2013年01月23日(水)01時10分

『BioShock Infinite』の前日譚小説がAmazon予約特典に

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Irrationalは22日、『BioShock Infinite』本編の前日譚となる『BioShock Infinite: Mind in Revolt』をAmazonの予約特典としてKindleで配信することを正式に発表しています。

ゲーム本編の数年前が舞台となる『BioShock Infinite: Mind in Revolt』は、Columbiaを支配するFoundersによって捕らえられた反乱組織Vox Populiの指導者Daisy Fitzroyと、心理学者Francis Pinchotとのやり取りが描かれた、およそ40ページの前日譚。

『Mind in Revolt』は、1900年代初頭に出版されたDaisy Fitzroyと心理学者Francis Pinchotのやり取りを書き起こした本というスタイルを取っており、Ken Levine氏監修の元、Irrationalの作家Joe Fielder氏が執筆を手掛けています。

Joe Fielder: Dr. Pinchotが行っている研究というのは、人類の反逆的な性質のルーツを探るものだ。遺伝的なものなのか、それとも成長の過程で培われるものなのか。そこを理解することで、彼らは反逆性を排除できると考えている。捕らえられたFitzroyは理想的な被験者のように見えたが、最終的にDr. Pinchotは目的以上の成果を手にすることになるんだよ。

Fitzroyを研究したことが最終的にDr. Pinchotの身を滅ぼすことに繋がっていく様子が描かれているという『Mind in Revolt』。ゲーム本編には登場しないものの、Dr. Pinchotの研究はゲーム本編の物語にも影響を及ぼすとのことですが、この小説にはゲーム本編の物語のネタバレは一切含まれていないとFielder氏は語ります。

pre-novel.jpg反乱組織Vox Populiの指導者Daisy Fitzroy

Joe Fielder: ゲームに登場するキャラクターや派閥、都市について深く知ることができるような作品に仕上げることが理想だ。ゲーム本編の重要な展開や秘密をバラしたりせずにね。『Mind in Revolt』の読者がゲームをクリアした時、物語の持つダークな意味合いにより深く共鳴してくれると嬉しいよ。

ゲーム開発中に様々なキャラクターを創造していく過程で、我々は彼らの背景やモチベーション、人生における重要な瞬間などを掘り下げようと努力する。そこから、ゲーム本編の物語とは別の、様々な物語が出来上がる。ゲーム以外のメディアでそうした物語を語ることができるというのは、とてもラッキーなことだ。とても楽しいプロジェクトだったし、こうしたプロジェクトは楽しい作品になるだろうという動機が重要だ。個人的には、このキャラクターたちやこの時代に再び取り掛かることができたら嬉しいと思っている。他のフォーマットでそうしたプロジェクトを手掛ける可能性についても当然話し合っているので、楽しみ待っていて欲しい。

『BioShock Infinite』はXbox 360、PS3、PCにて3月26日発売予定。

[ソース: IGN]