2014年01月10日(金)15時58分

Respawnが『Titanfall』の対戦人数に言及「ゲームが楽しいかどうかが全て」

3292.jpg

先日、『Titanfall』の対戦人数が6人対6人に決定したことが発表された。リード・デザイナーのJustin Hendry氏がその理由を語っている。

Justin Hendry: プレーヤーの数が増えるほど、違和感が増していったんだ。じっとして2箇所の入り口を守れる殆どゲームと違い、『Titanfall』では敵が後ろや左の窓から回り込んだり、正面から突っ込んだり、階段やドアから突入してきたりできるからね。本質的に5方向から殺されることになり、プレーヤーの数が増えるほど背後から殺される可能性が上がって、周囲を管理するのが困難になっていくんだよ。

『Titanfall』では、12人のプレーヤーの他に最大24人のAIキャラクターと12体のTitanが登場するため、全体で50近いキャラクターが入り乱れることになる。

Hendry氏によると、開発チームは8人対8人や12人対12人から徐々に人数を減らしていき、最終的に6人対6人に落ち着いたという。

Justin Hendry: もう何か月もこの人数だ。スタッフの誰もが熱心なプレーヤーだからね。全員が自分の考えを率直に口にし、変更を加えていく。ベストだと感じられたのがこの人数なんだよ。このゲームは6人対6人のために作られたようなものだ。

マップ・サイズに対戦人数は影響しておらず、大中小様々なサイズが揃っているとHendry氏。

Justin Hendry: 少なくとも2つは広いマップがあり、うち一つは巨大だ。マップ・サイズは技術的な限界ではなく、ベストに感じた広さになっている。どのくらいの広さが丁度良いのか、という点を重視し、小さいものもあれば中程度の広さもあり、広大なマップもあるということだ。

プレー人数は、ゲーム全体のカオス・レベルに影響するだけなんだ。

少な目の対戦人数に対する反発もある程度は理解できるとしながらも、Hendry氏は『Gears of War』や『Left 4 Dead』を例に挙げ、人数だけが成否を決めるわけではないと強調する。

Justin Hendry: 結局は、ゲームが楽しいかどうかが全てだ。ゲームを開発する際、特定の人を満足させようとしたり、数字で張り合ったりして、楽しさ以外をベースに決断を下すというのは間違っているんだ。

『Call of Duty』は256人対戦ではないし、『Battlefield』は256人や512人ではプレーできない。もしかしたら凄い出来になるかもしれないし、その人数を中心に作られたゲームなら凄い出来になるかもしれないが、ただ人数を増やして押し付けることはできないんだよ。

反発を受けたからといって決断を覆すようなことはないとHendry氏は締めくくっている。

Justin Hendry: 結局は同じ結論に達する。納得できない人がいるのは理解しているが、最適な選択をし、最高の体験を作るのはデベロッパーに掛かっているんだよ。

[ソース: Polygon]