2017年03月04日(土)04時34分

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』海外レビュー

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【追記 - 3月4日04:33】Cheat Code Central、Digital Spy、DualShockers、GamesBeat、Giant Bomb、Nintendo Life、NintendoWorldReport、RPG Siteのレビューを追加

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクション・アドベンチャー
  • 機種:Nintendo Switch/Wii U
  • 開発:任天堂
  • 販売:任天堂
必携 Eurogamer
SwitchのデビューとWii Uの終焉を示す本作は、『ゼルダの伝説』の抜本的な再発明であり、史上最高の傑作として名を遺すだろう。
コンセプト: 『ゼルダ』シリーズの驚異的な新機軸であり、伝統的フォーミュラを進歩させている
グラフィック: 他のオープンワールド・ゲームのようなリアリズムはないが、驚異的なアート・スタイルが素晴らしいビジュアルを生み出している
サウンド: ピアノ中心のスコアは繊細だが、ここぞという場面では思いっきり感動させてくれる。自然の環境音が、物寂しい自然世界を見事再現
プレー性: 新Switchコントローラーを使用するリンクの操作性は完璧な仕上がりで、飛行からクライミング、戦闘も容易にこなすことができる。モーション操作に怖気づくべきではない。弓矢のエイミングなどはモーション操作の方がやり易いほど
エンターテイメント性: デザインと洗練の祭りである。ハイラルは実在の土地に感じられ、リンクのゼルダの旅路には引き込まれる
リプレー性: 高め

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、生きた世界のデザインにおいて、一つの偉業を成し遂げている。ハイラルは広大で、複数の環境システムが折り重なって、壮大なアドベンチャーを生み出している。私が遭遇した唯一の技術的な不具合は、木々の生い茂る森の中で複数の敵と戦った時のフレームレートの低下だけ。壮大なスケールにもかかわらず、『ブレス オブ ザ ワイルド』は技術的不具合が楽しさを削ぐようなことのない、任天堂らしい完成度の高さを維持している。今回のハイラルにはすっかり魅了されてしまった。尽きない発見から過去作のお約束との決別まで、隅々に至るまで驚きに満ちている。ゲーム史に残るフランチャイズにとって深遠な新機軸であり、オープンワールドのインタラクティブ体験にとっての新たな高みとなっている。

10/10 GameSpot
良い点:
・美しくロマンチックなオープンワールド
・多種多様な手の込んだパズルが満載
・馬鹿っぽいが驚くほど人間的なNPC
・多彩なムードを見事に強調する繊細なサウンドトラック
・要求の高い戦闘
・基本的な探索にやりがいをもたらすサバイバル・メカニック
・メイン・クエスト終了後も途切れることがない豊富な謎と発見
悪い点:
・稀なフレームレートの低下

環境がどれほどゴージャスであろうと、敵がどれほど賢かろうと、パズルがどれほど厄介だろうと、プレーを始めてから数十時間後にもまだ新たなルールと可能性でプレーヤーを驚かせるという事実こそ、本作の最も価値あるクオリティだ。徐々に強くなる実感を味あわせると同時に、試練や謎が待ち受けるという感覚を維持することに成功しており、ゲーム全体を通して安定した充足感を得ることができるようになっているのである。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、『ゼルダ』シリーズにとっての決定打であるだけでなく、任天堂が生み出した最も驚異的なゲームである。

良い点:
・一秒たりとも飽きさせない
・息を呑む美しさ
・完全に現代化された『ゼルダ』
悪い点:
・フレームレートの低下
・テクスチャのフェードイン

『ブレス オブ ザ ワイルド』は文句の付けようのない傑作で、『ゼルダの伝説』の最高傑作かもしれない。幾つかの技術的不具合はあるものの、正に忘れがたい体験である。

良い点:
・ディテールとインタラクティブ性への驚異的なこだわり
・広大なオープンワールドからエキサイティングな戦闘、入り組んだパズル、賢いAI、チャーミングな台詞
悪い点:
・淡い色彩のせいで汚く見えるかも
・リンクをリネームできない

