2014年09月19日(金)13時32分

『Destiny』海外レビュー

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【追記5】
Gaming Age、GamingTrend、IGN、Joystiq、Video Gamerのレビューを追加。
【追記4】
Destructoid、Eurogamer、Shacknews、USgamer、ZTGDのレビューを追加。
【追記3】
Canadian Online Gamers、Game Informer、Game Revolution、GamesBeat、Impulsegamer、Lazygamerのレビューを追加。
【追記2】
Digital Chumps、EGM、GameTrailers、Slant Magazineのレビューを追加。
【追記】
CVG、GameSpot、Giant Bomb、Metro GameCentral、Polygonのレビューを追加。

『Destiny』は、オンライン特化型というその性質上、一般プレーヤーを交えたプレー・セッションをある程度経るまで、レビューの掲載を控えているサイトが多い。

そこで今回は、レビューが掲載され次第順次アップデートしていく形式を取ることにした。レビューが出揃った時点で、記事タイトルから途中経過の文字が外される。

  • ジャンル: FPS
  • 機種: PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360
  • 開発: Bungie
  • 販売: Activision
『Destiny』は決して完璧なゲームではないが、完璧なゲーミング体験だ。広大な惑星、終わりなき探索、楽しい協力プレー要素、強力なPvP構造などは順調な仕上がりだ。今後の拡張パックでどのように進化して行くのか、非常に楽しみである。
4.6/5.0 Impulsegamer
ゲームプレーだけでなく見た目も美しい『Destiny』は、真の傑作だ。

『Halo』との比較は避けられないだろうし、デベロッパーが同じなのだからそれも当然だ。『Halo』のように感じられるゲームでそれは悪いことではないが、『Halo』とは違い、探索できる素晴らしい世界が存在するという意味で『Mass Effect』や『Borderlands』に近い。本当の意味での混合物であり、強力なFPSとMMOを巧みに融合させた『Destiny』は、恐らく今年必携のマルチプレー・ゲームだろう。

Bungieよくやった!

グラフィック 5.0: 「息を呑む」という表現では到底及ばない美しさ
操作性 4.5: 強固な操作レイアウトと出来映え
音楽/効果音/ボイスアクト 4.5: 音楽は『Halo』の素晴らしいサウンドトラックに匹敵する
バリュー 4.5: 何十時間にも及ぶゲームプレー。最高なのは、プレーを止めたくならないことだ

『Destiny』について一日中語りつくすこともできるが、私の妻の言葉が適格だったので引用させてもらおう。曰く、「『Halo」と『Borderlands』が一夜を共にして出来た可愛い赤ちゃん」。個人的には彼女の表現が的確だと思うが、他のジャンルの影響も幾つか見受けられる。無難に済ますべき箇所、模索して改善すべき箇所をBungieは知り尽くしているからこそ、このゲームを待ち続けて本当に良かったと思うし、本作こそがエキサイティングで面白い次世代コンソール・サイクルのスタート地点の一つになると感じる理由でもある。端的に言って、『Destiny』はゲーム・オブ・ザ・イヤーかもしれないが、間違いなく次世代に参戦したくなるゲームだ。

途方もない期待の犠牲になることなく、『Destiny』を単体のゲームとして判断した場合は、素晴らしい新規IPとなるだろう。異なるジャンルをここまで巧みに融合させた例は存在しないし、欠点もあるとはいえ多くの成功を収めてもいる。ゲーム世界を拡張するBungieのサポートと調整があれば、殆どのプレーヤーはこれからも末永く笑顔でプレーし続けること請け合いだ。
8.75/10 Game Informer
コンセプト: シューターとRPGのレベル、MMOのソーシャル要素を混ぜ合わせたゲームで太陽系を探索
グラフィック: 息を呑むSFアートは、強力な技術的ノウハウでより強固に
サウンド: 音楽は、ゲームのサウンドトラックには類を見ないほど印象的でエキサイティング
プレー性: 正確な操作と安定した難易度曲線は、ベテランにも初心者にも優しい
エンターテイメント性: 勿体無さも残るが、『Destiny』はとにかく楽しく、プレーを進めるにつれ魅力は増していく
リプレー性: 高め

