2016年11月04日(金)08時26分

『Owlboy』海外レビュー

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『Owlboy』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクション
  • 機種:PC
  • 開発:D-Pad Studio
  • 販売:D-Pad Studio
10/10 Destructoid
『Owlboy』は特別なゲームだ。開発に10年近くを要しただけに、デイワン・パッチや突貫工事がはびこる業界では滅多に見られないほどの洗練と労力を目にすることができる。正直な話、批判点を探そうとしても無理なほどだ。最初から最後までとにかく満足感があり、それを台無しにしたくないという気持ちもあるので、もっとボリュームがあればとすら思わないのである。
5.0/5.0 Hardcore Gamer
『Shovel Knight』が存在しなかったファミコン末期の最高傑作だとするなら、『Owlboy』は存在しなかったスーファミ末期の最高傑作だろう。近年で最も優れたインディ・プラットフォーマー、レトロ・オマージュであるというだけでなく、間違いなく今年最高のゲームの一つである。夢のようなプレー感覚とひたすらに爽快なフライト・メインのゲームプレーを除くと、愛らしいキャラクターや魅惑的な世界が待ち受ける文字通り驚異的で感動的な物語が、「笑って、泣いて」という古い言い回しを思い起こさせる。実際、君たちがこれを読んでいるこの瞬間にも、私は隅々まで探索してあらゆるシークレットを発見するため、未だにプレーし続けているはずだ。もう一度言おう、『Owlboy』は待った甲斐があった。8年という月日は十分すぎるほど報われたのだ。ブラボー!
9.5/10 CGMagazine
『Owlboy』は驚異的なアドベンチャーで、興味深いキャラクターと楽しめるゲームプレーを備えた魅惑的な物語を語ることに成功している。試すべきだ。
9.3/10 IGN
『Owlboy』は、驚くほど多彩なメトロイドヴァニア風ゲームプレーと、近年で最も優れたほろ苦い冒険を繰り広げる、チャーミングならしくないヒーローたちのお陰で、傑作に仕上がっている。驚異的なディテールを誇るピクセル・アートは息をも付かせぬ美しさだが、物語とゲームプレーの両方におけるキャラクター同士の関係性こそ、『Owlboy』の特別たる所以だ。
9.0/10 GameSpot
良い点:
・華麗なオーケストラ・サウンドトラック
・驚異的なテーマ的幅広さと細部へのこだわりを見せるピクセル・アート
・ローファイなキャラクターを正当化する表情豊かで繊細なアニメーション
・喜び、怒り、後悔といった感情を捉えた先の読めない脚本
・驚きに満ちたアクション・シークエンスを定期的に導入
悪い点:
・稀な操作性のストレス
・浅薄なアップグレード・システム

『Owlboy』は魅力と驚きを失わず、最終幕がエンジンを全開にすると、最後を見届けるのはほろ苦い思いだ。最終決戦の結果を噛みしめ、最後のカットシーンを眺め終わると、冒険の始まりを振り返って、この世界とその住民たちの成長に思いを馳せずにはいられないはずだ。『Owlboy』を初めてプレーするという体験は二度と訪れないが、魔法のような瞬間の記憶は永遠に残るのだ。昔気質のゲームのファンにとってのご馳走というだけでなく、素晴らしいアートとストーリーテリングを好む人全ての心に触れる、感動的な体験なのである。

良い点:
・ビデオゲーム史に残るピクセル・アート
・素晴らしいアニメーション
・胸を打つストーリーテリング
・一流の音楽
・切り替え可能な味方など、極めて巧妙なゲームプレー・アイデア
悪い点:
・もう少し引き締めが必要な操作性
・苦痛以外の何物でもないラスボス

ゲームプレーと息を呑むビジュアルや音楽において、新旧要素をほぼ完璧に融合させた、巧妙な2Dアドベンチャーだ。

D-Padは胸を張るべきゲームを完成させており、諸手を挙げておススメできる。
90/100 GamingTrend
良い点:
・息を呑むサウンドトラック
・几帳面で美しいピクセル・アート
・練られたキャラクター
・充実した物語
悪い点:
・漠然としたエンディング
・女性キャラクターの出番が少ない

『Owlboy』は、あらゆる面で驚異的な体験に仕上がっている。ビジュアルとオーディオも見事の一言。キャラクター、特に主人公のOtusは好感が持てる。物語は充実しており、全てのチャプターで新鮮な試練を提供してくれる。D-Pad Studioは本作に明らかな愛情を注ぎ込んでおり、それが見事に報われている。

90/100 COGconnected
良い点:
・美しいアートワーク
・共感の持てるヒーロー
・楽しいメカニック
悪い点:
・完成まで10年もかかった

完成までがあまりに長かったものの、本作は開発地獄から無傷で生還した数少ない例だ。あらゆる要素で成し遂げた偉業を、D-Pad Studioは誇りに思うべきだろう。『Owlboy』は確実に古典となるだろうし、最低でもチェックしないと大きな損をすることになる。

『Owlboy』にはレトロな魅力と心が詰まりに詰まっており、素晴らしく独創的なゲームプレーがそれらを支えている。長らく待たされたインディの傑作は、今年最高の一本かもしれない。
おススメ Eurogamer
完成までに9年かかったが、『Owlboy』は待った甲斐があった。
8.0/10 Polygon
『Owlboy』にはイライラさせられたことも多かったが、長所を前にすると短所も消え失せてしまう。16ビット・ジャンルへのオマージュに対する私の愛情を隠すことはできないが、傑作2Dアクションの持つタイトさや一貫性こそ欠けているものの、『Owlboy』はそれらよりもはるかに取っ付き易く、愛らしく、ユニークだ。

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