2012年11月30日(金)03時59分

小島秀夫氏が将来の目標を語る「『Metal Gear』の人」という風には見られたくない」

kojima-hideo.jpg小島秀夫氏

コナミの小島秀夫氏がEGMのインタビューに応じ、次回作の方向性や将来的な目標を語っています。

小島秀夫: 私はよく誤解されるんだ。私はオリジナル作品を手掛けたいという希望を常に口にし続けてきたが、『Metal Gear』には多くの利点がある。例えばFox Engineの開発にはかなりの予算と時間が掛かるが、『Metal Gear』の次回作だから開発が許されているんだ。次回作では、『Metal Gear』ブランドを利用して全く新しいフランチャイズ向けのコンセプトを世に送り出すことになる。

その『Metal Gear』ブランドを利用した次回作が、発表済みの『Metal Gear Solid: Ground Zeroes』のことを指しているのかどうかは明言されていませんが、その次回作は『GTA III』の影響を受けたゲームになる模様。

小島秀夫: 『Grand Theft Auto III』は『Metal Gear Solid 2: Sons of Liberty』と同じ年に発売されたゲームだ。あれはゲーム・デザインの枠を超えていて、プレーヤーが行動できるエリアがあまりに広大なために、ゲーム・デザイナーでさえ全ての結果を予測することができないほどだった。あのゲームは間違いなく目からウロコだったよ。

更に小島氏は、ゲーム・クリエーターとしての目標を将来的な目標を次のように語っています。

小島秀夫: 将来の作品が、「『Metal Gear』の生みの親の作品」ではなく「小島秀夫の作品」として見てもらえたら嬉しい。『Metal Gear』以外に何ができるのか、まだ見せたことがないからね。自惚れに聞こえるかもしれないが、「『Metal Gear』の人」という風には見られたくない。私はそれだけではないんだ。

[ソース: EGM]

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