『Destiny』が影響を受けているMMOのように、本作の本質やこれからの姿を見極めるのは困難だ。Bungieは既に、ゲームを拡張する追加ストーリーやレイド、対戦プレーの定期的なアップデートなどを予定している。しかし、将来の可能性でゲームを判断することはできないだろう。『Destiny』はインタラクティブ・デザインにおける途方もない偉業であり、様々なジャンルを巧みに一つにまとめ上げている。つまずきがあるとはいえ、Bungieの最新作はこの新世代に初めて登場したイベント・ゲームであり、成長の余地は残されているものの、現時点で既に注目に値する。

8.5/10 Worth Playing
『Destiny』は、かなり粗が目立つ作りだ。単調なミッション・デザインや貧弱な序盤をはじめとする多くの要素が、洗練されているそれ以外の部分と比べると予想以上に荒削りなのだ。体験を貶めるような大きな問題点はないのだが、無数の細かな問題点がゲームの足を引っ張っている。そうした欠陥の下には、最高のゲームプレーと美しいグラフィック、高い中毒性、強力で多様性のあるエンドゲームを備えた、極めて楽しいMMO風シューターが眠っている。『Destiny』は、時間を投資するプレーヤーには強い印象を残すだろう。『Halo』のような革命を起こすことはできないだろうが、それでも『Destiny』は力強い出来だ。
80/100 GamingTrend
良い点:
・全般的に素晴らしいビジュアル
・文字通り驚異的な音楽
・区分化された物語要素を提供するStrike
・友達と遊ぶのがベスト
・充実した対人戦
悪い点:
・戦利品が少ない
・欠けているか破綻しているソーシャル要素
・Grimoireは効果的なストーリーテリングではない
・僅かな物語が貧弱
・固すぎるボス

『Destiny』は、評価する前に一息つくことが必要なゲーム。最初のレイドが無料で配信されたばかりだし、ユニバースを拡張するコンテンツの配信が約束されている。現時点では、薄っぺらな物語とMMO要素の不可解な踏み外しによる強固な土台という感じだ。『Destiny』のシューター部分は素晴らしいのだが、ソーシャル要素はつまずいている。狙い通りのクラシックになり得るかどうかは、Bungieの過去作のように歴史が証明してくれるだろう。

8.0/10 CVG
良い点:
・BungieほどFPSを知り尽くしたデベロッパーはいない
・中毒性のあるゲームプレーのループ
・申し分のない演出
悪い点:
・1人でプレーすると空っぽに感じられる世界
・物語と台詞が驚くほど酷い

