2017年06月06日(火)05時38分

ソニーが語る後方互換、コンソール市場、Switch、そしてPS4 Pro

jimryan.jpgJim Ryan氏

ソニーのグローバル・セールス&マーケティングを率いるJim Ryan氏が、PS4では実現していない後方互換に言及。要望が多いわりに使われることの少ないフィーチャーであると語っている。

Jim Ryan
我々が後方互換に手を出した時のことを言うと、あれは要望こそ多いものの、実際にはあまり使用されないフィーチャーだったんだ。それに、先日『Gran Turismo』のイベントでPS1、PS2、PS3、PS4のゲームが並べてあったが、PS1とPS2のゲームはまるで化石のようで、一体誰がこれをプレーするんだ?と感じたよ。

一方、グローバル・ゲーム開発を率いるShawn Layden氏は、前世代末期に囁かれたコンソール時代の終焉は時期尚早だったとしている。

Shawn Layden
コンソールが絶滅の危機に瀕しているという噂は、時期尚早だったということだ。実際、PS4とXbox OneのNPDの数字を合わせると、コンソール・ゲーミングがこれほど巨大で活気に満ちていたことは一度もないくらいだ。アメリカ国内だけを見てもね。

Nintendo Switchはその発売以来好調を維持しているが、Layden氏はPS4の売上への大きな影響はないと見ており、共存していくと考えている。

Shawn Layden
数字を見ると、多くのゲーマーが2種類のコンソールを所有していることが分かるだろう。多くの場合、その2つのコンソールはPlayStationと任天堂が並んでいるんだよ。

昨年末にアップグレード版PS4 Proを発売したソニー。現在はPro独占タイトルの発売を許可していないソニーだが、今後も許可する予定はないと断言する。

Shawn Layden
Proと通常のPS4の両方でプレーできる必要があるので、劇的な違いを作ることは不可能だ。しかし、ビジュアル体験を強化するという妥協点に落ち着くことができたと考えているし、デベロッパーも6000万のPS4で問題なくプレーできるゲームを作りながら、更なるパワーを楽しんでいるはずだ。両方のいいとこ取りを目指したということだね。

今のところは現状を維持することになるだろうね。PS4プラットフォームにはまだ余力がたっぷり残されているので、両方のコンソールでプレーできるようにすることが、現時点での勝利の方程式と言えるだろう。

ソース: Time

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