2012年09月14日(金)04時11分

『Joe Danger 2: The Movie』海外レビュー

ダウンロード配信ゲーム『Joe Danger 2: The Movie』のレビューです。

  • 機種: Xbox 360
  • 開発: Hello Games
  • 販売: Microsoft Studios

Video Gamer 9.0/10

良い点:
・陽気な雰囲気
・豊富なコンテンツ
・ウィリー!
悪い点:
・指がつる

本作は結局のところノスタルジアに根ざした現代ゲームで、『Tony Hawk’s Pro Skater』や『Trials』『Sonic the Hedgehog』『Excitebike』といったゲームの片鱗を見出すことができるが、本作ではよりシームレスかつユニークで、一貫性が感じられる。Hello GamesはこれがJoe Danger最後のアドベンチャーになると語っているが、彼の陽気さは今のゲーム業界に必要とされているものなので、とても残念である。とはいえ、正に決定版と言える本作をHello Gamesがこれ以上拡張できるとは思えないのも確か。『Joe Danger 2: The Movie』は極めて厄介なゲームだが、笑顔が途切れることはないだろう。

IGN 8.0/10

1作目は、たった一つのことを完璧に成し遂げたゲームだったが、この続編は、ありとあらゆるクレージーなことを極めて上手くこなしているものの、どれも完璧とは程遠い。新たに加わった乗り物や環境は、1作目の充実した操作性やまとまりを犠牲にしている。とはいえ、1作目で定められたハードルは極めて高く、『Joe Danger 2: The Movie』はそのハードを超えることはできなかったものの、楽しいゲームであることに変わりはない。

games(TM) 8.0/10

『Joe Danger 2: The Movie』も、当然ながらこの手のゲームに付きもののイライラとは無縁ではない。可愛らしいグラフィックとサウンドに騙されてはいけない。Hello Gamesはプレーヤーを全力で殺すためのステージを作り上げているのだ。幾ら頑張っても難易度が高すぎるのではないかと感じることもあるし、Hello Gamesは乗り物を追加して幅を広げるのではなく、トリックを追加して奥の深さを掘り下げるべきだったのではないかという感覚が拭えないのだ。とはいえ、スコア・アタックが好きなタイプなら、Joeを温かく迎えることができるはずだ。

Eurogamer 8.0/10

陳腐なカーニバルっぽさを売りにしたゲームだけに、オーディエンスにもっと欲しいと思わせるべきというショウビズ界の古い格言にピッタリかもしれない。ちょっとしたヒネリを加えた変わり映えしないコンテンツを求めている1作目のファンには、文句なくお勧めだ。もっとワイルドなアドベンチャーが控えているのは明らかなのに、これが最後になってしまうとしたら、とても残念である。

Games Radar 4.0/5.0

良い点:
・豊富なバラエティと奥の深さ
・新ゴースト・システム
・作成ステージのオンラインでのシェア機能
悪い点:
・未だにオンライン・マルチプレーがない
・一部の理不尽な難易度
・マルチプレーに5ステージしかない

『Joe Danger 2: The Movie』は、1作目の荒削りな楽しさを維持しつつ、興奮とバラエティをパワーアップしている。カジュアル・ゲーマーはアクション満載のシーンを楽しめるし、ハードコア・ゲーマーは30のプロ・メダル獲得に執念を燃やしつつ、作成ステージをオンラインでシェアして楽しめるはずだ。今年のXBLAでも突出した出来だった作品への価値ある続編だ。

Digital Spy 4.0/5.0

『Joe Danger 2: The Movie』は実に手堅い続編で、あまり変わり映えしないとはいえ、更なるエキサイティングなコンテンツを提供してくれている。1作目のファンは文句なく楽しめるし、数週間後にもプレーし続けているかもしれないが、1作目に惹かれなかった人の心を変える出来ではない。

GamesBeat 79/100

『Joe Danger 2: The Movie』は良いゲームだが、ハリウッドをテーマにしても、Hello Gamesが2年前にしたような革新性をもたらすことはできていない。ゲーム自体は最高に楽しい出来なのだが、細かな違いだけでは、1作目を所有している人間が再びお金を出す理由としては充分ではないだろう。愛すべきスタントマンと過ごせるだけで満足というのでもない限りは。

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