというタイトルだったら、こんな騒ぎにはなっていないだろうね。

Mario Kartが発売された時は、誰も「なんだって?ジャンプがないじゃないか!こんなのMarioの最新作じゃない!何をしてるんだ宮本!大っ嫌いだ!家を焼き払って子供を殺すぞ!」なんて言わなかっただろう?

とはいえ、Dene Carter氏は無関心でいられるよりもずっと良いことだと語っています。

Dene Carter: とはいえ、無関心でいられるよりも、我々の仕事に情熱を持って接してくれている人がいるというのは素晴らしいことだよ。正直な話、この業界ではそういう方向に流れてしまうのは容易いことだからね。

[ソース: Eurogamer]