2012年12月10日(月)21時48分

『The Elder Scrolls V: Skyrim - Dragonborn』海外レビュー

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『The Elder Scrolls V: Skyrim - Dragonborn』の海外レビューです。

  • 機種: PS3/Xbox 360/PC
  • 開発: Bethesda Softworks
  • 販売: Bethesda Softworks

Eurogamer 9.0/10

プレーヤーに数百時間に及ぶ投資を要求するゲームは、長期的な関係性を築き上げることが不可欠で、その関係性は新鮮さを維持しなければならない。そこら中に新たな発見が転がっている『Dragonborn』は、『Skyrim』ファンがこの冬に再び荒野を旅する完璧な言い訳になるだろう。

Xbox360Achievements 9.0/10

『Dragonborn』のメイン・クエストをクリアした時、私は本編をクリアした時と同じような気持ちになった。つまり、探索しまくって隅々まで堪能してやろうという気持ちだ。10時間プレーしてもまだ、やるべきことや行くべき場所が沢山残されている。『Dawnguard』や『Hearthfire』に失望した人も、今度は期待して良い。Bethesdaは、本編の素晴らしさを一口サイズで再現するという、ファンが望んだ体験を作り出すことに成功している。諸手を挙げてお勧めだ。

Game Informer 8.5/10

コンセプト: 最初のDragonbornが生まれるMorrowindの湾岸を舞台にした『Skyrim』の追加コンテンツ第3弾
グラフィック: Apocryphaの独創的なデザインは新鮮。ドラゴン騎乗のアニメーションは中途半端だ。Dragon Aspectアーマーは実に美しい
サウンド: Hermaeus Moraのボイスワークは素晴らしく、典型的なスコアがアクションを盛り上げる
プレー性: 新たなシャウトが戦闘メカニックに深みをもたらし、Dragon Aspectが打撃攻撃を強化
エンターテイメント性: 6時間程度の素晴らしいクエストも、終盤盛り下がる
リプレー性: 高め

『Dragonborn』は、本編のコンテンツを殆ど使い回すことのない、最高のアドベンチャーを提供してくれる。ダンジョンのデザイン、特に水の寺院は創意工夫に富んでおり、クエストの流れも良い。Solstheimは探索するのが楽しい島で、サイド・コンテンツや未開の地が満載だ。ドラゴン騎乗や最後の対Miraak戦は雑な出来だが、物語は強力で、本編で最も楽しいクエストとの繋がりもある。

Destructoid 8.5/10

期待外れの第1弾、そして印象に残らない小品の第2弾を経て、私は『Skyrim』のダウンロード・コンテンツにあまり期待をしなくなっていった。だが、『Dragonborn』はBethesdaが自らのルーツを忘れていないことを証明するコンテンツだ。今後のコンテンツへの期待は跳ね上がった。

Metro GameCentral 8.0/10

良い点:
・新たに追加された島Solstheimは素晴らしい
・本編よりも多様性に富んだ地形
・20時間から30時間というボリューム
悪い点:
・ドラゴンに乗れる目新しさは期待以下
・最悪の部類に入るストーリーテリング
・ヴィランのポテンシャルが台無しに

『Skyrim』の拡張版としては最高傑作。ドラゴン騎乗にはガッカリさせられるものの、新たな世界が補っている。

Video Gamer 8.0/10

良い点:
・豊富なコンテンツ
・素晴らしいロケーション
悪い点:
・印象に残らないドラゴン騎乗
・展開の遅いプロット

探索の自由こそが本作の真髄であり、メイン・プロットの弱点でさえ、高品質DLCの足を引っ張るほどではない。『Dawnguard』の馴染み深い光景と違い、Solstheimは素晴らしい新たな遊び場を提供することに成功している。11時間ほどでメイン・クエストをクリアした後も、サイド・クエストが沢山残されているし、マップの大半は未発見のまま、新しいアイテムの収集も手付かずだ。さらに素晴らしいのは、本作が単なる『Skyrim』の延長ではなく、ほぼ10年近く目に触れることのなかったTamrielの一角を、新鮮なやり方で提示してくれていることだ。1600ポイントは決して安くないが、『Dragonborn』の大半は新鮮かつエキサイティングで、ファンなら心の底から楽しめるはずだ。

GamesBeat 80/100

『Dragonborn』は、ミニ版『Morrowind』を舞台にした不気味な狂気への旅路で、『Dawnguard』ほどの壮大さはないものの、豊富な新アイテムやシャウト、スペルで補っている。パフォーマンス上の問題やベタすぎるストーリーテリングは無視できないが、様々なストレスの奥底には、知識の力や、世界征服の野望が一人の男をどこまで追い詰めるのか、といった題材を掘り下げた最高のアドベンチャーが眠っている。

Cheat Code Central 3.2/5.0

グラフィック 4.0: 『Skyrim』のエンジンで『Morrowind』風の景色が見れたのは嬉しい
操作性 4.5: いつもの『Skyrim』
音楽/効果音/ボイスアクト 3.8: 新しい台詞が沢山。Hermaeus Moraが喋るスピードを上げてくれれば言うことはなかった
バリュー 3.0: 広大な新エリアも、残念ながらバグに蝕まれている

これは『Skyrim』で最も野心的な拡張パックだ。完全に新しいエリアや敵、ポーション配合を追加すると同時に、大量のサイド・クエストには圧倒されてしまう。確かにバグは多いし、中には進行不可に近いバグもあるが、今回もBethesdaを大目に見ることができるなら、『Dragonborn』の豊富なコンテンツを大いに楽しめるはずだ。