2014年06月24日(火)21時41分

『BF: Bad Company』新作の予定がないのは「どこが人気なのかが分からない」から―DICEが語る

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『Battlefield: Bad Company』は、コンソール特化型の『Battlefield』体験として2008年にPS3とXbox 360で発売され、2010年の続編はPCでもリリース。一部に熱心なファンを生み出すヒット・シリーズとなった。

現在は休眠状態にある『Battlefield: Bad Company』シリーズだが、『Hardline』が発表された際には、『Bad Company 3』でなかったことに失望するファンも少なくなかったという。DICEのゼネラル・マネージャーKarl-Magnus Troedsson氏が語る。

Karl-Magnus Troedsson
そういうコメントは我々も目にしているよ。「何故『Hardline』なんて作ってるんだ?『Bad Company 3』を作るべきじゃないか」と言っている人もいた。

Troedsson氏は、『Bad Company』の人気の秘訣がどこにあるのかが分からないことが続編の障壁になっていると語る。

Karl-Magnus Troedsson
将来のことやフランチャイズの戦略を練る際には全てを考慮するが、『Bad Company』に関しては答えの出ない疑問が付きまとっているんだ。『Bad Company』のどこが人気なのかが分からないんだよ。

マルチプレーの操作性が早くてダイレクトだと感じた人もいれば、シングルプレーやキャラクター、ユーモアを気に入ってくれた人もいる。気に入ってもらえた箇所は人それぞれだ。いざ『Bad Company』の続編を作るとしても、どうしていいか分からないくらいだよ。

どこが人気なのか誰も具体的に指摘できないような場合、ファンお気に入りの旧作をリメイクするのは怖いことだ。キャラクターを再登場させて最高のシングルプレーを作れと言うなら、それは理解できる。だが、『Bad Company 2』のマルチプレーこそが最高傑作だと言う人もいるんだ。では、それは何故だろうか?ファンが具体的に指摘できないのだから、我々にとっても難しい。そのようなものを改めて作るのは難しいんだ。可能かどうかと言えば、勿論可能だ。マルチプレーに関しては独自のセオリーを持っているからね。

結局、DICEに『Bad Company』の新作を作る意思はあるのだろうか?

Karl-Magnus Troedsson
様子を見てもらうしかないだろうね。

『Bad Company』というサブ・ブランドには思い入れがあるんだ。将来のことを考える際には、そこを考慮する必要がある。

決して死んではいない。あらゆるテレビ・ドラマや映画、IPと同じで、いつでも蘇らせることは可能だよ。需要が確実に存在し、開発チームが心から望むならば、実現するだろうということだ。

ソース: Eurogamer

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