壮大で美しく寛容な『Destiny』は、今後数ヶ月に亘ってFPSファンを喜ばせるだろう。それでも、物語の薄さと無難なアプローチには多少失望せざるを得ない。

8.0/10 Eurogamer
白熱したStrikeプレーリスト、友達と共に挑むHeroicミッション、もしくはPatrolの最中に唐突に現れたパブリック・イベントまで、シューター・キャンペーンのド派手な空虚さとマルチプレーの熱狂的な殺戮を長年に亘って隔ててきた、荒れ果てた中間領域の真っ只中を、『Destiny』は明確な痕跡を残しながら突っ走る。そこには、数少ない仲間たち――チャーミングだがチグハグな『Borderlands』や『Far Cry』――には太刀打ちできない落ち着きと深みがある。その落ち着きと深みこそが、末永くプレーヤーを引きつけるのだ。
8.0/10 GameTrailers
『Destiny』は何かが欠けているように感じるゲームだが、モードやミッション、惑星が追加される頃には、その穴も埋まっているかも知れない。今のところは、プレーするたびに驚くほど多彩な顔を見せる、広大なマップを舞台にした自由度の高い戦闘のお陰で、太陽系の美しい荒野に繰り返し足を踏み入れる準備ができている。アンロックするために費やした労力と時間を正当化するだけの感動を味わうことができたし、新たに生まれたこの銀河が持つ可能性も、ここまでプレーした限りではとても魅力的だ。『Destiny』はまだ傑作ではない。しかし、とんでもなく楽しいのだ。
『Destiny』は宣伝文句のような型破りのゲームではないが、それでも優れたシューターに仕上がっている。いわば巨額を投じた『Phantasy Star Online』といったところで、例えコンテンツが有限だったとしても、プレーヤーは惑星の探索を存分に堪能できるだろう。ビジュアル、インターフェース、フレームレート、オンライン・マッチメイキング、そしてビデオゲーム史に残る最高のサウンドトラックまで、申し分のないクオリティを誇っている。しかし、オープンワールドや多種多様な戦闘とマップ・デザインがあればなお良かったはずだ。次から次へと襲い来るエイリアンのウェーブとの戦いに中毒性を感じるプレーヤーもいるだろうが、飽き飽きするプレーヤーもいるだろう。とはいえ、小額課金や月額課金がないことを考えれば、『Destiny』は期待に応えている。この星座はまだ星に記されていないかもしれないが、このユニバースに飛び込んだ者たちがすぐに夢から覚めることはないだろう。
4.0/5.0 Joystiq
基本的なコンテンツをクリア後もプレーを続けるかどうかは、ピカピカのお宝にどれだけ快楽中枢を刺激されるかによるだろう。友達とドンパチがやりたいだけなら、物語はしょぼいとはいえ、『Destiny』を楽しめるはずだ。町、ダンジョン、戦利品という流れが大好きなプレーヤーは、物語が終わった後もプレーを継続できるだろう。
4.0/5.0 Game Revolution
協力プレーと対戦プレーを均等に配置したゲームを求めるなら、『Destiny』を試してみるべきだろう。満足感のあるレスポンスを備えたメカニック、比較的寛容なチェックポイント・システム、対戦マルチプレー、そして望むなら無数の敵を倒しまくることもできる。それが嫌なら、Towerから美しい夕日を眺めることも可能だ。
4.0/5.0 Guardian
『Destiny』は単なる宇宙ではなく、宇宙の寓意なのだ。美しく息を呑むが、極めて冷たく広大で、過去が全てを飲み込んでしまう。
B+/A+ Gaming Age
全ての要素が賞賛に値するとは言えないものの、このBungie製最新サイエンス・フィクションIPには、多くの長所があると考えている。レビューに必要な以上にプレーしてしまったし、今後もプレーし続けるつもりだ。今週レイドが体験できたら理想的だし、今後のDLCも楽しみである。残りの2つのクラスのレベルを上げるのにもやぶさかではないし、マルチプレーが末永く楽しませてくれると考えて問題ないはずだ。確かに『Destiny』は公約通りの神ゲーというわけにはいかなかったものの、それでもチェックする価値のある作品だ。
7.8/10 IGN
良い点:
・素晴らしい戦闘
・息を呑むビジュアル
・優れた装備ゲーム
悪い点:
・最低限の物語
・貧弱なRPG要素

『Destiny』の本質、プレーすべき理由を説明する際、「XとYを混ぜたような」という単純な表現は不適切だ。様々なゲーム要素の定番を借用しているが、それぞれの空模様は大きく異なっており、相容れないことも多い。手の込んだゲームではあるが、メカニック的には素晴らしく、ビジュアル的に喚情的な、中途半端なRPGの枠組みに収められたFPS、それが『Destiny』だ。完全に理解すればエンドゲームを長く楽しめるかもしれないが、結局『Destiny』は、その努力にもかかわらず様々なゲームになりきれていない。

7.5/10 ZTGD
良い点:
・超楽しいStrike
・最高のシューティング
・友達とのプレーには中毒性がある
悪い点:
・メカニックに深みがない
・単調なミッション構造
・戦利品が少ない

『Destiny』はBungieの新機軸だが、馴染み深い要素も残されている。似たようなストーリーテリングにアクセントを付けるのは、驚異的なシューティングだけ。退屈なミッション構造は、協力プレーという性質もあり、許容範囲だろう。様々な欠点がありつつも、その全てが他の何かで補われているように見える。このフランチャイズの今後が楽しみだ。シーズン・パスも購入したので、これからもプレーし続けるだろう。1人ではなく友達と一緒にプレーする手堅いシューターを求めているなら、『Destiny』は間違いなくプレーすべきゲームである。

