2017年05月15日(月)23時52分

『Butcher』海外レビュー

butcher.jpg

『Butcher』の海外レビューです。

  • ジャンル:シューター
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:Transhuman Design
  • 販売:Crunching Koalas
8.0/10 God is a Geek
良い点:
・スピーディで楽しいゲームプレー
・手応えとやりがいがある
・最高のサウンド
悪い点:
・非常に短い

『Butcher』はid Softwareの古典シューターに捧げた頌歌だが、独自の道を切り開いてもいる。血だまりで足を滑らせないこと。

8.0/10 ZTGD
良い点:
・シンプルなゲームプレー
・楽しいスピーディな戦闘
・優れた90年代風味
悪い点:
・チェックポイントがない
・理不尽な死

より中身の充実したゲームを探しているなら、他を探すべきだろう。『Butcher』は脳みそのスイッチを切って撃ちまくりたいプレーヤーのためのゲームなのだ。それに関してはしっかり仕事をこなしてくれる。

8.0/10 GameSpot
良い点:
・引き込まれるアクション
・アグレッシブで騒々しい美的センス
・面白いレベル・デザイン
悪い点:
・険しい難易度曲線

『Butcher』は生きた遺物であり、ダークで不気味自体が目的だった時代へのオマージュだ。だが、勘違いしないでほしい。粗野な見た目の下には、丁寧に練られたゲームが存在するのだ。超暴力的な道楽の魅力だけである程度は十分かもしれないが、もろピクセルなビジュアルと圧縮されたオーディオのお陰で、過剰に感じることはない。なによりもその美的センスは、ハイスコアを目指してリスクの高い新たな戦略を試したくなる極めて独創的なゲームの背景に過ぎないのである。

8.0/10 Push Square
短く、カオスで手強いが、90年代シューターのファンなら誰もが手にすべき、見事なオマージュだ。残虐で騒々しい『Butcher』は、昨年の傑作リブート『Doom』に匹敵する出来である。
4.0/5.0 TheXboxHub
良い点:
・非常に綺麗なピクセル・アート
・大量の血飛沫
・『DOOM』や『Quake』の雰囲気を忠実に再現
・凄まじい達成感
悪い点:
・どちらかというとスピードランナー向け
・ジャンプのボタン配置が問題
・少々短め

『Butcher』は「カルト・クラシックへの血みどろなラブレター」を自称しており、正にその通りのゲームに仕上がっている。Transhuman Designの面々は、デザインとゲームプレーの両方が残酷な『DOOM』や『Quake』といった黎明期のFPSを、2Dで忠実に再現している。難易度は決してミスを見逃してくれないし、レベル・デザインは一瞬の気の緩みも許容してくれない。ハードコア・ゲーマーやスピードランナーをターゲットにしたゲームなので、カジュアル・プレーヤーは元を取れないかもしれない。価格は安めだが、その分短めのゲームでもあるからだ。

バイオレンス描写が過剰なので、決して万人向けのゲームではないものの、機械アームで人類を破壊することに快感を覚えるひとなら、『Butcher』は要注目のゲームとなるはずだ。

78/100 COGconnected
良い点:
・陽気で歪んだ、スピーディで手に汗握るアクション
・最強のサウンドトラック
・的確なサウンド・デザイン
悪い点:
・スピーディ過ぎることも
・理不尽な死に方
・腹立たしいほど難しい部屋

『Butcher』を万人におススメするのは難しい。長所は多いものの、それでもまとまりに欠けているきらいがある。『Butcher』を楽しめるかどうかは、君がスピーディで意地悪なゲームが好きかどうかにかかってくる。スピーディで意地悪と聞いて興奮する人にはピッタリだ。『Butcher』はとにかくスピーディで素晴らしく意地悪だから。

3.8/5.0 Impulsegamer
爽快なほどカオスで内臓飛び散る戦闘やランボーが泣いて逃げ出す武器の数々など、『Butcher』は目的を完璧に果たした古典へのド派手なオマージュだ。
3.5/5.0 Hardcore Gamer
『Butcher』は決して革新的なゲームではないが、そこが狙いでもある。20年ほど前の暴力的な初期のシューターへの露骨なラブレターだが、1人称視点ではなくプラットフォーミングの視点で解釈している。極めて異なるプレー・スタイルにもかかわらず、90年代シューターの雰囲気を見事に再現している。これは二ッチ市場をターゲットにしたゲームであるから、誰もが必携のゲームというわけではないものの、昔気質の超暴力的で超手強いゲームが大好きなら、決して逃すべきではないゲームである。レトロ・ゲームのファンにとって、『Butcher』は隅々まで1993年だ。
『Butcher』は昔気質で無意味に血みどろな、ぶっ飛んだ横スクロール・シューターの楽しい一片であり、そういうのが好きな人ならチェックする価値があるだろう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • カテゴリ: 海外レビュー タグ: Butcher