2016年09月25日(日)00時43分

『FIFA 17』海外レビュー

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『FIFA 17』の海外レビューです。

  • ジャンル:スポーツ
  • 機種:PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360/PC
  • 開発:EA Canada
  • 販売:EA Sports
9.5/10 Gaming Nexus
Frostbiteによって、『FIFA』のゲームプレーは新たな一歩を踏み出しており、向上したメカニックと賢くなったAIによって手強さを増している。Journeyモードは斬新なシングルプレー体験を望む層を虜にし、Ultimate TeamとPro Clubsがオンライン・プレーヤーを満足させるだろう。美しいスポーツのファン必携である。
93/100 COGconnected
良い点:
・Journeyモード
・豊富なコンテンツ
・修正されたキャリア・モード
・綺麗な演出
悪い点:
・改善の余地のあるシュート・メカニック

新たなJourneyモード、Pro Clubs、キャリア・モード、Ultimate Teamなど、『FIFA 17』は盛り沢山のゲームで、サッカー・シミュ史上最も完成されたパッケージとなっている。『FIFA 16』は長持ちしない失望させられる出来だったが、『FIFA 17』は中核を成すゲームプレーに膨大な永続的魅力を付け加えることで、前作の問題点を回避している。『FIFA 10』から『FIFA 13』へのゲームプレーの進化は飛躍的だったが、『FIFA 17』は全てを進化させている。世界最高峰の演出からお馴染みのメカニックまで、『FIFA 17』は史上最も完成されたサッカー体験を提供してくれる。

9.0/10 God is a Geek
良い点:
・素晴らしいセットプレー
・最高の新モードJourney
・選手とスタジアムを美しく描画するFrostbite
悪い点:
・少しイライラする操作性
・少々テンポが速すぎる
・無意味な監督のアバター

サッカーがこれほど美しかったことはない。新たなストーリー・モードやゲームプレーへの嬉しい追加要素によって、EAは最高のサッカー・ゲームを生み出している。

9.0/10 CGMagazine
『FIFA 17』は、『FIFA 16』から乗り換える説得力のある理由を提示してみせている。
9.0/10 EGM
リアリズム溢れるサッカー体験への献身が、新たなストーリー・モードやグラフィックの改善、取っ付き易い学習曲線、そして最高のサウンドトラックに結実している。
4.5/5.0 Games Radar+
良い点:
・目を見張るFrostbiteのライティング
・細かなディテールへのこだわり
・驚くほど楽しいJourneyモード
・変わらず素晴らしいUltimate Team
悪い点:
・少々ごちゃごちゃした中盤
・対戦相手のバラエティが少ない下部リーグ
・PK。とにかくあり得ない

『ウイイレ』最新作のような変革は期待できないものの、空気感やライセンス、練られたディテールは唯一無二だ。

良い点:
・Journeyモード
・Frostbiteエンジンの使用
・これまで以上に制御可能に
・膨大な量のリーグとチーム
悪い点:
・FUTがアップグレードされていない

『FIFA 17』はこのシリーズで近年最も良く出来ているが、Journeyモードやリアリティの増したFrostbiteエンジンのお陰で、EA Canadaはまたしてもプレーヤーに『FIFA』を購入させる理由を提供している。

8.75/10 Game Informer
コンセプト: 自然なゲームプレー体験の中にJourneyというストーリー・モードを導入しつつ、その他の伝統的なモードを維持
グラフィック: 選手の顔は良く出来ているが、ストーリー・モードにおける感情表現に難がある
サウンド: 声優陣は優れた仕事をしていて、特にHunterとその祖母は突出している。現実の監督が登場しているにもかかわらず、残念ながらセリフはない
プレー性: Journeyは、選手を切り替えながらチーム全体を操作するか、Hunterだけに固定するかを選ぶことができる。どちらにせよ、左トリガーを押すことで発動する新たに導入されたフィジカル性は成功している
エンターテイメント性: 新たなストーリー・モードに興味があろうとなかろうと、豊富なモードと多少改善されたゲームプレーなど、『FIFA 17』は誰もが楽しめる仕上がり
リプレー性: 高め

