2017年07月02日(日)22時45分

『Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼』海外レビュー

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『Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクションRPG
  • 機種:3DS
  • 開発:グレッゾ
  • 販売:任天堂
良い点:
・ゲームプレー・システムの美しい融合
・楽しい戦闘システム
・驚異的なダンジョンとボス
悪い点:
・パズルのために特定の住民が必要になる

2016年のE3で発表されて以来、『Ever Oasis』は私が最も期待するゲームの一つとなっていた。期待には失望の恐怖が付き物だが、ありがたいことにグレッゾは、見事な体験を提供することで、そうした恐怖心を振り払ってくれた。とにかくボリューム満点のゲームだが、無理強いや手に余るといった感情とは無縁である。全てが見事に調和して、万人におススメできる奥が深く魅力的なゲームに仕上がっている。

9.0/10 DualShockers
『Ever Oasis』は、6年が経過した携帯機でも最高のコンテンツを輩出できることを証明すると同時に、石井浩一の最高傑作の一つでもある。このレビューを読むまで本作のことを聞いたことがなかったとしても、都市建設や『ゼルダ』のようなゲームが好きな人には是非ともチェックして欲しいゲームである。
9.0/10 Nintendo Life
『Ever Oasis』は素晴らしいアドベンチャーであるだけでなく、最高のタイミングで最高の場所に現れたゲームだ。考えられないほど大量の傑作JRPGに恵まれてきた3DS RPGのファンにとって、『Ever Oasis』は6歳の携帯機にも革新の余地が残されていることを思い起こさせてくれる。中毒性のあるゲームプレーの流れ、楽しい戦闘、素晴らしい(そして独特な)センス、温かさのお陰で、唯一無二のゲームに仕上がっているのだ。『ルーンファクトリー4』『どうぶつの森』『ゼルダの伝説 トライフォース3銃士』『ファイナルファンタジー エクスプローラーズ』を連想するのは確かだが、本作は独自の体験に仕上がっており、全てのアクションRPGファンにおススメだ。
『Ever Oasis』は町管理シミュとアクションRPGを完璧に融合させている。携帯ゲームにもかかわらず、この奥深いRPGのスタイリッシュなプレゼンテーションと多くのゲームプレー・システムは、滅多にお目にかかれないほど見事な融合を見せている。
8.9/10 IGN
決して簡単なことではないにもかかわらず、『Ever Oasis』は世界を救うのと同じくらい自分の街を守り抜くことが重要だと思わせることに成功している。首を傾げたくなるゲーム・デザインもあるとはいえ、どの仕事にも複数のご褒美が待つ、アドベンチャーと街建設の素晴らしい融合となっている。
良い点:
・多彩なキャラクターたちと魅力的なゲームプレー
・ダンジョンやロケーションのバラエティ
悪い点:
・簡単

『Ever Oasis』は爽快なアクションRPGで、そのゲームプレーには驚くほどの深みとバラエティが備わっている。様々なゲームプレー・ジャンルやインスピレーションを寄せ集めることで、グレッゾは魅力的な世界と充実したゲームプレーの流れを備えた、驚異的なゲームを完成させている。音楽とグラフィックは可愛らしいが、ゲームプレーは洗練されている。本作をクリアした今、私はグレッゾの次回作が待ちきれない。

8.5/10 Destructoid
欠点と無縁ではないものの、『Ever Oasis』は最高に楽しいゲームだ。自分だけのこじんまりとした天国を築き上げ、住民のためにお使いをこなし、砂漠へと繰り出すのは、どれも同じくらいスリリングなのである。長くプレーするほど楽しさが増すゲームというのは、残念なほど希少だ。本作が新たなフランチャイズの始まりだとするなら、かなりの出発点となるだろう。
8.5/10 CGMagazine
トリプルA業界の灼熱砂漠において、『Ever Oasis』は難民が渇望する元気の素として際立っている。
8.2/10 Wccftech
良い点:
・愛らしいアート・スタイル
・シンプルだが楽しいゼルダ風ゲームプレー
・やりがいのあるオアシス拡張
悪い点:
・バラエティに欠ける敵

『Ever Oasis』では、オアシスを大きくしながら、自分自身も強く成長しつつ、人間関係を築いていくことになる。『牧場物語』や『ゼルダ』にヒントを得た王道のシンプルなアクションRPGだが、それは決して悪いことではない。『Ever Oasis』には十分な独自性がある。まだ3DSからSwitchに乗り換えていないなら、『Ever Oasis』は最高の3DSゲームとなるだろう。

8.0/10 Game Informer
コンセプト: 怪物と戦い、パズルを解き、砂漠の真ん中にコミュニティを築く
グラフィック: アート・スタイル、特にキャラクター・デザインは風変わりであまり魅力的ではない
サウンド: 音楽は印象に残らない。戦闘時の楽曲やオアシスで流れる音楽は気に入ったが、それ以外は平凡
プレー性: タネビトの操作は滑らかで、戦闘はイライラすることなくやりがいがある
エンターテイメント性: 馴染み深いアイデアのユニークな寄せ集めだが、突出した要素は一つもない。それでも、キャラクターやオアシスのアップグレードがやりがいがある
リプレー性: 控えめ

『Ever Oasis』はグレッゾ初のオリジナル・タイトルで、完全に新しい作品を作る機会を与えらたデベロッパーが実力を発揮する様を目にできるというのはエキサイティングである。本作はユニークなRPG体験で、個性は薄いものの、安定した充実の冒険に仕上がっている。生きた世界を実感することはなかったものの、私は探索やモンスターとの戦闘、街の成長、そして住民を幸せにする過程を存分に楽しむことができた。

