2016年08月23日(火)20時21分

『Hitman: Episode 4 - Bangkok』海外レビュー

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『Hitman: Episode 4 - Bangkok』の海外レビューです。

  • ジャンル:ステルス
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:IO Interactive
  • 販売:スクエア・エニックス
8.5/10 Lazygamer
優れたエピソードで『Hitman』は調子を取り戻した。過去マップのスケール感や規模を、より親密でゴージャスな舞台設定に置き換えている。いつでもチェックアウトは可能だが、決して離れたくはならないはずだ。
8.0/10 God is a Geek
良い点:
・息を呑むビジュアル
・面白いキャラクターが盛り沢山
・殺し方が豊富
悪い点:
・過去エピソードよりも簡単
・平凡で退屈なカットシーン

『Hitman: Episode 4 - Bangkok』は過去エピソードほど出来は良くないものの、それでも丁寧に作られたシリーズの優れた最新エピソードであり、息を呑むビジュアルと多彩な殺しのチャンスを提供してくれる。

8.0/10 Video Gamer
良い点:
・優れた舞台設定
・面白いターゲット
・素晴らしいキル
悪い点:
・暗殺の最中にどこかに行ってしまうことがあるAI

イタリアの浜辺の街やスウェーデンの領事館と比べて、バンコクはより親密で身近に感じられるし、『Sapienza』の高みには届いていないとはいえ、濃密で入り組んでいる。既視感がマイナスに働いており、良い部分は沢山あるものの、これまでのような発見の喜びが存在していない。とはいえ、バースデイ・ケーキで窒息させたり、『シャイニング』のように胸に斧を振り下ろしたりするのが楽しいミッションだ。それに、丁度良い気分転換にもなっていて、弁護士とわがままなロック・スターの殺害以外を考える必要がないため、ホテルを巡回する死の清掃作業員のような気分が味わえるのである。

8.0/10 GameWatcher
エピソード4はAgent 47最新作の見事な新章だ。物足りなかった『Marrakesh』と窮屈だった夏のボーナス・エピソードの後だけに、『Bangkok』は暗殺のチャンスに満ちた素晴らしいステージとなっている。このリゾート地を訪れる可愛そうな獲物たちを狩るために、改めてプレーするのが待ちきれない。
7.0/10 Push Square
『Hitman: Episode 4 - Bangkok』は『Sapienza』には及んでいないかもしれないが、だからといって出来が悪いわけではない。舞台設定を生かし切っているとは言い難いものの、Himmapan Hotelには多彩な暗殺に彩られているし、隠密性と高い難易度のお陰で面白さが増している。ユーモアとコメディはいつも通り素晴らしく、これまでで一番のステージというわけではないものの、全てが有機的に感じられるし、隠しキルも盛り沢山だ。『Bangkok』は『Hitman』をゲーミング涅槃へと一歩近づけた。
6.5/10 Arcade Sushi
Himmapanステージは美しく、やることもたくさんあるものの、バンコク特有のフィーチャーの欠如や、偏ったミッション・デザインに足を引っ張られている。マップを探索して隅々まで知り尽くすのは楽しいものの、結局は苦痛になってくる。時限ターゲットやEscalationミッションを考慮せずとも過去エピソードよりリプレー性は高いが、一人のターゲットを中心に全てが展開するため窮屈だ。とはいえ、シナリオ自体は独自性があるし、独裁者やマッド・サイエンティストではなく、インディ・バンドのフロントマンを追い詰めるのは新鮮だ。コンセプトが極めて面白いため、過去のミッションよりも実験し甲斐のない窮屈な空間に押し込められているのは、実に勿体ない。『Bangkok』は過去エピソードからの後退に感じられ、これまでで最低のエピソードだ。
62/100 COGconnected
良い点:
・巧みなストーリーテリング
・美しい環境
悪い点:
・出来の悪い箱庭
・退屈な暗殺チャンス

『Bangkok』のClub 27ミッションは、出来にムラがある。全体的には、『Hitman』の2016年シーズンのちょうど中間にあたるだろう。深みのある巧みなストーリーテリングは、本作に対する私の大きな不満を解消してくれた。とはいえ、水準以下の箱庭はこれで2つ目だ。ある程度は楽しめるものの、結局のところ印象に残るゲームプレー体験ではなかった。

3.0/5.0 USgamer
3つの素晴らしいエピソードを提供してきたIO Interactiveは、ここにきて練り込み不足のコンテンツでやらかしてしまった。とはいえ、少々失望させられるエピソードではあるものの、Agent 47の2016年アドベンチャーを楽しんできた人なら、本作もそれなりに楽しめるだろう。