『ゼルダ』最高傑作であると同時に、史上最高のビデオゲームかもしれない。

10/10 IGN
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はオープンワールド・デザインにおける到達点であり、30歳のフランチャイズを再発明する転換点となるゲームだ。謎に満ちた素晴らしい箱庭を提示し、プレーヤーを魅了するコンテンツを次から次へと投げ付けてくるのである。私は『ブレス オブ ザ ワイルド』で様々な冒険を体験してきたが、その全てに独自の物語があり、そこに辿り着くまでにも物語が折り重なっている。ハイラルの果てを探して50時間以上が経過した今でもまだ、これまで見たことのない新しい発見に遭遇することがあるのだ。魅惑的な瞬間を求めて、50時間から100時間は余裕で過ごすことになるだろう。
10/10 Destructoid
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』には欠点が殆ど存在しない。稀なフレームレートの低下、短いステルス・シークエンス、同じく短いエスコート、ポンテンシャルを生かしきれていないボスたち。今後長きに亘ってゲームが分析されつくす過程で、そうした点が欠点として挙げられるはずだ。しかし、スピーディな展開や魅力的な世界観のお陰で、そうした欠点はすぐに忘れてしまうのだ。ダンジョンを360度回転させて天井を歩いたが、一度もイライラしなかった。装備品を返してほしければ謎解きをしろと強要してくる神のいる島も発見した。任意のボスとも戦ったし、人里離れた迷宮を探索し、馬を徐々に飼い慣らしたりもした――その全てが私の努力の賜物なのだ。

本作は、やることリストや作業で満載の、ありがちなオープンワールド・ゲームではない。東洋と西洋両方の哲学にとってのフォーミュラの進化であり、新たな青写真なのである。

10/10 Polygon
『ブレス オブ ザ ワイルド』は、『ゼルダ』が遂に長年しがみ付いてきた構造を捨てて進化したことだけを示しているのではない。その進化が、プレーヤーを知的な存在として扱うことを任天堂に求めたのである。その新たな尊敬の念が、壮大で異質、エキサイティングな作品へと繋がったのだ。しかし、大きな変化に満ちたオープンワールドにおいて、『ブレス オブ ザ ワイルド』は決して『ゼルダ』感を失わない――この20年で初めて、今を生きる『ゼルダ』となっているのだ。
10/10 DualShockers
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は単なる『ゼルダ』ゲームではない――長寿シリーズが調子を取り戻したゲームであり、任天堂がまだひらめきを失っていないことの証明でもある。『ブレス オブ ザ ワイルド』はシリーズ最高傑作というだけでなく、史上最高のロンチ・タイトルとして、『スーパーマリオ64』や『Halo: Combat Evolved』と肩を並べるだろう。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はゲーム・デザインと独創性における到達点であり、任天堂にとってすら前代未聞である。
10/10 RPG Site
近年で最もスペシャルな任天堂ゲームだ――特に、コア・ゲーマー層にとっては尚更である。『時のオカリナ』『神々のトライフォース』以来、最も重要で興味深い『ゼルダ』だろう。新たなオールタイム・クラシックの誕生だ。

『ゼルダの伝説』のような遺産に、どう対処すべきなのだろう?ひっくり返す。他から借りる。狂った作品にする。斬新。懐かしい。傑作。任天堂がどうやったのかは分からないが、彼らはやってのけたのだ。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、フランチャイズと任天堂にとって記念すべきゲームとなるだろう。現代的な意味でのオープンワールドというジャンルに、任天堂が初めて挑んだゲームであり、遅れてきただけあって、一流作品の強みを借用しながらも、独自の個性を生み出している。フランチャイズの革命だが、『ゼルダの伝説』の本質はしっかり残されている――魂は健在なのだ。

そして生まれたのは、魅惑的な体験だ。『ゼルダ』最高傑作になるだろうし、オープンワールド・ジャンルのリーダー候補として議論が交わされることになるはずだ。任天堂は勇敢にも史上最大級フランチャイズを新しい方向に導き、見事な勝利を収めたのである。

100/100 GamingTrend
良い点:
・優に60時間を超すゲームプレー
・探索し甲斐のある完成された世界
・難易度は高いが容赦ないほどではない
・探索と実験を推奨
・馴染み深いが今までの『ゼルダ』とは全く違う
悪い点:
・ドック時のフレームレート問題

私が文中で何度か『時のオカリナ』に言及したのには理由がある――全ての『ゼルダ』にとって、ベンチマークとなる存在だからだ。私の期待を上回り、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はそのベンチマークを更新してみせた。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』が史上最高の『ゼルダ』であると、胸を張って断言できる。

100/100 COGconnected
良い点:
・美しいビジュアル
・広大で魅力的な世界
・エキサイティングな戦闘とパズル
・100時間を超えそうなゲームプレー
・任天堂お馴染みの磨き上げ
悪い点:
・首を傾げたくなる一部ボイスアクト