『FIFA 17』はJourneyモードが全てではない。欠点はあるものの幸先の良い新モードだし、ゲームプレー全般や他のモードが柱として全体を支えている。達成した暁には大いに報われるであろう、プレーヤーの自由意志と練られた物語をシームレスに融合する方法を編み出すには至っていない。

8.4/10 IGN
カジュアルな観戦者から、ユニフォームに身を包んだ熱狂的サポに至るあらゆるサッカー・ファンを満足させる試みにもかかわらず、EA Sportsにはもう少し基礎を磨くのに時間を費やしてもらいたかったという気持ちが拭えない。ピッチ上をコナミが手掛け、それ以外の全てをEA Sportsに任せれば、完璧なサッカー・ゲームが生まれるはずだ。しかし、『FIFA』のプレー性は十分で、それ以外の要素――ライセンス、迫真性、大一番の雰囲気――が欠点を補って余りある。最も重要な部分においては『ウイイレ』が先を行っているものの、Journeyのお陰で『FIFA』はユニークかつやりがいのあるゲームに仕上がっている。もし懐に余裕があるなら、今年は両方買う価値があるかもしれない。
4.0/5.0 USgamer
ビジュアル: 多少調子を落としていたが、Frostbiteに移行することで『Madden』や『NBA 2K』といった一流と肩を並べる出来に。見た目も感触も最高だ
サウンド: 実況と解説は少々古臭くなっているし、『Madden』や『NBA 2K』と比べると見劣りがする。しかし、気に入らないならいつでもスペイン語に切り替えることができる
インターフェース: Journeyは展開も滑らかでナビゲーションも容易。ロード時間は他のスポーツ・シミュより優れており、試合数をこなすのが苦痛ではない

『FIFA 17』は元気のなかった昨年から復調を見せつつ、基本的な強みも犠牲にしていない。Journeyは練られたキャンペーン・モードに仕上がっており、既存フィーチャーを補完、Frostbiteへの移行もスムーズに行われている。一度も去ってないので「帰ってきた」という表現は適当ではないものの、再び勢いを取り戻したと言えるだろう。今世代の後半戦には期待が持てそうだ。

4.0/5.0 Digital Spy
まずは良いニュース。今年は『FIFA』の当たり年だ。Frostbiteエンジンは美しく、プレー性も今までで最高。Journeyは斬新なソロ・キャリア・モードとして楽しめるし、豊富なモードや素晴らしい演出など、隅々まで完成されたパッケージとなっている。

では悪いニュースはというと、実際のゲームプレーに関しては、『ウイイレ2017』が確実に抜きんでていることだ。『FIFA 17』は昨年よりもスピーディで試合のエンターテイメント性も向上しているとはいえ、フィジカル・プレーやセットプレーへの変更も、極めてエキサイティングなコナミの傑作には及んでいない。

『FIFA 17』のファンは、躊躇せず買うといい。後悔はしないだろう。ただ、現時点では、コンソール・サッカー・ゲームの新たな王様『ウイイレ2017』には及んでいないことだけは念頭に置いておくこと。

『FIFA 17』には、ファンを喜ばせる数多くの改善が盛り込まれており、Alex Hunterの物語がもたらすプレー時間だけでも定価を支払う価値があるが、ビジュアルの進化がゲームプレーを多少犠牲にしている。
4.0/5.0 Game Revolution
全体的に、『FIFA 17』はサッカーの素晴らしさを維持した上出来のゲームだが、改善の余地は残されている。とはいえ、独占ライセンスや独創的なモードのお陰で、手強い作品に仕上がっている。しかし、『ウイイレ』も今年はEAのシリーズに匹敵する活躍を見せている。今後も『FIFA』がトップの座を守り続けることができるのかは、神のみぞ知るところだろう。
楽しい新ストーリー・モードにもかかわらず、『FIFA 17』は重要な箇所――ピッチ上が不十分だ。

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