2013年07月02日(火)04時15分

『風ノ旅ビト』のJenova Chen氏がKinectに言及「表情やボディ・ランゲージでゲームが面白くなる」

『flOw』『Flowery』『風ノ旅ビト』で知られるthatgamecompanyの共同設立者Jenova Chen氏がXbox OneのKinectに言及。

同氏は、我々が日常的に使用するソーシャル・スキルをゲームに生かせる可能性をKinectに見出していると語る。

Jenova Chen: 少し前に、どんなものが欲しいか聞かれたことがあるが、私はプレーヤーの顔の表情やジェスチャー、指の動きを捉えることが可能な入力デバイスを求めていると答えた。バーチャル・ワールドで赤の他人の表情を読み取ってコミュニケーションが取れるようなね。Kinect 2は、ようやくそういったことが可能なデバイスになったように見えるよ。

現在の我々は入力に縛られている。現実でなら、言葉や顔の表情、ボディ・ランゲージで相手とやり取りできるから、伝達できる情報量も多い。ところがゲームの場合は、16のボタンとアナログ・スティックでしかコミュニケーションを取れず、制限が多い。だから、お互いを殴り合ったり、撃ち合ったりといったアクションしかできないんだ。

声や文脈に表情やボディ・ランゲージが加われば、ゲームもより面白くなるはずだ。例えば、ポーカーもこれで実際に面白くなると思う。他のプレーヤーを見れるし、ポーカーは騙し合いや読み合いのゲームだからね。これは現実にも役立つし、誰かの脳天を撃ち抜くよりも意味ある行為だ。でも、コントローラーしかない時代には、それしかできなかった。現実のソーシャル・スキルを利用するどんな斬新なゲームがコンソールで可能なのか、実に楽しみだ。

Kinect 2がここまでKinect 1より優れているとは、正直期待していなかったよ。

[ソース: Forbes]

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • カテゴリ: 業界 タグ: -