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』については延々と語れてしまう。任天堂が全てを注ぎ込んだゲームだ。インタラクティブなジブリ映画のようで、思わず見惚れてしまうこともあるほど。手応えのあるエキサイティングな戦闘は素晴らしく爽快だし、探索を通してプレーヤーは自然と世界の法則やメカニックを学んでいくのである。『ゼルダ』の最高傑作であるというだけでなく、恐らくは任天堂の最高傑作でもあるだろう。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は文句なく傑作だ。

100/100 GamesBeat
本作の問題点は非常に些細なもので、本作が成し遂げた偉業を前にすれば尚更ちっぽけに見えてくる。任天堂は、『ブレス オブ ザ ワイルド』というスペシャルなゲームを作り上げた。その名前が示唆するように、構造や予定調和の『ゼルダ』フォーミュラを捨て去ることで、息づく荒野に命を与えているのである。と同時に、1987年の1作目で初めて遭遇したアイデアの、究極の頂点にも感じられる。連動するシステムが生み出したのは、ひらめきの瞬間をプレーヤーに叩き付けるゲームなのだと思う。私にとって『夢をみる島』は、一つのひらめきを活用して、ゲームの残り、そして他の『ゼルダ』を理解するための存在だった。『ブレス オブ ザ ワイルド』で任天堂は、そうした瞬間を何度も何度も再現できるかもしれないゲームを完成させたのだ。

サンフランシスコで行われたGDCのプレゼンテーションで、『ブレス オブ ザ ワイルド』のテクニカル・ディレクター堂田卓宏氏は、「世界と触れ合いながら「俺は天才だ!」と思える瞬間をプレーヤーに与えたい」と語っていた。それこそが常に『ゼルダ』の真髄だったし、『ブレス オブ ザ ワイルド』は、スクリプト制御ではなくプレーヤー自身がゲーム・システムと触れ合う中から自然と湧き上がってくるそうした瞬間を中心に、ゲーム全体を構築しているのである。

本作をプレー中に天才気分を味わったかどうか分からないが、11歳に戻って『ゼルダ』の魔法の秘密をアンロックしている気分は堪能している。

5.0/5.0 Games Radar+
良い点:
・探索し甲斐のある広大な世界
・移動が楽しくなるクライミングとグライディング
・戦闘とパズルを生き返らせる物理演算
・この規模のゲームにしては驚くほどバグがない
悪い点:
・激しい戦闘時にもたつくフレームレート
・任天堂の最高傑作とは言い難いメイン・ダンジョン
・お気に入りの武器が粉々に砕け散ってしまうこと

これまでで最も自由な『ゼルダ』だが、このシリーズに期待する魅力、楽しさ、クオリティは一切失われていない。『スーパーマリオギャラクシー』以来の任天堂の最高傑作だ。

5.0/5.0 Trusted Reviews
良い点:
・美しく作られた広大なオープンワールド
・驚異的な深み
・極めて満足感のあるゲームプレー
・美しいアート・スタイル
・手強いが常に公平
悪い点:
・そこそこの声優の演技
・細かな技術的不具合

『ブレス オブ ザ ワイルド』よりも優れたゲームが存在するとしたら、私はまだプレーしたことがない。私が思うに、任天堂は史上最高の傑作を作り上げた。私がゲームに望むもの全てであり、史上最もやりがいのある体験だ。

驚異的なまでにバラエティ豊富なゲームプレーを考えると、任天堂が『ゼルダ』のためにSwitchのロンチを空けた理由は理解できる。『マリオカート8デラックス』の発売まで、完全にのめり込んでしまう可能性が極めて高いからだ。

Switchであろうと他のゲーム機であろうと、私にとってこれ以上の体験は存在しない。

5.0/5.0 USgamer
ビジュアル: 技術面では物足りなくとも、アート・スタイルは適切
サウンド: 音楽はソフトかつ繊細で、ピアノが中心だ。テンションを上げるべきところでは、壮大な音楽が鳴り始める。最高のサウンドトラックだ
ボリューム: 広大な世界は探索し甲斐がある。クリアしてしまったら再訪する気にはならないかもしれないが、クリアには相当な時間を要するはず

