2017年04月10日(月)15時46分

『Blackwood Crossing』海外レビュー

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『Blackwood Crossing』の海外レビューです。

  • ジャンル:アドベンチャー
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:PaperSeven
  • 販売:Vision Games
良い点:
・素晴らしく感動的な旅路
・現時点で2017年最高のサウンドトラック
・練られた世界観とキャラクターたち
悪い点:
・動きが遅いことがある
・シンプルすぎる一部のパズル

心を揺さぶるほど美しく感動的な『Blackwood Crossing』は、強い印象を残すゲームだ。

4.5/5.0 TheXboxHub
良い点:
・物語
・キャラクターの旅路
・魔法のような転換
・美しいデザイン
・見事なサウンドトラック
悪い点:
・少々短い

是非とも『Blackwood Crossing』をプレーしてもらいたい。予告編やスクリーンショット見れば自分の好みに合うかどうかは一目瞭然だと思うが、本作は激しいアクションではなく、キャラクターや物語、雰囲気を楽しむゲームなのだ。少々短く、価格も高めだが、しばらくは忘れることのできない、人生を肯定する美しいゲーム体験である。

8.5/10 God is a Geek
良い点:
・感動的な練られた物語
・悲しみについての素晴らしい物語
悪い点:
・少し不自然に感じる一部声優の演技
・狭すぎることのあるプロンプト表示
・時間のかかるロード画面

『Blackwood Crossing』は、悲しみ、罪悪感、愛情といった難しい感情を、2人の孤児を通して丁寧に掘り下げた驚くべきゲームだ。

8.5/10 Polygon
『Blackwood Crossing』が提示する真実は忘れがたく、衝撃的だ。愛情、喪失、怒り、相互信頼といった様々な感情は、最高のナラティブ・ゲームにしか扱えないものだが、『Blackwood Crossing』ほど美しく見事なゲームはプレーしたことがない。過剰に感傷的になることなく、幼年時代の意味を掘り下げている。決して臆することなく、大人と子供の相互不理解を追及し、大人と子供の住む世界の違いを掘り下げているのである。
良い点:
・丁寧かつ大胆に扱われた珍しい題材
・夢を見ているかのような見事なビジュアル
・このジャンルにしてはインタラクティブ性が高い
悪い点:
・良いことが殆どない脚本と声優の演技
・あまりに簡単に先が読めてしまう
・不安定なフレームレートと扱い辛いインターフェース
・非常に短い

脚本とプレゼンテーションの両方に目立つ欠点を抱えているものの、チャーミングで感動を呼ぶ真摯なインタラクティブ物語に仕上がっている。

6.0/10 Push Square
『Blackwood Crossing』を嫌いになるのは難しい。心温まる物語を型破りな方法で語ろうとしたあっぱれな試みに挑んだ開発陣は、それだけでも称賛に値する。残念ながら、その試みは概ね失敗してしまっている。息を呑むビジュアルやオーディオは確かに存在しているものの、先の読める物語やムラのある声優の演技を補うことはできていない。
3.0/5.0 Hardcore Gamer
ファンタジー風味の感動的な旅路という『Blackwood Crossing』の公約は、物語面で言えば果たされているものの、ゲームプレーに関しては、食堂車に辿り着く前に目的地に着いてしまうのだ。あまりに短すぎる旅路であり、パズルやチャレンジ、ユニークなやり取りを最大限生かすだけの時間的余裕が圧倒的に不足しているのである。悪くない出来なのは確かだが、悲しいことにプレーヤーの興味を引く機会を得ることはなく、これは本作が秘めるポテンシャルを考えると残念である。興味深い物語を探しているなら、旅券を購入しても良いかもしれない。しかし、それ以外の人間にとっては、線路に小銭を投げ入れる方がエキサイティングかもしれない。

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  • カテゴリ: 海外レビュー タグ: Blackwood Crossing