2015年08月08日(土)00時37分

『Lego Dimensions』に『Portal 2』の「非公式続編」がリリースへ、オリジナルの声優陣も参加

フィギュアとビデオゲームを組み合わせたToys to Lifeジャンルの最新フランチャイズ『LEGO Dimensions』に、『Portal 2』のその後を舞台にしたストーリー・コンテンツが収録される。

『LEGO Dimensions』では、主人公のバットマンやガンダルフ、ワイルドスタイルといったキャラクターたちが、『ドクター・フー』『ゴーストバスターズ』といった様々な世界を旅することになり、その中に『Portal』ユニバースが含まれている。しかし、その本編とは別に、Chellを主人公にした拡張パック『Portal 2 Level Pack』もリリースされる。

WB GamesのプロデューサーDoug Heder氏が、その詳細を語っている。

Doug Heder
『Portal 2 Level Pack』というタイトルになっているのは、ゲーム本編を通じてあの世界内でキャラクターを確立した後だからなんだ。それを前提に、『Portal』作品のユニバースを引き継いでいる。当然ながら現時点での最新作は『Portal 2』なので、『Portal 2』のラストの状態を反映しているんだよ。

アドベンチャー世界に加えて、専用の『Portal』ストーリー・ステージを新たに収録している。これらの9を超えるテスト・チェンバーは、本編のバットマンやガンダルフ、ワイルドスタイルのパワーや能力を中心とするのではなく、Chellとポータル・デバイスを念頭に置いて作られているんだ。つまり、あの世界における真の『LEGO Portal』体験に仕上がっているんだよ。

Heder氏によると、物語はTraveler’s Talesによって執筆されており、必ずしも正史というわけではないものの、Valveの承認を得ているという。

Doug Heder
Valveをはじめとする全てのパートナーと密接に関わりながら、開発を進めていった。我々の物語であるのは確かだよ。Valveの承認を得ているとはいえ、我々のライターが作り上げたものだ。何が正史で何が正史ではないかという点について、思わせぶりなことを言うつもりはない。これは『LEGO』ユニバースだ。全体のノリが少し軽めで、暗黙の了解っぽいところもある。『LEGO』ゲームといえばユーモアが不可欠だからね。あまり深刻にならないよう努めたんだ。

lego-portal2.jpg

Heder氏は本作を、『Portal』ユニバースで起きた出来事の「非公式」続編のようなもの、と語る。

Doug Heder
楽しい突っ込みやら自己パロディ的な面もあるんだ。しかし、『Portal』のファンなら誰でも、色々と気付いて「これがあの物語の続きだったら?」と想像するはずだよ。

『Portla』のストーリー・コンテンツには、GLaDOSを演じるEllen McLain氏、Wheatleyを演じるStephen Merchant氏、そして様々な球体やコアを演じるNolan North氏ら、シリーズでお馴染みの声優陣が再集結している。

Doug Heder
とにかく楽しいよ。本編と『Level Pack』で合わせて、ユニークな18のテスト・チェンバーが収録されている。特に他意はないのでこんなことを言うのは嫌だが、『Portal』のゲーム一本分よりも多いテスト・チェンバーが収録されているんだ。今回のテスト・チェンバーに求められるスキルは当然異なるものだが、Valveは素晴らしいパートナーでいてくれた。

Valveは全力でサポートしてくれたんだ。このプロジェクトへの参加をとても喜んでくれて、全てのアーカイブを我々に公開してくれたほどだ。全てのボイスの忠実度やユニバースの一貫性に関しては、Valveのライターがしっかりと監督してくれた。

『Portal 2 Level Pack』はゲーム本編と同時にリリースされ、本編を一切プレーしていない状態でも、すぐにプレーすることができるという。

『LEGO Dimensions』は、PS4、PS3、Xbox One、Xbox 360、Wii Uにて9月27日に発売される。

ソース: IGN

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