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、過去の『ゼルダ』から『Skyrim』や『The Witcher 3』といったゲームを参考にすることで、完全にユニークな作品を生みだしている。面白い突発的なメカニックに支えられた、広大で美しい世界を作り上げている。シリーズ最高傑作の一つであり、任天堂最新コンソールにとっても最高の幕開けとなるだろう。

グラフィック 5.0: 文句なくゴージャス。ディテールと実際に生きているように振る舞う生物に満ちている
操作性 5.0: 操作は簡単で、武器とルーンの切り替え、料理やエリクサーの作成、探索は容易
音楽/効果音/ボイスアクト 5.0: 一流の声優の演技とサウンドトラックを聞き逃さないために、ボリュームを上げよう
バリュー 5.0: ストーリー・クエストはボリュームたっぷりで、サイド・クエストは多彩、寺院は盛り沢山。この素晴らしい世界には隠された秘密に満ちている

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、恐らく『ゼルダの伝説』最高傑作として語り継がれることになるはずだ。私は本気でこれがシリーズ最高傑作だと感じている。素晴らしいキャラクターたち、ゴージャスな世界、自分を強くしてくれる敵、そして周囲に注意を払うよう強いる寺院やダンジョン。文句の付けようのない驚異的なゲームであり、Wii Uの終焉とSwitchの輝かしい幕開けに相応しい。

5.0/5.0 Digital Spy
Nintendo Switchのキラー・ソフト、2017年最高のゲームなど、『ブレス オブ ザ ワイルド』には様々な呼び名がある。だが、そんな称賛の言葉も本作に対する正当な評価とは言えない。リンクの最新アドベンチャーはこれまでの最高傑作であるだけでなく、今後のインタラクティブ媒体に多大な影響を及ぼすであろう真の傑作なのだ。
5.0/5.0 Giant Bomb
これほど強くセンス・オブ・ワンダーを感じたのは、7歳の時に『神々のトライフォース』を初めてプレーした時以来のことだ。『時のオカリナ』も、私が10代の時に同じマジックを再現することに成功していた。そして私も30代に入った今、同じような感情を呼び起こすゲームは不可能だろうと考えていた。私がゲームのレビューを職業にしてから12年になるが、いつも同じやり方でゲームを評してきた。「操作性が優れている」「メカニックが革新的だ」「息を呑むグラフィック」「息苦しく感じるスキル・ツリー」など。そのような言語では、『ブレス オブ ザ ワイルド』に対する私の感情を適切に伝えることができない。任天堂は『ゼルダ』フランチャイズ長年の伝統を大きく変えすぎたかもしれないが、年齢に関係なく、発見の精神は今まで以上に色濃く残っている。『ゼルダ』のマジックをこれ以上強力に感じることは二度とないと思うが、前言撤回できたらこれ以上嬉しいことはない。
5.0/5.0 Game Revolution
最後の『ゼルダ』がコンソールでリリースされてから、5年以上が経過した。長すぎるという人も多いだろうし、それも事実かもしれないが、我慢した甲斐は十分すぎるほどあった。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はこれまでの『ゼルダ』とは比べ物にならないスケールで、これまで以上にやることが満載となっている。1か月以上は余裕でプレーヤーの興味を引き続けるタイプのゲームであり、それまで興味のあったゲームの存在を一時的に忘れさせてくれる。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』はただ良いゲームというだけでなく、史上最も優れたロンチ・タイトルでもある。多くの人がこれだけのためにSwitchを購入するだろうし、299ドルという価格を考慮すれば、これは類稀な偉業だろう。

おめでとう、任天堂。私が初めて満点を与えたゲームとなった。

5.0/5.0 Game Rant
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は長年のシリーズ・ファンのためだけのゲームではなく、最高のゲームを探している人間全ての期待に応えてくれる、究極のオープンワールド体験だ。音声を当てた台詞がなかったり、序盤はメニューに苦労させられたりもするが、その凄まじいスケールや楽しさを前にすれば、容易に見過ごすことができるはずだ。本作は『ゼルダ』最高傑作となる可能性が極めて高いし、あらゆるタイプのゲーマーに、あり余るほど救う価値のあるハイラルを提供してくれる。
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、史上最も優れたゲームの一つだ。いずれ研究の対象になるであろう、ビデオゲームの転換点である。あらゆる意味でのキラー・ソフトであり、プレーする手段を持ち合わせていないなら、すぐにでも用意すべきだ。
良い点:
・寺院のチャレンジとパズル
・見事な探索
・ハイラルのどこにでも行けるのが最高に楽しい
・一流の音楽と音
・ユニークなストーリーテリング
悪い点:
・料理
・インベントリー管理
・印象に残るダンジョンがない