8.0/10 God is a Geek
良い点:
・美的センスや題材が可愛らしい
・小さなオアシスの管理が楽しい
悪い点:
・少し単純すぎる戦闘
・行ったり来たりが鬱陶しく感じることも
・問題のある仲間AI

文明を取り囲む砂漠とは違い、『Ever Oasis』は不毛とは程遠いゲームである。

8.0/10 EGM
『Ever Oasis』は、都市建設とハック&スラッシュ・アドベンチャーをこれまでないほど愛らしく融合させている。ビジュアルや物語は魅惑的ではあるものの、『どうぶつの森』と『ゼルダ』を融合させるというコンセプトを活かしきれておらず、特定にプレーヤー層につかの間の喜びを与えるに留まっており、全てのジャンルを完璧に融合させた続編が渇望される。
4.0/5.0 Trusted Reviews
良い点:
・チャーミングな世界
・多彩なゲームプレー・スタイル
・豊富なボリューム
悪い点:
・単調な戦闘
・少々テンポが悪い

『Ever Oasis』は簡潔に説明するのが難しいゲームだ。複数のゲーム・スタイルを融合させるのは簡単なことではないが、『Ever Oasis』はその大部分で、その強い野心を少なくとも実現間近まで行っている。やることが非常に多く、序盤は手に余るものの、本作は子供にも分かり易く仕上がっている。

必ずしもまとまりが良いとは言えず、特に戦闘は徐々に苦痛になってくるが、『Ever Oasis』は3DS末期における真のダイヤの原石である。

7.0/10 TheSixthAxis
良い点:
・やりがいのあるゲームプレー
・良く出来たダンジョンとボス
・砂漠という題材が素晴らしい
悪い点:
・突出したところがない
・面白味がないクエスト
・自殺願望のあるAI

『Ever Oasis』は子供が楽しめる悪くないゲームだが、斬新な要素はあまりない。冒険に街管理を織り交ぜた良く出来たゲームだが、同時にスリリングさは全くない。これといった欠点はないので残念ではあるが、突出した点も何一つないのである。

7.0/10 TheSixthAxis
良い点:
・ゲームを通して持続する充足した探求となるオアシスの拡張
・戦闘やパズルを飽きさせない安定したスキル成長
・多種多様な問題解決スキルを要求される充実したダンジョン
悪い点:
・キャラクターの個性を薄める浅薄な物語
・戦闘が子守に感じられることのある不安定な仲間AI
・ダンジョン内でのファスト・トラベルへの過剰依存

『Ever Oasis』におけるメカニックとアクティビティのタイトなブレンドは、砂漠のサンクチュアリを発展させるために試行錯誤するためだけにも、クリア後もプレーし続けたくなる出来だ。物語は特に感動的ではないが、鋭いデザインがもたらす安定した満足感のお陰で、充実したアドベンチャーとなっている。『Ever Oasis』は伸びるまで時間がかかるものの、そのお返しには待つ甲斐がある。

3.5/5.0 Game Rant
『Ever Oasis』は、既に充実した3DSライブラリーに嬉しい新作だ。アクション重視のゲームプレーと街の拡張をベースにした、他の3DSのRPGとは一味違うユニークで楽しいゲームに仕上がっている。だが欠点と無縁ではなく、ハードウェアの処理能力不足や退屈な仕事――これは一部のプレーヤーには魅力だろう――が足枷となっている。それでも、グレッゾは確立されたライセンス無しで見事に斬新なゲームを生み出しており、前途洋々なデビュー作となっている。
3.5/5.0 USgamer
ビジュアル: 実にシンプルだが、驚くほど壮大な世界と多種多様な敵のお陰で、安っぽさは回避できている。3DSのRPGとしては悪くない
サウンド: サウンドトラックは、耳障りでもなければ印象に残るわけでもない快適さ。正に無難の極みであり、強みとは言えない
インターフェース: 非常に分かり易いインターフェース。一つのブースで完結する新アイテムの装備だけは分かりにくい。新たな住民を勧誘する際の虹のテキストだけは安っぽい

明るく心地良い『Ever Oasis』は、3DSに次のRPGの波が来るまでの間食にピッタリだ。コア・コンセプトは掘り下げが足りていないものの、RPGベテランによる良く出来たゲームである。

良い点:
・とても良く出来た設定
・町の建設とダンジョン襲撃はとても楽しい
悪い点:
・どの要素にも深みがない
・戦闘は特に不満が残る
・ダンジョンに適切なキャラクターを連れて行かなかった場合はストレスが溜まる

『どうぶつの森』と『ゼルダ』のチャーミングで創意工夫に富んだミックスであり、野心的だが深みに欠ける。

5.5/10 Polygon
これといった試練のない『Ever Oasis』は、あまり魅力がない。倒すのが厄介な敵もいないし、街建設シミュも浅薄だ。本作よりもはるかにプレーする価値のある傑作群を抱えた、複数のジャンルを混ぜ合わせている。傑作をコピーする過程で、『Ever Oasis』は独自性の確立に失敗している。
時折手に負えなくなるが、タイムリーで共感を呼ぶメッセージを備えた好感の持てる冒険だ。

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  • カテゴリ: 海外レビュー タグ: Ever Oasis 精霊とタネビトの蜃気楼