7.5/10 Lazygamer
MMOなのか、純粋なシューターなのか、それとも壮大なスペース・オペラなのか?アイデンティティを失った良く分からないゲームであり、全てになろうとして殆どで的を外してしまっている。友達と一緒にプレーした時はとても楽しいゲームではあるのだが、『Destiny』は己の野心に押し潰されてしまった。
73/100 GamesBeat
ActivisionとBungieは、『Destiny』を新たなメガ・フランチャイズに仕立て上げることを望んでいる。しかし、最高のユニバースには面白いキャラクターや引き込まれる物語が不可欠だ。更に重要なのは、ヒーローに必要な強い衝動だが、私はこのゲームをプレー中にそのような衝動を感じることはなかった。

『Destiny』は、変わり映えしないお姫様救出話でも許される、カラフルなプラットフォーマーではない。ド派手なカットシーンや無意味な爆発に頼った、年刊現代戦シューターでもない。

莫大な予算を投じた野心的なゲームというのは、それ以上の存在であるべきだ。今現在の『Destiny』は、根本的な目的もなければ魂もない、安定した作りのシューターである。

良い点:
・練られたシューティングと戦利品のデザインが中毒性を増す
・素晴らしいアート・デザインと音楽、息を呑むビジュアル
・豊富なコンテンツと最高の協力プレー
悪い点:
・単調な敵、存在しない見せ場、酷いボス
・新しいアイデアが存在せず、過剰に簡素化されたロールプレイングとカスタマイズ要素
・ほぼ存在しないプロット

スペクタクルには事欠かないが、革新性やバラエティという意味では、Bungieが言うような先進性には程遠い。

7.0/10 Video Gamer
良い点:
・優れたシューティング
・素晴らしい対人戦
悪い点:
・非常に単調なミッション
・モードにバラエティがない

明らかな欠陥がありつつも、『Destiny』はその素晴らしい戦闘とPvPで膨大な時間を吸い取っていく。欠点誰毛なのは確かだが、完全なる駄作というわけではない。

7.0/10 NZGamer
『Destiny』は決して悪いゲームではない。SFシューターが好きなら、軽く20時間は楽しめるだろう。しかし、それが全て。楽しいが印象には残らない、これといった特徴のない無難なシューターだ。だが、それで良かったのかもしれない。というのも、『Destiny』が革新を試みたエリア、つまり期待を煽ったソーシャル要素、持続世界、マルチプレー・ゲームプレーといった要素こそが最大の弱点だからだ。
7.0/10 Shacknews
Crucibleのアップデートと配信されたばかりのレイドは、Bungieの長期プランの氷山の一角に過ぎないとされている。時の経過と共に、Bungieはシステムを明瞭化し、ゲームプレーにバラエティを加味してくれるかもしれない。だが現時点での『Destiny』は、そのポテンシャルを発揮できていない野心的なプロジェクトだ。傑作ダンジョン潜りゲームの要素は全て揃っているし、私自身は楽しんでいるが、今後はよりまとまりのある体験へと成長することを願っている。
3.5/5.0 USgamer
ビジュアル: 風景は一流だ。美しく描写され、目を見張る
サウンド: 環境音は良くできているし、音楽も大抵は強力だ。だが、オーディオ調整が一切できないのは手落ち
インターフェース: 酷い出来。カーソル主体のメニューは扱いづらく、シンプルな操作に不必要なボタン操作を要求することも。概要の説明も非常に下手
ボリューム: エンドゲームは、協力も対戦も非常に強力。しかし、どちらもアップデートでの修正を望む欠点を抱えている

『Destiny』は、未完成のまま出荷してしまったように感じられる。時折光る部分が顔を覗かせるが、不恰好なデザイン決定と理解に苦しむ手落ちに行く手を阻まれる。今後のアップデートがそうした問題点を修正し、『Destiny』がそのポテンシャルを発揮できることを願っている。

