2012年09月28日(金)22時32分

『Hitman』ディレクターがマルチプレーを語る「自分のペースでのプレーを好む層も存在する」

1538.jpg

『Hitman: Absolution』のゲームプレー・ディレクターChristian Elverdam氏がEurogamerの取材に応じ、ゲームに含まれるマルチプレーは、必ずそのフランチャイズに適したものでなければならないと語っています。

Christian Elverdam: 幅広い意味での同期マルチプレーを導入してみたいという衝動というのは、常に存在する。しかし、そのフランチャイズにフィットするものでなくてはならないんだ。

現在のゲーム業界を見ても、マルチプレーのみ、シングルプレーのみでなければいけないと決定付けたようなゲームは存在しない。『The Elder Scrolls』シリーズを見れば、シングルプレーのゲームでも成功は可能だと分かるはずだ。

Elverdam氏は、ソーシャル要素の重要性は認めつつも、シングルプレーの需要は必ず存在すると語ります。

Christian Elverdam: 将来的には、プレーヤーもソーシャルな繋がりを求めると思う。例え俊敏な反応が求められるアクション・ゲームや、一般的な同期マルチプレーが好きではないシングルプレー・ゲーマーであったとしても、友人たちが何をしているのか知りたくなるものだからね。

とはいえ、自分のペースでプレーすることを好む層というのも存在するんだ。『Hitman』には当然物語も存在するが、AIと遊ぶことも重要な一部だ。そこに、真のシングルプレー・ゲームの可能性が秘められていると思う。

『Hitman: Absolution』には、プレーヤーがターゲットを設定してオンラインでシェアできるContractsモードが搭載されています。

Christian Elverdam: Contractsモードは『Hitman』にフィットしていると感じている。『Hitman』には、現代的ソーシャル・ステルスの箱庭という、ユニークな歴史がある。Contractsは、自らの創造性を共有できる方法なんだ。『Hitman: Blood Money』に関してファンが「もしこの男がターゲットだったら?」と書き込みをしたのが切っ掛けで生まれたモードだからね。

Contractsはマルチプレーと言えばそうだが、同時にソーシャル・モードでもある。YouTubeチャンネルのようなものだよ。見せびらかすために利用するんだ。

[ソース: Eurogamer]