2014年02月19日(水)00時31分

『Strider』海外レビュー

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『Strider』の海外レビューです。

  • 機種: PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC
  • 開発: Double Helix Games
  • 販売: カプコン
9.5/10 Destructoid
Double Helixが本領を発揮した。『Strider』は、戦闘を改善して探索を縮小した『Shadow Complex』のようなゲームだ。私はそれで何の問題もない。
4.5/5.0 Games Radar
良い点:
・テンポが速い荒唐無稽なアクション
・シリーズの本質を完璧に捉えている
・豊富な隠し要素
悪い点:
・分かりにくいマップのレイアウト
・素っ気ないプロット

80年代のレトロなクールさとモダンなゲームプレーの巧みなごった煮である『Strider』は、オリジナルに忠実であると同時に、独自性を勝ち取ることに成功している。基本的に、最高にクールなゲーム版土曜朝のカトゥーンだ。

8.75/10 Game Informer
コンセプト: 古典的アーケード・アクションと『Metroid』風探索を融合
グラフィック: ニンジャの動きはクールだし、背景も極めてディテールに富んでいる
サウンド: 一部の楽曲は脳裏に焼きついているが、大半のボイスワークはやり過ぎ
プレー性: 操作性は決めてレスポンスが良く、新能力のペース配分も巧み
エンターテイメント性: 細かな不満点はあるが、『Strider』リブートに期待したもの全てが詰まっている
リプレー性: 控えめ

不満点はあるものの、大局的に見ればどれも些細なものだ。『Strider』はオールド・スクール・ジャンキー向けの素晴らしいリブートであると同時に、フランチャイズの新規ユーザーにとっても新鮮なアクションゲームに仕上がっている。

8.0/10 GameSpot
良い点:
・Strider自身は操作がとても楽しい
・途切れないパワーと敵の新種が戦闘を新鮮に保っている
・ビーコン・ランのチャレンジがプラットフォーミング・スキルを磨いてくれる
悪い点:
・単調で退屈な世界観
・強すぎるコールド・サイファー

冒険に乗り出した瞬間から、最後の一撃を繰り出す瞬間まで、『Strider』は最高に楽しくプレーできる。この身軽なニンジャの操作は冒頭から爽快感に満ち、アップグレードはどれも敵の殲滅を楽しくしてくれる。世界観は確かに冴えないが、クリア後も探索要素が尽きない。『Strider』は純粋かつ単純に楽しいゲームであり、古典的ビデオゲーム・ヒーローに相応しい復活作だ。

4.0/5.0 Joystiq
細かな不満点はあるものの、緊迫のストーリーラインと豊富なボーナス要素が脇を固める、アクションとプラットフォーミングの魅惑的な融合によって克服している。もっと手強い体験であったなら嬉しかったが、アーケード風手応えの不足は、やりがいのある探索が補って余りある。長らく忘れられていたフランチャイズが、『Strider』ほど見事な復活を見せることは滅多にない。次回作までに四半世紀を待たされることがないよう願おう。
7.5/10 IGN
良い点:
・素晴らしい操作性
・テンポが速く、滑らかで派手なビジュアル
・良く出来たパワーアップの数々
悪い点:
・容赦ない難易度上昇
・味気なさを感じることもあるレベル・デザイン

このリブート版『Strider』は、飛竜をあそこまで最高のキャラクターにした、動きの喜びの本質を見事に捉えている。風景のバラエティや一部のボス戦における公平さに欠けているものの、復活したフランチャイズの素晴らしいポテンシャルを見せ付けている。

良い点:
・シンプルで楽しい戦闘
・バランスの良いファン・サービス
・多種多様な武器とガジェット
・広大な世界
悪い点:
・広大なマップと豊富な隠し要素にもかかわらず、探索気分より脚本通りに動いていると感じることがある
・ペース配分に問題を抱えている
・敵の種類が少なすぎる
・難易度が低い

長らく待ち望まれたこのリブートは、少し無難すぎるように感じられるとはいえ、オールド・スクールとニュー・スクールを融合させており、Metroidvania(訳注:『メトロイド』や『悪魔城ドラキュラ』のような探索要素の強い2Dアクションを示す造語)は驚くほど上手く機能している。

7.0/10 Edge Magazine
この手のゲームはペース配分、つまり新たな装備が登場する頻度が重要。Double Helixはこの点に関して見事な成功を収めているだけでなく、同時に過去の遺産にも敬意を払っている。昔らしさに依存し過ぎている部分もある――チェックポイントは間隔がバラバラだし、スキップ不可のカットシーンの前でリスポーンすることもある――が、本作と『Killer Instinct』によって、Double Helixはある意味アンチWayForward(訳注:『DuckTales: Remastered』の開発会社)のスタンスを取っており、レトロIPをチップチューンやポップカルチャー・ギャグのための言い訳ではなく、昔のゲームを現代のファン向けにアップデートするチャンスと見なしている。『Strider』は、多くが過去に置き去りにされたままになるだろうと考えていたシリーズの、繊細なアップデートである。
7.0/10 Eurogamer
もし本作が10年前、20年前にリリースされていたとしたら、『Super Metroid』や『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』と肩を並べる、この種のゲームの古典と見なされていたかもしれない。だが、Metroidvania風ゲームが多数存在する現在においては、突出したクオリティがない。適切な影響を手堅く形にしているものの、それだけでは傑作のカバー・バージョンに過ぎないのである。
7.0/10 God is a Geek
『Strider』に突出した箇所はないが、最近は優れたMetroidvania風ゲームは数少ないし、間違いなくプレーする価値はある。高難易度ではスキルが要求されるが、それ以外は頭を空にしてプラットフォーミングや探索、(ボタン連打)ニンジャ戦闘を楽しめる。何時間もプレーすると飽きてくるかも知れないが、少しずつプレーすれば、Double Helixによる頼もしいリブートを楽しめるはず。改善の余地はあるので、ここで打ち止めにならないことを願おう。
65/100 GamesBeat
2014年版『Strider』は、狂人のビジョンを体験している感じは一切しない。適切な敬礼といった感じだ。確かにメカゴリラには遭遇した。あれは良かったし、ラスボスもある意味変だった。

しかし、「なんじゃこりゃ」という喜びは得られなかった。鎌とハンマーを装備した、候王たちからなるヤスデとは戦わなかったし、コサックダンスを踊るアライグマの帽子を被ったロボットを切り刻みもしなかった。この新作に新たな要素は何もなく、ホワイトボード上では良く見える、決まりきった体験に飛竜を押し込めてしまった。

これは上出来のプラットフォーマーだが、私は『Strider』に上出来など求めていない。クレージーなゲームを求めているのだ。

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