2016年01月31日(日)00時28分

原始時代の食物連鎖を再現した『Far Cry Primal』「AI同士の衝突が予期せぬ瞬間を生む」

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シリーズ過去作と大きく異なる原始時代を舞台にした『Far Cry Primal』では、自然界の食物連鎖の再現に力を入れているという。

Ubisoft Montrealのクリエイティブ・ディレクターJean-Christophe Guyot氏が説明する。

Jean-Christophe Guyot
今回我々が実現させたかったのは、自然界の食物連鎖だ。Orosという世界の残酷さを表現することが意図だ。遭遇する動物の数を大幅にアップさせたかったし、動物で沢山の連鎖反応を生み出したかった。AI同士の衝突が予期せぬ瞬間を生むから、とてもエキサイティングだよ。炎が絡むと尚更だ。システムに関していえば、コンソールのパワーのお陰で、期待通りビジュアルをグレードアップできるようにあった。ゲームプレーに関しては、今までにない野生動物を登場させているよ。

『Far Cry Primal』の舞台となるOrosには、既に絶滅したものも含め、多種多様な野生動物が登場する。

Jean-Christophe Guyot
当然ながら、様々な肉食獣や獲物が登場する。面白いのは、動物を手懐けることができるんだ。ステルスが得意なネコ科の動物を手懐けることもできるし、イヌ科の動物は狩りが得意で、クマは優れた戦車になる。それぞれの動物にちょっとした特殊能力があって、アンロックできるんだ。例えば、オオカミは敵が近くにいると吠えることが可能になるし、クマは物資を集めてくれる。手懐けた動物は、いつでも好きな時に入れ替えることができるよ。獲物に関しては、逃げる動物もいる。我々としては、銃での狩りよりも難易度を上げたかったので、どちらかというと追跡がメインになっている。そして、攻撃を受けると反撃してくる獲物もいる。今回力を入れているのは、サーベルタイガーやマンモスといった、既に絶滅してしまった動物を登場させることなんだ。

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システム面でも、過去作から大幅に変更されている。

Jean-Christophe Guyot
完全に新しい『Far Cry』体験なので、多くのメカニックに変化が加えられている。例えば、世界の発見に「戦場の霧」要素が盛り込まれているので、マップの新たなエリアを明らかにするためにタワーに登る必要がないんだ。石器時代のサバイバルに重きを置いている。夜になると更に危険が増すし、Orosには気温が低い場所もあるので、新しい服を探す必要が出てくる。多くのサバイバル要素を盛り込んでいるんだ。マップ上の様々なエリアを明らかにするにつれ、様々なキャラクターに出会いながら、新たなエリアを切り開いていくことになる。

ソース: Hardcore Gamer