2013年11月19日(火)22時41分

Microsoftが明かすXbox Oneコントローラー開発の裏側「1億ドル超の投資をした」

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Xboxのアクセサリー関連のゼネラル・マネージャーZulfi Alam氏がXBox Oneコントローラーの開発秘話に触れ、様々な試作品を試したことを明らかにしている。

Zulfi Alam: コントローラーにディスプレイを追加するというコンセプトも検討したし、匂いを追加するというコンセプトも検討した。様々な匂いの塊を作り、コントローラーから実際に匂いがするんだ。例えば、ジャングルに足を踏み入れると、植物の匂いがするといった具合だよ。

Microsoftはタッチパッドやスピーカー、カメラも試したが、どれも上手く行かなかったとAlam氏。

Zulfi Alam: テレビにはコントローラーに搭載できるスピーカーよりもはるかに優れたスピーカーが付いているし、コントローラーのディスプレイではなく、目の前のテレビにユーザーの意識を集中させるのは理に適っていた。我々はユーザーの目の前で起きている体験に没入してもらいたかったんだ。バッテリーの消費も凄まじい――良いアイデアではないね。

Alam氏によると、Microsoftはコントローラーの開発だけで1億ドルを越える投資をしたという。

Zulfi Alam: 詳細を語ることはできないが、1億ドルを超えるのは確かだろうね。デバイスの加工からプロセス・テクノロジーへの投資、そして実際の作業工程に至るまで、我々は「これだ」というコントローラーを完成させるまでに多額の投資をしたんだ。

Microsoftのような大企業にとっても、決してバカにはできない投資だったようだ。

Zulfi Alam: 決してはした金というわけじゃない。どんな会社にとっても、それだけの投資をするなら、素晴らしい結果を生み出さなければならない。このチームはキャリアをこれに賭けている。全てを注ぎ込んだよ。

何かしら変更を加える時は、プラスチックをちょっと調整するといったことは考えていなかった。「信念を持って変更を加え、素晴らしい結果を生み出すことができないなら、一切手を触れるな」と経営チームに言われたよ。

[ソース: VG247]

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