2014年09月09日(火)14時21分

『Destiny』の発売初日レビューは「ゲームの真の姿を伝えるものではない」―Bungieが指摘

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大作の場合は往々にして正式発売の直前には出揃うレビュー記事だが、『Destiny』は発売前のレビュー掲載を控えるよう要請している。しかし、正式な発売日を迎えると同時にこうした要請も効力を失うため、各メディアは自由にレビュー記事を掲載することができる。

とはいえ、Bungieのコミュニティ・マネージャーDeeJことDavid Dague氏は、サーバーを埋め尽くすプレーヤーこそが『Destiny』の本質であるため、発売初日のレビューはゲームの全貌を正しく伝えるものではないだろうと公式ブログで語っている。

David Dague
通常、ゲームは一般向けに発売される前に成績表を受け取ることになる。我々は、『Destiny』は典型的なシューターとは思っていない。ストーリーラインを体験し、対戦マルチプレーを数ラウンドプレーし、フレンドとFireteamを組んでStrikeに挑んでようやく肩慣らしといったところだ。それらは『Destiny』の最重要要素だが、同時にその後に向けての土台でもある。

数千に及ぶ社内テスト、社内アルファ、そしてパブリック・ベータを経て、我々は人生における最重要要素でもあるソーシャル世界、つまり君たちの存在なくして『Destiny』は『Destiny』たりえないと学んだ。

我々は最初から、『Destiny』を単なるデータの集合体ではないと感じられるゲームにすることを目指してきた。我々が目指したのは、プレーヤーが訪れる土地、生き生きとした生命が息づく土地を作りあげること。地球最後の安全な都市を埋める活気溢れる住民たち、開拓地をさ迷うGuardianたちの存在なくして、『Destiny』は真の姿とは言えない。そのような状態でレビューの判断を仰ぐことは望んでいない。

我々は、レビュワーのために世界を彩る複数の選択肢を模索した。各パブリック空間を、昼夜を問わず全てのアクティビティにアクセスできるだけのプレーヤーで埋め尽くすのに必要なゲーマーの数を、開発チームは数千人と見積もった。それだけの数のゲーマーを、一体どこで見つければいいのか?

その答えは、君たちだ。

『Destiny』のレビューは君たちの到着を待っている。初日には、審査員たちと交流することになるかもしれないので、気を引き締めて行こう。彼らの生配信に君が登場することになるかもしれないぞ。彼らが君の生配信に登場する可能性もある!

本作は、我々にとって初めての、全く新しい体験だ。少々リスキーでもある。長い旅路を共にする時間や忍耐力がなく、ささっと済ませた初日のレビューが出るであろうことは、我々も予想している。信頼するレビュワーの判定を待ってから買う人もいるだろう。我々はそれで何の問題もない。誇りに思えるゲームを作り上げたのだから。

我々と同じくらい楽しんでくれることを願っている。

ソース: IGN

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