2016年09月13日(火)15時43分

『ReCore』海外レビュー

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『ReCore』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクション・アドベンチャー
  • 機種:Xbox One/PC
  • 開発:Comcept/Armature Studio
  • 販売:Microsoft Studios
8.0/10 God is a Geek
良い点:
・やることが豊富な広大な世界
・巧みに組み込まれたメトロイドヴァニア・メカニック
・美しく見えることも多い
悪い点:
・戦闘が単調かも
・技術的不具合が多い
・深みがない

存在すべきではなかった大量の技術的不具合だけが足枷となっている、綺麗で充実したアドベンチャー。

75/100 GamingTrend
良い点:
・隙の無いプラットフォーミング
・愛らしいロボット仲間
・野心的なオープンワールド体験
悪い点:
・尽きない技術的不具合
・雑な全体の演出
・2体までに制限されたロボット・パーティ

『ReCore』は、許されざる技術的不具合が全体の質を貶めている、驚異的なゲームの枠組みだ。腹立たしいほど長いロード時間や、地面をすり抜けて死ぬ合間の、手応えのあるプラットフォーミング、素晴らしいロボット・アクションは楽しめるだろう。

7.3/10 IGN
『ReCore』がこれほどの大作になるとは予想していなかったし、どうやら開発陣も同じ気持ちだったのではないかと思う。その世界は、しばらくの間は探索を楽しめるものの、強力な戦闘とプラットフォーミング・ゲームプレーを内包するそれなりの枠組みとして機能するには、あまりに広大で中身が薄すぎるのだ。最高のアーケード風アクション・プラットフォーマーが大きすぎるキャンバス上で引き伸ばされたように感じられ、同じ線をなぞるよう求められることがあまりに多すぎる。
様々な欠点が足を引っ張っているものの、任意のエリアやリプレー可能なダンジョン、特定の攻撃で特定の敵を狩るハンティング・ミッションまで、やること満載の楽しいアドベンチャーだ。New Edenは、『No Man’s Sky』の銀河や『Far Cry 4』の山脈よりも狭いが、腰を落ち着ける理由はこちらの方がはるかに充実している。

それに、子犬ロボが可愛すぎて困る。

3.5/5.0 Twinfinite
良い点:
・手堅いプラットフォーミングと戦闘アクション
・面白いコア・メカニック
悪い点:
・長いロード時間と技術的不具合
・退屈な環境
・行ったり来たりが苦痛

『ReCore』は判断に困るゲームだ。少々原始的ではあるがプラットフォーミングとシューティングは楽しいし、物語は前に進むためだけの存在で、環境は退屈で探索が楽しくない。その探索がメインであることに加え、クラッシュでのやり直し、苦痛なロード時間など、『ReCore』はプレーするほどに退屈になってくる。ロード時間や技術的不具合に耐える忍耐力があるなら、新鮮なプラットフォーミングを堪能できるだろう。だが、洗練や革新性とは無縁のゲームという点は肝に銘じておくこと。

3.5/5.0 Trusted Reviews
良い点:
・楽しいプラットフォーミング
・好感の持てるJouleとコンパニオン
・多彩なCoreBotカスタマイズ・オプション
悪い点:
・とにかく酷い戦闘
・技術的不具合

『ReCore』には良いところがたくさん詰まっている。Jouleは好感の持てる主人公だし、ロボット・コンパニオンは文句なく愛らしい。プラットフォーミングの探索も最高に楽しめる。

しかし、戦闘システムが全てを台無しにしている。その結果、興奮と同じくらいイライラさせられてしまう。

昔気質の任天堂風プラットフォーマーの熱心なファンにとって、『ReCore』は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』到着までのしのぎになるだろう。

だが、レトロ・ゲーミングへの思い入れがない人にとっては、他を探すべきだろう。

6.5/10 Polygon
『ReCore』は駄作ではないが、奇妙な構造と面倒な手順は悪味が悪い。その根っこには幾つかの良いアイデアが詰まっているし、今世代コンソールではあまりお目にかからない種類のアクション・ゲームに優れたヒネリを加えている。その長所は、様々な時代のアクション・ゲームを彷彿とさせてくれるゲームとなっている。だが終盤に差し掛かると、収集だらけの構造とみすぼらしいオープンワールドが全体の体験を貶めている。
6.0/10 GameSpot
良い点:
・スピーディでハチャメチャかつ充実したシューティング
・チャーミングなキャラクターCoreBot
・細かな環境ストーリーテリング
悪い点:
・クラッシュやUIのバグ
・長いロード時間
・全体の足を引っ張るお使いクエスト

『ReCore』はチャーミングになりえただけに、つまづきが実に残念だ。PS2やゲームキューブ時代のプラットフォーマーの心を持っていて、宙に浮くライフ・バーや眩いレーザー・ビームがドリームキャスト時代のシューターのように画面を覆いつくし、光る宝石が跳ね回る。今風のビデオゲームが溢れる中、魅力的なオマージュとして際立っている。

もっと好きになりたかったし、長居さえしなければもっと好きになっていただろう。しかし結局は、そのロボットと同じように、『ReCore』は使い古されたパーツに閉じ込められた眩い魂だ。

3.0/5.0 USgamer
ビジュアル: それなりに綺麗だが、他のトリプルAゲームと比べると予算が少ないのが明らか。Xbox One版はWindows 10版に劣っている
ボリューム: メイン・ルートを終えた後にも、シークレットが残されている