細かな不満は幾つかあるものの、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は多方面で素晴らしい出来だ。ファミコン時代の『ゼルダ』の特徴的な本質を見事に再現しており、温かみと親しみやすさだけでなく、エキサイティングで斬新にも感じられるのだ。傑作だらけのシリーズにおける、突出した見事な作品に仕上がっている。『ゼルダ』スタイルを刷新しながらも、過去作の長所に忠実なのだ。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』ほど素晴らしいゲームは久しぶりだし、新コンソールの幕開け(Wii Uにとっては終幕)にこれ以上のゲームはないはずだ。

9.5/10 CGMagazine
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、任天堂がこのシリーズで刻んできた歩みの頂点に位置する作品であり、これほど満足感のあるゲームをプレーしたのは初めてだ。
9.5/10 EGM
『ブレス オブ ザ ワイルド』がいつもの『ゼルダ』フォーミュラから距離を置いているとはいえ、『ゼルダ』精神の真髄と言えるかもしれない。息を呑むほど美しいインタラクティブな世界、驚くべき難易度、くらくらするほど大量の謎とパズルなど、ハイラルの広大な地には尽きない秘密が眠っている。
9.5/10 NZGamer
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、このフランチャイズを永遠に変えてしまった――過去を振り返ることで成し遂げた偉業である。任天堂は自分たちが1986年に作り上げた驚き、危機一髪、驚嘆を再現し、広大で魅惑的な世界にはめ込んだのである。
9.0/10 Shacknews
良い点:
・魅惑的で広大なゲーム世界
・膨大なコンテンツ
・フランチャイズを見事に進化させている
・手応えとやりがいのあるゲームプレー
悪い点:
・Switchのハードウェア上の限界がグラフィックとフレームレートの足枷に

他のオープンワールド・ゲームが陥りがちな落とし穴を避けることで、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は誕生と同時に古典となった。Ubisoftや『Elder Scrolls』の『ゼルダ』版を作るのではなく、任天堂はその独自のノウハウを『ゼルダ』に活かし、フランチャイズを現代のトレンドに沿うゲームに仕立て上げている。古典的な『ゼルダ』のフォーミュラが古臭いとは誰も言わないとはいえ、大きな進化が見られなかったら失望していただろう。任天堂最新ハードの看板タイトルなのだから尚更だ。

細かな技術的不具合はあるものの、本作が見せ付ける驚きや冒険と比べたらなんでもない。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』をSwitchのロンチ・タイトルにすることで、任天堂はキラー・ソフトと同時にSwitchをデビューさせた。Nintendo Switchを買うなら、一番お得なのはどのゲームなのか、答えは明白だろう。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は今後末永く愛され、楽しまれるゲームであり、『時のオカリナ』をはじめとする任天堂の看板タイトルと同じような情熱と愛情をもって記憶されるのは間違いないだろう。

9.0/10 Video Gamer
良い点:
・壮大だが実感できる英雄行為
・美しく生き生きとした世界だが、水増しで埋まってはいない
・本当に旅に出ている気分が味わえるサバイバル要素

子供の頃、夏に裏庭で友達と冒険ごっこをやったのを覚えているかな?小屋がお城で、生け垣がジャングルだったあの頃。本当の冒険のように感じただろう?本作は正にその感じだ。

9.0/10 TheSixthAxis
良い点:
・広大でゴージャスなオープンワールド
・探索を推奨するノンリニアな進行
・直観的で楽しい寺院内のパズルとダンジョン
・狩猟、料理といった新たなアイデア
・素晴らしいサウンドトラック
悪い点:
・酷くテンポが悪く感じられることのある探索
・カットシーンにおける不似合いな声優の演技
・安定しないドック時のパフォーマンス

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、著名な人気シリーズを劇的にアップデートしており、盛り込まれた新たなアイデアはどれも、他のゲームを参考にしているようでいて、違和感なく組み込まれており独自性を決して失わない。斬新さと馴染み深さを同時に感じさせ、史上最高のロンチ・タイトルであると同時にあらゆるコンソールが羨むほど優しいスワンソングにもなっている。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、『ゼルダ』フランチャイズと任天堂全体にとっての金字塔だ。

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  • カテゴリ: 海外レビュー タグ: ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド