2012年11月23日(金)04時33分

『Hitman』シリーズが2チーム平行開発に移行へ「TreyarchとInfinity Wardのようなもの」

『Hitman: Absolution』のディレクターTore Blystad氏がOPMの取材に応じ、スクエア・エニックス・モントリオールが開発を手掛けることが決まっている『Hitman』次回作について触れ、今後はIO Interactiveと順番で新作を手がけていくことになるだろうと語っています。

Tore Blystad: TreyarchとInfinity Wardのようなものだよ。歴史あるフランチャイズがあり、お互い情報交換しつつ、独自性も出していくことになるだろう。大作は1本作るだけでも長い時間が掛かるものだ。可能なら、平行して進めてお互い助け合うのが良いだろう。

tore-blystad.jpgTore Blystad氏

モントリオールが手掛ける新作には、新しいアイデアが幾つか盛り込まれるようです。

Tore Blystad: 映画『エイリアン』シリーズとの類似点について話しているんだ。誰かが新作を手掛けるたびに、今までとは違うことをする。だから、毎回同じことをするよりも、新鮮な視点でキャラクターの新たな解釈を描くことができるんだ。

とはいえ、『Hitman』の本質は守っていくとBlystad氏。

Tore Blystad: このような開発体制には問題が付き物で、その一部は根本的な問題か、ゲームに大きな影響を及ぼすものだ。例えばメカニックなどがそうだね。メカニックをいじりすぎてしまうと、ゲームプレー全体が変わってしまう。

お互い話し合いは続けているし、当然ながら連携を取る必要があるが、フランチャイズの歴史上初めて『Hitman』が外部開発になったと言えるだろうね。運が良いことに、我々が良く知る相手だよ。開発のキー・パーソンは過去作にも関わったIOのメンバーなので、完全に新しい開発チームに委ねるというわけではないんだ。

一方、『Hitman: Absolution』を発売したばかりのIO Interactiveも、現在は未発表のプロジェクトに移っているという。

Tore Blystad: スタッフの一部は、既に新たなプロジェクトに移行している。『Absolution』を完成させた勢いのまま、次回作の開発に取り掛かっているよ。

[ソース: OPM]