『ReCore』は、ここしばらく目にしなかったタイプのゲームだ。『ロックマンDASH』や『メトロイドプライム』の要素を含む『ReCore』は、探索とプラットフォーミングを前面に押し出している。頼れる仲間ロボットと共に、ダブル・ジャンプやダッシュをしながらオープンワールドや邪悪なダンジョンを旅することになる。違和感のある戦闘やエリア制限で多少つまづいているものの、『ReCore』は古き良きプラットフォーミングを覚えている人ならプレーする価値のあるゲームだろう。

良い点:
・面白く楽しいキャラクター
・魅惑的な世界
・昔気質なゲームプレー
悪い点:
・馬鹿げたロード時間
・多種多様な技術的不具合
・行き止まりだらけ

『ReCore』にはポテンシャルが詰まっていたが、悲しいかなその大半が台無しとなっている。それでも輝く瞬間もあり、様々な傑作ゲームの影響を取り込んでいる。3Dプラットフォーミングや戦闘は極めて昔気質だが、残念ながら最高品質というわけにはいかなかった。それでも、最初の数時間は試す価値があるし、欠点が気にならない人もいるはずだ。土台は優れているし、パッチを繰り返せば改善される可能性はあるかもしれないが、当初期待されたゲームに到達するには、全てを作り直すしかないだろう。

3.0/5.0 Hardcore Gamer
様々な問題を抱えているにもかかわらず、『ReCore』は多少の変更でカルト・ヒット作になりえたはずだ。進行制限や技術的不具合さえなければ、手堅い移動システムを備えた、短めで緊迫感に満ちたアクション・プラットフォーマーになっていただろう。ロックオン依存のシューティング・システムと、なかなかチャーミングなJouleとロボット仲間Mack、Seth、Duncanとの友情にもかかわらず、色を切り替える戦闘システムはそれなりに楽しめる。駄作と呼ぶほどではないものの、ポテンシャルを生かし切っているとは到底言い難い作品に落ち着いている。この奇妙な独占タイトルが続編にゴーサインが出るほど愛されるかどうかは分からないが、本作で整った土台を見ると、『ReCore 2』もそう悪いゲームにはならないだろう。
3.0/5.0 Game Revolution
『ReCore』の序盤数時間は文字通り魔法のようだ。物語は魅惑的、ゲームプレーは楽しく、Mackは愛らしくて戦闘が最高に楽しい。環境も息を呑むほど美しい。数時間後、全てが色褪せてしまう。ゲームプレーはありがちなダンジョン・プラットフォーミングのフォーミュラが顔を覗かせ、まるでPS2時代に戻ったかのようにキャラクターと環境の美しさも消え失せてしまうのだ。少なくとも物語の魅力は健在で、最後までプレーする価値があると思わせてくれる。柱となるゲームプレーやバリューに焦点を絞ってタイトにまとめていれば、現状のような中途半端なアイデアの詰め合わせにはならずに済んだはずだ。
3.0/5.0 Digital Spy
スペア・パーツで組み立てられたロボットと同じように、『ReCore』は複雑な人格を持っている。プラットフォーマーかつ3人称シューターだが、時に弾幕シューターやキャラクター・アクションに感じられる時もあり、その全てがRPGシステムに支えられている。

この混乱した人格のせいで、突出した点のないゲームに落ち着いている。根本的な問題を抱えているにもかかわらず、楽しめる体験に仕上がっている。

良い点:
・動きと戦闘の操作性は素晴らしい
・多彩なロボットがバラエティを加味
・とても好感の持てる主人公Joule
悪い点:
・特に終盤にかけて耐えがたいほど長いロード時間
・急激な難易度上昇
・大量のお使いクエスト
・平凡なアート・デザイン

『メトロイドプライム』風3人称ゲームとしてそれなりの出来になりえたはずが、不必要な技術/デザイン上のミスに足を引っ張られている。

2.5/5.0 PCWorld
『ReCore』は、愛らしいロボット・コンパニオンと爽快なプラットフォーミングを実装しているが、終盤の苦痛、バグ、酷いロード時間のせいでおススメできない。
4.0/10 Destructoid
『ReCore』の序盤にはポテンシャルが満ちていただけに、実に残念だ。様々なアイデアが傑作に昇華されるさまが容易に想像できるが、実際にはそうなっておらず、かみ合わないメカニックのごった煮であり、すぐ飽きてしまうゲームプレーであり、侮辱的なデザインだ。 システム・ダウン。
2.0/5.0 Games Radar+
良い点:
・主張のある面白いプロット
・俊敏で楽しいJouleの操作性
悪い点:
・苦痛なほど長いロード時間
・安っぽい敵
・技術的不具合
・終盤に急激に上昇する難易度

大量のバグ、耐えがたいロード時間、詰め込み過ぎのエンディングなど、『ReCore』は台無しになった優れたアイディアの典型だ。

『ReCore』にはポテンシャルを感じさせるアイデアが幾つか詰まっているが、単調な戦闘と面倒なプラットフォーミングは、大抵のプレーヤーにとって苦痛だろう。
C-/A+ Gaming Age
ここまで読んだ人は、私が『ReCore』を大嫌いだと思うだろう。確かに、これほどまでにイライラさせられるゲームを、誰かにおススメする気には全くならない。だが、決して大嫌いというわけではない。全てが上手く行っている時、扱い辛いカメラや敵が壁をすり抜ける心配をせずに美しい風景を堪能できる稀な瞬間には、かなりクールなゲームに見えるのだ。悲しいかな、そうした瞬間は非常に稀なのだ。

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