2017年02月26日(日)10時09分

『Mass Effect』シリーズ集大成を目指した『Andromeda』「旧3部作の長所を全て盛り込もうと努力している」

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BioWare史上最大規模のゲームになるという『Mass Effect: Andromeda』。プロデューサーFabrice Condominas氏によると、一部の惑星の面積は『Dragon Age: Inquisition』全体に匹敵するという。

Fabrice Condominas
ストーリー上の一部の惑星――これまでで最大のものだ――は、面積だけで言えば『Dragon Age: Inquisition』全体と同じサイズなんだ。ただ、本作の場合はNomadを操縦してはるかに高速で移動するわけだから状況が全く違うとはいえ、それでもコンテンツは全て実際に作らなければならないわけだからね。

それだけの規模の惑星を埋めるコンテンツに関して、Condominas氏はあくまで量よりも質を重視していると語る。

Fabrice Condominas
量よりも質を重視しているのは確かだよ。自分たちでプレーしてみて、この惑星は1分半で飽きてしまったから、もっとコンテンツを増やそう、という具合なんだ。

とはいえ、ただコンテンツを増やせば良いというものではない。物語的なインパクトがあるか、銀河の伝承に関して何かを物語るコンテンツでなくてはならないんだ。もちろん、やってもやらなくても良い副次的なコンテンツもあるが、何かが学べるサイド・クエストも欠かせないんだ。

結局のところ、オープン過ぎる世界、つまり好きな場所に行けて、退屈する瞬間が一切許されないようなものであるなら、そこには環境を使って制約を設けることになる。しかし、全体的な考えとしては、プレーヤーがどう認識するかということなんだ。プレーヤーには、好きな場所に行く自由があると感じてもらいたいので、そこが大切だ。しかし、我々がしっかりと抑制している。本作は箱庭ゲームではなく、「オープン」なゲームだからね。

『Andromeda』は、『Mass Effect』旧3部作の本質を捉えつつ、良い部分を全て取り込んだ集大成的な作品になると自信をのぞかせるCondominas氏。

Fabrice Condominas
発見が全てなんだ。未知の場所にいるという感覚、未開の世界で自らの居場所を見つける、全く新たな世界に足を踏み入れるという感覚だ。

『Andromeda』を作り上げるにあたっては、旧3部作を振り返って3作品の長所を全て盛り込む機会に恵まれたと思う。1作目の探索や発見の喜び、2作目における人間関係や他のキャラクターとの感情的な繋がり、そして3作目におけるよりダイナミックなゲームプレー。その全てを1本のゲームにバランスよく盛り込もうと努力しているので、5年という期間を要したんだよ。

ソース: GameSpot