2016年10月03日(月)18時02分

『Hitman: Episode 5 - Colorado』海外レビュー

hitman5.jpg

『Hitman: Episode 5 - Colorado』の海外レビューです。

  • ジャンル:ステルス
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:IO Interactive
  • 販売:スクエア・エニックス
8.5/10 Lazygamer
『Hitman』でもっとも純粋なステルス・エピソードであり、敵地のど真ん中でスパイ活動とアクションを繰り広げる手に汗握るステージで、遂にAgent 47がシーズンを通して描かれてきた陰謀の真相に近づいていく。
8.0/10 God is a Geek
良い点:
・同等に暗殺が難しい4人のターゲット
・変わらず素晴らしいゲームプレー
・ようやく動き始める物語
悪い点:
・待ち時間が長い
・変わらず問題の残るロード時間

ターゲットは暗殺が困難で、環境は過去ミッションほど綺麗ではないが、『Colorado』は素晴らしいゲームプレーと高いリプレー性を提供してくれる。

75/100 PC Gamer
これまでのベストではないし、最も入り組んだステージというわけでもないが、過去エピソードとは趣を異にしているのは嬉しい。
7.0/10 Push Square
『Hitman: Episode 5 - Colorado』は、『Sapienza』や『Bangkok』ほど賑やかな傑作ではないかもしれないが、独自性を提示してみせている。ステルス、狙撃、制服に焦点を当てたこの最新ミッションは、過去の『Hitman』のステルス要素を思い起こさせてくれるが、難易度の高さにストレスが溜まるかもしれない。
3.5/5.0 Hardcore Gamer
ここ数エピソードの『Hitman』がそれなりに問題を抱えていたのは否定できないだろう。どれもそれなりに楽しめるものの、『Sapienza』のようなインパクトに欠けていた。それらと比べると『Colorado』は良く出来ており、Agent 47が隠れながら探索できる楽しい遊び場を提供してくれるが、まだ改善の余地が残されている。暗殺すべきターゲットの数は倍増しており、殺害後のオブジェクティブも存在しているが、ターゲットごとの特殊キルが減少しているのだ。アート的にはこれまでで最も面白味がないロケーションではあるものの、キャンプはそのサイズの割に多様性に富んでいる。物語もこれまで以上に動きを見せており、古くからのファンを喜ばせるが、イライラするほど意図的な曖昧さが残されている。シーズン1も残すところあと1エピソード。その出来栄えは完璧とは言えないものの、『Colorado』はは効果的な声明足りえている。
6.5/10 Arcade Sushi
馬鹿っぽい処刑と濃密なマップを剥ぎ取っても、『Hitman』は充実したステルス体験足りえている。マップ上をコソコソと徘徊し、あらゆるリソースを駆使するのはとても達成感があるのだ。何をすべきか、どう達成するべきかということが常に明白だが、それらを実行に移すのは難しい。過去のエピソードで学んだことを、より過酷な環境で活用することが求められるため、試練を肌で感じることができる。ミッションをクリアするのは達成感があるが、この『Hitman』では場違いに感じられてしまうのだ。このエピソードはプロットを進めることに焦点を絞っており、ミッション全体に説明が散りばめられている。そのせいで、このエピソード全体の完成度が落ちてしまっているのだ。このミッションはプロットを進めるためのものであり、実験する自由という、『Hitman』の醍醐味が剥ぎ取られている。
良い点:
・一般市民が存在せず、重武装した警備だけなので、雰囲気が大幅に異なっている
・一部の楽しい死に方
悪い点:
・魅力を感じない『Metal Gear Hitman』
・過剰な深刻さが楽しさを台無しに
・ターゲットの大半に欠けている物語ベースの解決法
・退屈なロケーション

ガッカリさせられた『Bangkok』ステージから多少は改善されているが、伝統的な『Hitman』のスリリングさに欠け、印象に残らない。

6.0/10 Destructoid
欠点はあれど、これまでのエピソードはどれも何かしら積み上げがあったが、『Colorado』は例外だ。『Japan』がこれ以上の出来であることを願うが、『Hitman』は繋ぎのミッションですら悪くない。
59/100 COGconnected
良い点:
・練られたマップ
・美しい風景
悪い点:
・ターゲットが多すぎる
・退屈な暗殺チャンス
・ストーリー性が薄い

『Hitman: Episode 5 - Colorado』は、ビジュアル的に魅力的な練られたマップを収録しているが、数の多いターゲットやストーリー性の薄さのせいで、シーズン1最悪のエピソードとなっている。エピソードを締めくくる驚愕の事実をもってしても、そこまでの90分を救うには不十分だろう。このエピソード5は、このフランチャイズ、もしくはこの『Hitman』にエピソード形式が向いていないことを悲しくも証明しており、より伝統的なリリース形態の方が良かったかもしれない。一つ成功していることがあるとすれば、それは華々しい完結編となるエピソード6へのお膳立てだろう。