2013年11月26日(火)00時07分

【コラム】Xbox Oneと新型Kinectをいじめてみた

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性能が大幅に向上したとされるXbox One同梱の新型Kinectだが、通常とは違う使い方をした場合、どこまでちゃんと機能するのだろうか。Game Informerが試している。

Xbox Oneと新Kinectの運命の日を迎え、最新ビデオゲームをプレーする代わりに、Danと私Kyleは新Kinectをどこまで混乱させることができるのか、試してみることにした。

本体を縦置きにしてみる

Xbox 360ユーザーの多くがそうしたように、Xbox Oneを縦に置くことをMicrosoftは推奨していない。試しにXbox Oneを縦置きにしてみたが、爆発したり即座に火を噴くようなことはなかった。コンソール自体は問題なく動いているようだったが、挿入済みのディスクは認識しなかった。縦置きでもディスクの出し入れは問題なくできるが、プレー、認識、インストールは不可能だった。

絵、マネキン、本物の人間の区別

何故か、我々のオフィスにはマネキンがある。理由は知らないが、私が働き始めた時からあるし、謎のままでいて欲しいので理由は知りたくない。Kinectはマネキンを人間として認識し、即座かつ常にゲストとしてマーキングされた。マネキンと人間の体系は同じなので、これは理解できる。

マネキンの後ろに立って両手を挙げると、Kinectはマネキンが人間の腕を生やしたと思ったようで、マネキンの後ろに立ったままメニューを操作することができた。

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続いて、我々は人間の絵を見せて、Kinectが区別できるか試してみることにした。人間の絵(かなり雑な絵だ)は、Kinectに認識されることはなかった。

しかし、顔の絵はゲストとして認識されることがあったが、必ずそうなるわけではなかった。Kinectはそれが人間と顔の絵であることに気付いたのだった。

マネキンと同じように、オフィスには謎めいたキリンの人形があった。これも私は何故ここにあるのか、どこから来たのかを知らないし、知ろうとも思わない。殆どの場合、Kinectはキリンが人間ではないことを理解していたが、実験の終盤になると、何故かキリンを私と勘違いしてログインすることがあった。キリンの隣に立っても、キリンを私として登録し、私をゲスト扱いした。とはいえ、たった一回だけのことだ。

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マスクを被る

『Batman: Arkham Origins』の宣伝素材として、プラスチック製のブラック・マスクが送られてきた。私がマスクを被るたびに、Kinectは私を認識しなくなった。カメラの視野から外れ、マスクを外してからカメラの前に戻ると、私をちゃんとKyleとしてログインした。カメラに映っている最中にマスクを外してみると、私は2回ともマスクを外した直後にサイン・インできたものの、Danが試した時には上手くいかなかった。

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Kinectを上下逆さまにおいてみる

Kinectを上下逆にして設置すると、我々を一切認識しなくなってしまった。誰もログインや登録ができなくなったのだ。

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Skype経由でXboxコマンドを言ってマイクを混乱させる

Skypeをダウンロードしたら、オフィスの他のセクションにいるDanをSkypeで呼び出し、テレビの音量を最大まで上げてみた。Internet Explorerを開いたり、スナップ機能を使おうと、DanがSkype上で「Xboxなんとか」とコマンドを叫んでみた。Kinectはこれに一切反応しなかったが、私自身はボイス・コマンドを使うことができた。テレビから出ている声と、テレビの前にいる人間が発する声を、Kinectは見事に区別できていた。

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次に我々は、部屋の端と端に立ち、一つのコマンドを複数の人間が一単語ずつ発するという実験を試みた。例えば、「Xbox」「Bing」「Game」「Informer」それぞれの単語を、すべて別の人間が発するのだ。Kinectは多少混乱したようだったが、実験の大半は成功し、命令どおりの検索結果が返ってきた。

我々は何度もKinectを騙すことに成功したが、これはあくまでKinectを使用意図とは違うやり方で使った場合だ。とはいえ、マスクを外すと認識したり、Skypeと部屋にいる人間の声を区別したりと、驚くような結果も目にすることができた。決してパーフェクトではないが、初代Kinectと比較すると、Kinect 2.0は大幅に改善されている。

[ソース: Game Informer]

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