2014年06月28日(土)12時38分

『Contrast』開発元が語る有料会員向けフリー・ゲーム・プログラムの利点「ゲームの宣伝に一役買ったのは確か」

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ノワール調のプラットフォーマー『Contrast』は、昨年末にPS4、PS3、Xbox 360、PCでリリースされ、今週にはXbox Oneでも配信されている。昨年11月には、PS+会員向けのフリー・ゲームとして配布された。

有料会員向けが特定のゲームを無料でプレーすることができるこの種のプログラムについて問われた開発元Compulsion GamesのSam Abbot氏は、上手くやれば素晴らしいプロモーションになると語っている。

Sam Abbot
我々はGames with Goldの経験はないが、PS+が我々のゲームの宣伝に一役買ったのは確かだ。とはいえ、予期せぬ結果も沢山ついて来たよ。

人間というのは、無料で何かを貰うと、実際に買ったゲームよりも価値が低いと見るような奇妙な心理が働くんだ。「無料で貰えたから買うべきじゃない」ってね。奇妙なものだよ。

さらに、そもそもゲームを買う気がなかった人たちがそういうことを言う――欲しくもないゲームを提供するのはMicrosoftやソニーが「盗んだ」のと同じだと主張するんだ。変な人もいるもんだよ。

とはいえ良い面もあって、これほど多くの人にプレーしてもらえたのは嬉しいよ。予想以上に多いんだ――今ではゲームの名前を知っている人たちも増えている。人たちというのは、私の友達のことだよ。

契約内容の詳細は明かせないものの、ゲームによって契約内容は異なるとAbbot氏。プログラムに参加せず、通常の販売手段を用いた場合、収益が増えたかどうかは分からないと語る。

Sam Abbot
答えるのが難しい質問だね。我々自身もそのことは常に考えているよ。

それでも、Abbot氏はプログラムに参加したことを後悔はしてないという。

Sam Abbot
全体的には良い体験だったと考えている。我々はまだ新興スタジオだし、ゲームを多くの人にプレーしてもらうというのは、評判を高める最高の方法だ。我々は億万長者ではないが、魂を売らずに次回作を作れるようになるかもしれないね。

ソース: OXM

カテゴリ: 業界 タグ: Contrast

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