2014年03月19日(水)03時52分

『Yaiba: Ninja Gaiden Z』海外レビュー

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『Yaiba: Ninja Gaiden Z』の海外レビューです。

  • 機種: PS3/Xbox 360/PC
  • 開発: Team Ninja、Spark Unlimited、Comcept
  • 販売: コーエーテクモ
6.5/10 Game Informer
コンセプト: リュウを憎むサイバー・ニンジャがゾンビと戦闘
グラフィック: 漫画っぽいアート・スタイルが他の『Ninja Gaiden』との差別化になっている
サウンド: 台詞は基本的に変態っぽい決め台詞だけ
プレー性: 戦闘システムは上手く機能しているが、大規模な戦闘時には自キャラを見失い易い
エンターテイメント性: バカで楽しい1周目のために難易度をイージーにすることを躊躇しないように
リプレー性: 控えめ

その二流の主人公同様、『Yaiba: Ninja Gaiden Z』は他の三人称アクション・ゲームの陰に隠れているが、低俗な土曜日を過ごしたい人には悪いゲームではないだろう。

6.0/10 Destructoid
『Yaiba: Ninja Gaiden Z』は、昨年の『Deadpool』ゲームに良く似ている。極めて限定的なハック&スラッシュで、熱心なファンなら天気の悪い週末に楽しめるだろうが、それ以上にはなりえていない。いわゆる駄作ではないが、浅薄なのだ。
5.5/10 NowGamer
『Yaiba: Ninja Gaiden Z』の80%は楽しいが、残りの20%には胸糞が悪くなる。難易度の急激な上昇のせいで、軽めで浅薄な皮肉っぽいゾンビ・ハック&スラッシュ・ゲームにもなりえていない。
5.5/10 EGM
メイン・シリーズへのサイド・プロジェクトとして、『Yaiba: Ninja Gaiden Z』はポテンシャルのあるトーンと主人公の興味深いシフトを提供してくれるが、戦闘とパズルがあまりに単調かつ荒削りで、そのコンセプトを生かしきれていない。
5.0/10 games(TM)
けばけばしく不愉快なゲームに対してこんなことを言うのは奇妙かもしれないが、その脳みそ空っぽな戦闘からバカなゾンビのスラップスティックな寸劇に至るまで、あえて我々の本能につけ込んでくる『Yaiba: Ninja Gaiden Z』のやり方には、どこか引き付けるものがあるのだ。しかしながら、難易度の高いセクションに対応するだけのメカニック的精密さに欠けているため、その序盤がそうであるように、手軽でバランスの取れた満足感を引き出すことを止めてしまっているのである。その過程で、『Yaiba: Ninja Gaiden Z』はゲームというよりも怒り発生器と化している――楽しさのレシピには程遠い。
4.0/10 GameSpot
良い点:
・序盤は底の浅い魅力があるアクション
・スクリプト演出のパルクールは最高に楽しめる
悪い点:
・最悪の脚本と台詞
・テンポが悪く、イライラさせられる戦闘
・酷いカメラ・アングル
・出来の悪い処刑動作

『Yaiba: Ninja Gaiden Z』は、その残虐な戦闘と粗野な態度でプレーヤーを盛り上げようと、必死で血飛沫を絶やさない。時折、自分の中の8歳児――「F」で始まり「U-C-K-」で終わる単語の意味を聞いて周るのが面白いと思っている自分――が、そのバカバカしさを楽しんでいる。だが殆どの時間は、その目を見張るアート・スタイルがより優れたキャンバスに描かれていたら、と願わずにはいられなかった。

4.0/10 God is a Geek
『Yaiba: Ninja Gaiden Z』は不快で、下品かつ軽薄だ。本作はその点に関して全く悪びれておらず、カミカゼ・ニンジャ主人公と波長が合うなら、そのスタイルだけで何とかプレーできるだろう。だが残念なことに、そのカオスな性質のせいで、『Yaiba: Ninja Gaiden Z』は過去作の精密さを投げ捨て、頻繁にほぼプレー不可能な無秩序状態に陥っている。素晴らしさを感じさせることもあるが、大抵はわざとなのではと思うほどイライラさせられる。
2.0/5.0 Games Radar
良い点:
・悪くない戦闘
・エレメンタル武器
悪い点:
・同じ敵と延々と戦闘
・嫌気が差すユーモア
・史上最高にショボいラスボス

『Yaiba: Ninja Gaiden Z』は、単調な戦闘、失笑物の低俗ジョーク、そしてイライラが溜まるアンバランスなゲームプレーに満ちた、失望させられる『Ninja Gaiden』最新作だ。こんなニンジャ・ゲームは求めていない。

1.5/5.0 USgamer
上手く行っている箇所もあるとはいえ、『Yaiba: Ninja Gaiden Z』は頻繁な酷いデザイン決定に覆われている。どうあがいても、酷いアクション・ゲームであるという事実からは逃れられないのだ。一番の『Ninja Gaiden』ファンですら避けるべき。
2.0/10 Edge Magazine
日本の開発者たちがどれだけ欧米に遅れを取っているか、公言してきた稲船氏の監督下で作られたということを考えると、実に不可解だ。彼の解決策はどうやら、日本が誇る最高のシリーズを、理不尽な死に方だらけの単調な作業に変貌させ、立派とは言い難い実績を持つ欧米スタジオを、ありえないほど貶めることだったようだ。もしかしたら、稲船氏の計画は日本製ゲームの改善ではなく、欧米製ゲームの劣化にあったのかもしれない。それなら見事に成功している。

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