2016年07月16日(土)21時36分

『Ghostbusters』海外レビュー

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『Ghostbusters』の海外レビューです。

  • ジャンル:シューター
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:Fireforge
  • 販売:Activision
グラフィック 3.0: キャラクターとゴーストのデザインは楽しいが、ロケーションはつまらない
操作性 2.5: ドッジ・ロールは楽しいが、アップグレードしても動きは雑でエイミングも違和感がある
音楽/効果音/ボイスアクト 3.0: 声優たちは与えられた仕事を精一杯こなしているし、BGMも無難。ミックスにはムラがある
バリュー 2.5: 先に進んでいる実感がなく、ステージも冗長なせいで、比較的短いゲームにもかかわらずすぐに飽きてしまう

『LEGO』ゲームに飽きており、ソファで友達と一緒にプレーする無難な映画タイインを探しているなら、本作がそれだ。『Ghostbusters』は数ステージこそそれなりに楽しめるものの、すぐにNetflixで新作でもチェックしたくなるだろう。結局はその程度の出来だが、映画タイイン・ゲームとしては決して最悪ではない。

4.4/10 IGN
気の良い叔父さんやお婆ちゃんが『ゴーストバスターズ』人気を聞きつけて子供に買ってあげたり、映画を見たばかりの子供がモールで指を差すタイプのゲームが本作だ。しかし、博識なゲーマーは、キャッチ―なテーマ曲に騙されてはいけない。8歳のいとこと7時間ほど協力プレーをする敷居の低いゲームという意味では、そこまで苦痛なゲームではない。しかし、もっと優れたゲームは他にある。本作に50ドルを支払おうという気になるなんて考えられないし、大人から子供までが同等に楽しめるゲームは他に沢山存在することを考えれば尚更だ。
4.0/10 Game Informer
コンセプト: 無名の新人ゴーストバスターたちを率いて、2016年版映画のその後を描く
グラフィック: カラフルなアート・スタイルは数少ない長所だが、環境と敵は使い回しだらけ
サウンド: 最悪の決め台詞を耐えている時以外は、レイ・パーカーJrのテーマ曲がループする
プレー性: 学習曲線が皆無なのは取っ付き易くて良いのだが、深みや手応えもない
エンターテイメント性: 幽霊の捕獲を退屈な作業にしてしまう、単調な体験
リプレー性: 低い

変わり映えしない戦闘を延々とプレーするのは非常に退屈で、『Ghostbusters』は全くおススメできない。酷い決め台詞、貧弱なサウンド・デザイン、退屈な物語などは、ゲーム自体が楽しければ許容できたのだが、実際はそうではない。『Ghostbusters』は最初から最後まで苦痛だ。

2.0/5.0 Digital Spy
本作よりも酷いグラフィック、下らないゲーム・メカニック、技術的不具合、貧弱な操作性を備えた映画タイインは多いが、『Ghostbusters』ほど退屈なゲームは記憶にない。飽きて眠くなってもまだ終わらず、いい加減にしろと叫びたくなるほどだ。

興奮やイマジネーション、進化の兆しが垣間見える貴重な瞬間もあるが、武器はひ弱でストーリーテリングは貧弱。本作以上のゲームプレーとグラフィックを備えたツインスティック・シューターは他にも沢山あることを考慮すると、本作を買うのは狂気の沙汰だ。30ポンド以上だって?最悪の冗談だ。

3.0/10 GameSpot
良い点:
・レイ・パーカーJrのテーマ曲
悪い点:
・頭がクラクラするほど退屈
・不必要に広大で空っぽなステージ
・魅力のないキャラクター

『Ghostbusters』には、完全なる時間の無駄には感じない珍しい瞬間がある。しかし、大抵は極めて単調な空っぽでやたら面倒なステージを歩かされるだけ。映画版や4人協力プレーの熱心なファンですら、『Ghostbusters』には失望するだろう。

良い点:
・レイ・パーカーJrのテーマ曲がかかる
・Fall Out Boyがない!
・面白味はないとはいえ、悪く無いシューティング
悪い点:
・30分以上続くステージ
・最初の5分以降は退屈なゲームプレー
・極めて単調

『ゴーストバスターズ』にそこまで思い入れがない私ですら、この扱いはないんじゃないかという気がしてならない。映画版にある仲間意識やイマジネーションは、本作には全く存在していない。全く個性がなく、面白いアイデアが一つもない50ドルのツインスティック・シューターがあるだけ。本作ではなく、『Furi』『Nuclear Throne』『Enter the Gungeon』をプレーしよう。本作は完全なる時間の無駄。幽霊なんか怖くないのであれば尚更だ。

2.0/10 Polygon
『Ghostbusters』は惨めでシニカルな版権ゲームで、説明書が50ドル札にでも印刷されていない限り、50ドルという価格の価値はない。『ゴーストバスターズ』のリブートを中止しろと要求していた連中に加わる気になってしまったが、それはもう二度とこのゲームを思い出すリスクを冒さずに済むよう、このタイトルが付いた作品は全てロケットに積み込んで太陽に向けて打ち上げるべきだからだ。
幼少期を台無しにされる心配はない。午後のひと時を台無しにする努力すらしていないのだから。