2013年11月13日(水)23時02分

『The Witcher』開発元がDRMに言及「DRMで海賊版は減らない」

marcin-iwinski.jpgMarcin Iwinski氏

『The Witcher』シリーズで知られるCD Projekt Redの最高経営責任者Marcin Iwinski氏がDRMに言及し、現在のDRMはシステムそのものが破綻していると語っている。

Marcin Iwinski: 業界全体がDRMは上手く行かないと知っているにもかかわらず、企業は煙幕として採用し続けていると私は感じている。上司や投資家、株主に対して、自分たちは知的財産を守っているんだという振りをするためにね。私はDRMは上手く行かないと認めた経営陣と実際に話をしたことがあるが、DRMを採用しないと、知的財産を守っていないと非難する人間が出てくるそうだ。ポリシーが常識に勝つたびに、その過程でゲーマーの利益は失われてしまう。

最新作『The Witcher 3: Wild Hunt』のPC版はDRMを採用していないが、だからといって海賊版が増えるとは考えていないとIwinski氏。

Marcin Iwinski: DRMを採用すれば海賊版が減るとは全く思わない。実質的に全てのゲームのDRMは発売前に破られてしまうものなので、採用する理由にはならないよ。我々は、DRMフリーにすることでゲーマーとの信頼関係を築きたいんだ。

[ソース: GameSpot]

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