2013年06月12日(水)04時46分

『The Witcher』開発元がDRMに言及「最終的にはゲーマーが決めること」

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『The Witcher』シリーズで知られるCD Projekt Redの共同設立者Marcin Iwinski氏が次世代機のDRMについて言及。

DRMを採用していないことで有名なデジタル・ゲーム配信サービスGOG.comを運営するグループの一部であるCD Projekt Redは、仮に『The Witcher 3』のパブリッシャーがDRMの採用を決定した場合、どのような決断を下すのだろうか。

Marcin Iwinski: 良い質問だ。率直に言って、我々自身もより詳しく知りたいと思っている。この件に関しては今日までMicrosoftから何も受け取っていないので、ハードウェア・メーカーからプロセスの詳細に関する説明があるまで、明確な意見は差し控えたい。我々としては、当然ながら最もユーザー・フレンドリーな解決策を模索することになるだろう。

オンライン認証といったDRMが採用されたXbox Oneについてはどのような意見を持っているのだろうか。

Marcin Iwinski: 明確なことはまだ何も知らないし、Microsoftから何らかのガイドラインも受け取っていない。

しかしながら、我々は選択の自由と財布での投票を強く信じている。一方のプラットフォームを捨てるのは、誰の得もならないと考えている。我々にそのプラットフォーム向けゲームを作る能力がある場合は尚更だ。我々はMicrosoftやソニーといったハードウェア・メーカーが下す決断には何の影響力も持っていないが、ゲーマーにとってベストな方法を我々自身が決めることができるプラットフォームが一つある。それはPCだよ。

『The Witcher 3』は、CD Projekt RedにとってPCとコンソールで同時発売となる初のゲームになります。

Marcin Iwinski: 多くのゲーマーは、利便性などの理由からどちらかのコンソールを選択するはずだ。それは問題ないし、そうすることでゲーマーはハードウェア・メーカーが課すルールに同意することになる。

だが、私が今ここで約束できるのは、もし100% DRMフリーな体験を望むなら、我々自身がルールを決めるプラットフォームであるPCという選択肢が存在するということだ。我々自身のデジタル配信プラットフォームであるGOG.comでは、『The Witcher 3』は100% DRMフリーになる。それだけは断言できるよ。

最終的には、ゲーマーが決めることだ。

[ソース: Eurogamer]

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