2014年07月26日(土)12時27分

CD Projekt REDが語る『The Witcher』シリーズのセックス描写「ゲームの売りにしないことが重要」

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過激なセックス描写が登場することでも話題になってきた『The Witcher』シリーズだが、3作目『Wild Hunt』も例外ではない。

CD Projekt REDのレベル・デザイナーMiles Tost氏は、『The Witcher』シリーズのセックス描写はあくまでゲームの一部に過ぎないと考えている。

Miles Tost
我々は大人のゲーマー向けの大人のゲームを作っているし、セックスは大人の生活の一部だからね。重要なのは度を越さないこと、セックスをゲームの売りにしないことだ。上手くやる限り、セックスを登場させる正当な理由がある限り、何の問題もないと考えているよ。

ゲーム・ディレクターKonrad Tomaszkiewicz氏とライターのJakub Szamalek氏も、かつてEurogamerの取材に対して、『The Witcher』が大人向けのゲームであり、セックス描写は物語上不可欠であるという点を強調していた。

Konrad Tomaszkiewicz
2作目と同じアプローチを取っている。見せかけだけはしたくなかった。現実と同じようなものを見せたかったんだ。我々にとって一番大切なのは、プレーヤーをゲームに没入させること。我々のゲームをプレーするのは大人のゲーマーだし、彼らはリアルなゲームを求めている。セックスのカットシーンを見せかけだけにしてしまうと、没入感が削がれてしまうんだよ。

2作目では何の問題もなかった。良くできていたし、苦情もなかったよ。セックス・カードが登場した1作目は意見が大きく分かれていたからね。

Jakub Szamalek
『The Witcher 3』でもエロチシズムを維持しているが、物語に織り交ぜるよう努力している。ただセックスを登場させるのではなく、キャラクター同士の物語を語り、関係性に新たな側面を加味するためのツールとして機能しているんだ。

ゲーマーは大人向けのエンターテイメントを欲しているし、『The Witcher 2』の受け止められ方がそれを証明している。我々は、『The Witcher 3』が単なる楽しいゲームというだけでなく、大人のゲーマーと真摯に向き合うゲームになるよう尽力しているんだ。

ソース: PlayStation Lifestyle Eurogamer