2016年06月04日(土)15時32分

『Hitman: Episode 3 - Marrakesh』海外レビュー

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『Hitman: Episode 3 - Marrakesh』の海外レビューです。

  • ジャンル:ステルス
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:IO Interactive
  • 販売:スクエア・エニックス
9.0/10 Arcade Sushi
マラケシュは、これまでの『Hitman』で最高のマップとミッションだ。過去のどのミッションよりも、忍耐力とゆったりとしたペースのゲームプレーに報いてくれる。ディテールとレベル・デザインへの注力は、サピエンツァとパリよりも向上している。マラケシュは、より生き生きと有機的に感じられる。マップ内に無数の可動部や可変性を内包しているため、実験の余地がより多く存在しているようにも感じられる。テンションの高さや不安定なトーンは、理路整然としたゲームプレーとの良いコントラストにもなっている。断面を一つずつ提示しているため、より現実に根差したプロットも驚くほど上手く機能している。パリで行われたElusive Targetイベントも楽しかったので、『Hitman』はミッションのクオリティを上げてきているようだ。将来のElusive Targetイベントが、マラケシュ・マップの素晴らしさを生かしてくれることを願っている。
4.5/5.0 Games Radar+
良い点:
・極めて高いリプレー性
・華麗なステルス・メカニック
・ゴージャス
・正に『Hitman』の頂点
悪い点:
・接続が切れるとゲーム途中に落とされてしまう
・月1ステージではなく全てプレーしたくなる

『Hitman』のマラケシュ・ステージは色鮮やかで、素晴らしいフォーマットの正当な延長線上にある。

4.5/5.0 USgamer
IO Interactiveが期待に応える広大なステージで『Hitman』のリブートを継続。エピソード形式の必要性は感じられないものの、各コンテンツは次回まで楽しませてくれる。
8.5/10 God is a Geek
良い点:
・美しい街
・人込みのせいで難易度が高い
・高いリプレー性
悪い点:
・長さに不満を感じる人もいるかも
・セーブに不具合
・ロード時間

手堅いシリーズ最新作であり、シリーズのファンは本作の新たなチャレンジを大いに気に入るはずだ。

81/100 PC Gamer
『Sapienza』には及ばないものの、『Hitman』のエピソード3はディテールに富み、入り組んだ殺しの遊び場に仕上がっている。
8.0/10 Video Gamer
良い点:
・バランスの取れたロケーション
・最高の雰囲気
悪い点:
・『Sapienza』には劣る

『Marrakesh』は、楽しいミッション・オブジェクティブと最高の雰囲気を詰め込んだ優れたマップだ。『Hitman』ステージの古典になるであろう『Sapienza』のレベルには達していないものの、多種多様なチャレンジが散りばめられ、最高の狙撃ポイントも盛り込まれた魅力的なエピソードである。

良い点:
・美しいマラケショ
・多彩な環境に満ちた練られたマップ
・気分転換になるスパイ・スリラー風の雰囲気
悪い点:
・予め決められた見せ場など、過去エピソードよりも自由度が低い
・違和感のある声優の演技

楽しさが減少し、よりシリアスになったため、過去2マップには劣っているものの、それでも実に嬉しい最新エピソードだ。

良い点:
・綺麗に拡大していくメカニック
・練られたステージ
・実験性の余地
悪い点:
・地域に全く合っていない声優の演技
・奇妙なバグ
・『Sapienza』ほど楽しくない

『Hitman』のエピソード3はプレーヤーの既存の知識を足場に、極めて敵対的な環境内でプレッシャーを加速させる。マラケシュへの旅は過去エピソードの高みには達していないものの、凄みを増し続ける2016年の『Hitman』体験に新たに加わった、練りに練られたステージに仕上がっている。

8.0/10 Lazygamer
『Sapienza』には及んでいないかもしれないが、それでも『Hitman』のエピソード3は印象的な場面を大量生産する高品質の潜入&暗殺を提供してくれる。
4.0/5.0 Examiner
良い点:
・素晴らしい舞台設定
・入り組んだレベル・デザイン
・やりがいのある殺し
悪い点:
・分かりにくい物語

『Marrakesh』は、『Hitman』フォーミュラのこれまでで最も複雑な形で、これまで以上の努力が不可欠だ。『Hitman: Episode 3』は素晴らしい新エピソードであり、エピソード4に没頭するのが待ちきれない。

7.5/10 GameWatcher
『Hitman』の最新エピソードには目を見張る場面が幾つか詰まっているものの、広大で入り組んだパリやサピエンツァと比べると、マラケシュは制限されているように感じられる。魅力を増し続けるゲームの一部であり、ステルス・アクションとしては優れているものの、数回プレーしただけで満足しても驚かないことだ。
7.0/10 Push Square
『Hitman: Episode 3 - Marrakesh』は傑作ゲームへの嬉しい新ステージで、『Sapienza』のような完全な自由は存在しないものの、スパイ要素やディテールは見事な出来だ。忙しない雰囲気と多彩な殺しが、熱心な殺し屋を楽しませてくれるだろう。次はタイだ。
3.5/5.0 High-Def Digest
『Marrakesh』は過去エピソードの成功からは後退しているが、劇的な後退ではない。IOは様々なプレースタイルで実験していると見えるが、『Hitman』の古典的DNAが隅々にまで染み渡っており、私は次も問題なくプレーするだろう。
6.0/10 IGN
良い点:
・知的で忍耐力が試されるゲームプレー
・高いリプレー性のポテンシャル
・騒がしい都市
悪い点:
・酷い声優の演技
・面白みの薄いマップ

『Hitman: Episode 3 - Marrakesh』は過去のステージの高みには達しておらず、極めて表面的な声優の演技がこれまで以上に足を引っ張っている。決して酷いステージではないが、これまでで最も再訪する気にならないステージなのは間違いない。エピソード軽視に疑問を持ったのはこれが初めてだ。単一のパッケージで発売された伝統的なゲームならば、質の低いステージにも遭遇したとしても、すぐ忘れて次のステージをプレーすることができる。『Hitman』の場合は、過去の2ステージにしか戻ることができない。今はこの『Marrakesh』しかなく、少々後退である。

3.0/5.0 Hardcore Gamer
『Hitman: Episode 3 - Marrakesh』はこれまでで最も印象に残らないが、それでも悪くない気晴らしに仕上がっている。市民暴動勃発間近の街というマラケシュには多大なポテンシャルがあったが、散りばめられた罠や機会は期待ほど創意工夫に富んでいない。ありがたいことに、技術的な面でスクエア・エニックスとIO Interactiveは接続が切れてもメイン・メニューに戻らないような措置を講じており、ストレスを劇的に減少させてくれた。殺し自体にもバラエティがあり、人気フォーミュラから逸れることはないが、物足りないビジュアル・デザインと魅力の薄い舞台設定のせいで、物足りない出来に落ち着いている。