3.5/5.0 Slant Magazine
Bungieが作り上げた箱庭は凄まじく、今後も大きく拡張されるとされている。遊び場としてのBungie製銀河は、それでもやはり疑いようもないほど中毒的な魅力を備えており、失望するほど薄っぺらな理由付けなどは遠くに消え去るだろう。Bungieが『Destiny』で用いたまず最も印象的な手品は、果てしないスタイルと機能がその中身を超越している点にある。それを維持することができて初めて、真の繁栄が訪れるだろう。
6.5/10 EGM
命が感じられない世界、ぼんやりとしたプロット、単調なキャンペーン、そしてわずかに優れた戦利品のためののんびりとした作業に依存したエンドゲームまで、『Destiny』はそのコンセプトの公約を果たせず、そのゲームプレー・システムが内包する多大なポテンシャルを生かすことができなかった。
6.5/10 Destructoid
『Destiny』はその出だしこそつまずいてしまったが、将来性は感じられる。Bungieがソーシャル・フィーチャーを増やし、戦利品を改善し、新たなコンテンツを定期的に追加していけば、買う価値はあると言えるだろう。今後も『Destiny』を追い続けていく予定だが、現時点ではフル・プライスでの購入は躊躇してしまう。
6.0/10 GameSpot
良い点:
・素晴らしい土台のお陰で楽しく仕上がったシューティング要素
・素晴らしい景色と見事なサウンドトラック
・巧みなタッチが光る入り組んだ対戦マップ
悪い点:
・単調な戦闘を内包する単調なミッション
・基本的なプロットをアンロックして探し出さなければならない酷いストーリーテリング
・固すぎるボスを何度も何度も倒す作業を強いられるエンドゲーム

物語の終わり方が『Destiny』というゲームを象徴している。陳腐なラスト・シーンが終了すると、Fireteamの面々にはクラスに関係なく同じ武器と僅かなお金が報酬として与えられる。自分がどれだけ平凡か思い知らされるこれが、基本は抑えているが独創性と心が欠如した、豪華だが困ったゲームのクライマックスなのである。本作はRPGにおけるレベル上げ作業のシューター版であり、強固な土台の上に建てられた空っぽの家だ。

6.0/10 Polygon
Bungieを世界のトップ、ずっと作りたかったというゲームを実現できる立場に押し上げた『Halo』の遺産はひとまず忘れよう。膨大な予算といった企業政治もひとまず忘れよう。『Destiny』をただのゲームとして見てみよう。

単なる一本のゲームとして見ると、『Destiny』は食い合わせの悪い要素の混乱したコンビネーションだ。殆ど自画自賛気味に野心的なゲームとして提示しているにもかかわらず、奇妙なまでに無難で遠慮がちに見える。シューターとしてのうま味を維持しながらMMOの寿命の長さを取り入れようとしているが、戦闘には前者の繊細さが欠けているし、後者の豊富なコンテンツもない。

演出の素晴らしさ、(素晴らしい)スコアが示唆する膨れ上がったポテンシャル、操作性が持つ根本的な強みがあるにもかかわらず、『Destiny』はその影響元が抱える最大の問題点を集めたゲームのように感じられる。

3.0/5.0 Giant Bomb
『Destiny』にはクールで光る部分が垣間見えるのだが、その多くは本作がどんなゲームなのか理解していない人間によるデザインのように感じられるのだ。本作はMMOではないが、荒野でたまに他のプレーヤーに遭遇することもある。『Halo』のような物語主導型のシューターではあるが、伝承に関しては公式サイトを探らなければならない。クランも存在するが、それは公式サイトの中にであって、ゲーム内で意識することはない。それぞれの要素は出揃っているのだが、その多くが不恰好だったり中途半端だったりするのである。こういうタイプのゲームが好きなら、数ヶ月ほど様子を見てから買うのも良いかも知れない。
3.0/5.0 The Escapist
平凡なユニバース、味気ないスタイルの『Destiny』は、ボリュームこそ豊富ではあるが、ただそれだけだ。最高の対戦モードややりがいのあるレベル・システムがあるとはいえ、本作は実に美しく安定した、結局は平凡な製品である。

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