2017年04月08日(土)18時03分

『パラッパラッパー』海外レビュー

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『パラッパラッパー』の海外レビューです。

  • ジャンル:リズムアクション
  • 機種:PS4
  • 開発:七音社
  • 販売:Sony Interactive Entertainment
B+/A+ Gaming Age
とても楽しいゲームの技術的に手堅いリマスターなので、おススメだ。特に、しばらくプレーしていないか、全くプレーしたことがない人なら尚更だ。PS1時代を代表するユニークでチャーミングなゲームである『パラッパラッパー』は、最大限の注目に値する。
8.0/10 TheSixthAxis
良い点:
・オリジナルと全く同じゲームプレー
・美しい4K
・6つのやたらファンキーなラップ
・忘れがたいスタイルや雰囲気
悪い点:
・オリジナルと全く同じゲームプレー
・初心者に優しくない

リマスター版『パラッパラッパー』は、PlayStationの熱心なファン全てにおススメするゲームだが、忠実なリマスターというのは諸刃の剣だ。ファンが愛する要素を全て高解像度で維持している一方で、新たなフィーチャーやリズム・ゲームプレーへの異なるアプローチを避けている。ここには、豊富な歴史だけでなく、最高の楽曲とゲーム史上最も象徴的なアート・スタイルの一つがある。『パラッパラッパー』は型破りであると同時に手厳しいゲームだが、広い心で臨めば、PS4で最高のゲームの一つになるかもしれない。

8.0/10 Shacknews
良い点:
・変わらず最高のリズム・ゲーム
・鮮明でクリーンなビジュアル
・追加操作オプション
・トロフィー対応
悪い点:
・リマスターされていないFMVカットシーン
・少ない新フィーチャー

リマスター版『パラッパラッパー』は、PS4ゲームとしてのポテンシャルを幾つか無駄にしているように感じられるとはいえ、PSクラシックの素晴らしい再発だ。変わらず素晴らしい音楽、印象的なキャラクターたち、そしてオリジナルの発売当時と変わらぬ奇抜な魅力がある。当時プレーする機会がなかった人は、大いに楽しめるはずだ。

6.0/10 GameSpot
良い点:
・これまで以上に魅力的なアート・スタイル
・PS4に馴染むリマスターされたグラフィック
・疑いようもなくキャッチ―で楽しい楽曲
悪い点:
・タイミングは相変わらず大きな問題
・気が散る低解像度カットシーン
・タイミング問題を回避しているが3ステージ限定のEasyモード

かつてなく色鮮やかになったパラッパがタマネギ先生と一緒に踊る様子を眺める喜びを、このリマスター版『パラッパラッパー』で改めて確認しようという世代が存在する。しかし、腹立たしいゲームプレーの不条理を直視しなければならない時が必ず訪れのだ。アート・スタイルや雰囲気は今でも唯一無二だし、苦労する価値は十分にある。しかし、『パラッパラッパー』が一番上手くやってのけたのは、破綻したゲームではないと世界に信じ込ませたことだろう。

6.0/10 God is a Geek
良い点:
・最高の音楽
・元気になるカラフルでハッピーな雰囲気
・奇抜で愛らしいキャラクターたち
悪い点:
・許しがたいラグ
・極めて短い
・古いままのカットシーン

現代には通用していないとはいえ、この20歳の古典には愛すべき魅力がある。それに、ラップする犬と生意気なヒマワリの恋物語を応援できない人間などいるだろうか?

良い点:
・色鮮やかなリマスターHDビジュアル
・非圧縮のリマスター・オーディオで週路kス荒れたキャッチ―な古典的楽曲
・懐かしい
悪い点:
・上手くプレーすると曲が酷くなる
・扱い辛いメニューに隠された最高のアレンジ
・遅延を感じさせるオーディオ・サンプル
・リマスターもアップデートもされていないカットシーン

リマスター版『パラッパラッパー』は見た目も音も最高のオマージュに仕上がっているが、ストレスの溜まるタイトなタイミングとオーディオ・サンプルの遅延のせいで、プレーが苦痛になっている。追加アレンジを目立たせるようメニューが刷新されていないことや、時代とともに進化した操作体系を活用していないのはとても残念。ハイスコアのためにパラッパの下手くそなフリースタイルを聞くよりも、普通に曲を聞いている方がよっぽどマシだ。とはいえ、成長しない昔の友達を訪ねるのはストレスが溜まるものだが、オーディオとビジュアルを綺麗に塗り替えた『パラッパラッパー』を20年前と全く同じようにプレーするというのは、どこか不思議な魅力がある。

良い点:
・変わらぬ古典的サウンドトラックと愛らしいキャラクターたち
・最高のアート・デザイン
・丁寧にアップデートされたゲームプレー・シークエンス
悪い点:
・手付かずで醜いカットシーン
・現代基準では極めて限定的なゲームプレー
・大きな新フィーチャーがない

史上最も影響力の大きなリズム・ゲームだが、グラフィックとゲームプレーは確実に古くなっている。リマスターであろうとなかろうと。

6.0/10 Push Square
リマスター版『パラッパラッパー』は、90年代のタイム・カプセルだ。だが、HD化で綺麗になったとはいえ、ジャンルの進化を覆い隠することはできていない。メカニックが現代のライバルと比べると古臭いのだが、素晴らしいサウンドトラック、チャーミングなキャラクターたち、廉価価格のお陰で、20年前の発売当時のことを覚えている人たちは、懐かしさで涙するはずだ。信じないと!
5.5/10 Destructoid
サニー・ファニーと結ばれようと頑張るパラッパのことは大好きなのだが、目立つラグとキャリブレーション・オプションの欠落が体験を大きく阻害している。リズム・ゲームのリマスターとして、現代のテレビでのキャリブレーションの難しさを考慮すると、本作は必携と言えるだろう。アップデートされた綺麗な『パラッパラッパー』を楽しんだものの、PSP版をプレーしていた方がいいのかもしれない・・・。
良い点:
・キャッチ―な楽曲
・愛らしいキャラクター・デザイン
悪い点:
・この20年で大きく進化したリズム・アクション
・そのままのカットシーン
・不安定なボタン入力の正確性

リマスター版『パラッパラッパー』は、パラッパに相応しい大歓迎とはいかなかった。私は信じたかったし、未だに愛されている理由も分かるのだが、この犬の時代は終わったのだ。

2.5/5.0 Trusted Reviews
良い点:
・愛らしい見事なグラフィック
・バカっぽいアニメーション満載の最高の楽曲
・奇妙で独創的なシナリオ
悪い点:
・一貫性に欠けるタイミングと難易度
・極めて短い
・カットシーンはリマスター無し?正気?

パラッパと彼の楽天的な態度は大好きなのだが、初期のリズム・ゲームはもう現代には通用しないのだ。チャーミングなビジュアル、最高の音楽、一流のアニメーションは全てHD化で実に美しいが、ゲームプレーはもはや通用していない。パラッパのことは記憶に留めておくか、どうしてもというならYouTubeで済ませるべきだが、このリマスターはパラッパの思い出を汚してしまう。そんなことはだれも望んでいないはずだ。

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  • カテゴリ: 海外レビュー タグ: パラッパラッパー