2017年09月28日(木)04時42分

『Divinity: Original Sin II』海外レビュー

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『Divinity: Original Sin II』の海外レビューです。

  • ジャンル:RPG
  • 機種:PC
  • 開発:Larian Studios
  • 販売:Larian Studios
必携 Eurogamer
前代未聞の広がりとダイナミズムを備えたCRPG『Original Sin 2』は、Larianの大傑作である。
10/10 GameSpot
良い点:
・優に100時間以上プレーできる、驚愕の規模と深み
・現実と見まごうような世界を舞台にした、きめ細かいプロット
・スぺル、スキル、装備、変化し続ける戦場の地形が無限に見える選択肢を生み出す、包括的なタクティカル戦闘
・広範囲に及ぶ能力とスキルがもたらす、奥が深いキャラクター作成とカスタマイズ性
・喚情的なサウンドトラックと驚異的な声優の演技を従えた美しいビジュアル
悪い点:
・個別のクエストやプロットを追い辛くする、分かりにくいジャーナル

孤独な農場から遠い次元での神々との激戦まで、『Divinity: Original Sin II』は史上最も魅惑的なRPGの一つだ。隅々まで完璧に作り上げられたファンタジー世界に、素晴らしいタクティカル戦闘が加わることで今年最高のゲームの一つとなっており、インスタント・クラシックとしてRPGの殿堂入りを果たしている。

5.0/5.0 Twinfinite
良い点:
・対処法が極めて豊富な、多彩で楽しいターン制戦闘
・多層的で好きなように攻略できるクエスト
・ボリューム満点の、描き込まれた世界
・面白いバックストーリー、動機を備えたキャラクターたちがパーティの相性に深みをもたらしている
・動物と話せる
悪い点:
・CRPG初心者には極めて険しい学習曲線
・ほぼ使いものにならないクエスト・ジャーナル

『Divinity: Original Sin II』は粗野で野蛮だが、文句なく今年最高のRPGの一つである。

5.0/5.0 USgamer
『Divinity: Original Sin II』は、CRPGジャンルの頂点である。キャンペーンは印象的なキャラクター、面白いロールプレイング・オプション、素晴らしい戦闘システムを備えている。環境は美しく、サウンドトラックは優れている。それだけでも最高峰のRPGではあるのだが、Larianはそこにオフラインとオンラインの協力プレーとPvPアリーナ・モード、そしてこのジャンルの始祖であるペン&ペーパー・ゲーム『Dungeons & Dragons』への最上級のオマージュとなるGMモードを加えている。細かな不満もあるものの、『Divinity: Original Sin II』は豊作の年におけるベストの一つである。
5.0/5.0 Hardcore Gamer
『Divinity: Original Sin II』は、可能限りあらゆる要素を詰め込みつつ、全てを上手く機能させ、一人でもマルチプレーでも楽しめる素晴らしいゲームを生み出すという、驚異的な偉業を成し遂げている。本作を楽しむのに前作をプレーする必要はないが、プレーしていれば満足感は増すだろう。『Divinity: Original Sin II』は隅々まで最上品質で、ごくごくまれにキャラクターが見にくくなるカメラ・アングルや、他の作品ほど練られていないインベントリーなど、本作の欠点はどれも重箱に過ぎない。完璧なゲームなど存在しないが、本作は最も完璧に近いゲームだろう。『Divinity: Original Sin』という傑作を生みだしたLarian Studiosは、そのテンプレートにプレーヤーからのフィードバックを反映させ、自らに課した前作越えという目標を見事に達成している。『Divinity: Original Sin II』は2017年最優秀ゲームの有力候補であるだけでなく、史上最高のRPGの一つでもある。クリアまでには100時間を優に超えるし、練り込まれた物語とゲームプレー・メカニック、自由度の相互作用が、異なるパーティで異なる物語を体験したくなる世界を生み出している。端的に言って、『Divinity: Original Sin II』は正に神懸りだ。
9.8/10 Hooked Gamers
良い点:
・前作の長所を改善
・ゲーム世界からメカニックまでを大幅に拡張
悪い点:
・時間がかかり過ぎる一部のパズル
・散見される細かな技術的不具合とグリッチ

『Divinity: Original Sin II』は、前作を土台に想像以上の進化を遂げている。長所を最大化し、弱点を改善する新たな方法を見出すことで、『Divinity: Original Sin II』は今年最高のゲームへと驀進している。細かな技術的不具合のような欠点はあるし、手動で動かすまでパーティが動かなくなってしまうといった鬱陶しいバグにも遭遇したが、そうした不完全な状態ですら、私の一番のお気に入りRPGをはるかに凌駕している。よくやった、Larian Studios!

9.75/10 Game Informer
コンセプト: 選択と自由度が主導する、ダンジョンとモンスターが満載のファンタジー・アドベンチャーに繰り出そう
グラフィック: 見下ろし型ゲームでは目立ちにくいグラフィックだが、本作は鮮明で環境やエンカウンターを丁寧に描写
サウンド: 文句の付けようがない感動的な楽曲が、過酷な戦闘と危険なダンジョン潜りを強調。声優の演技も体験を盛り上げる
プレー性: 完全に開かれたゲームプレーに最初は圧倒されるはず。システムを理解するには膨大な時間が不可欠だ
エンターテイメント性: 史上最高のPC RPG群と肩を並べる、荘厳な作品
リプレー性: 高い

『Divinity: Original Sin 2』は、史上最高のPC RPGの一つであり、テーブルトップの伝統に根差した極めて自由な冒険を作り上げることを目指したLarianの絶え間ない献身は、感動的で称賛に値する。幾つかのバグやストレスの溜まるエンカウンターは、ジャンル最高峰の唯一無二の体験が織りなす豪華なアンサンブルにとっては些細な代償だ。

9.75/10 GameCrate
グラフィック 9.0: 凄まじいディテールへのこだわりや見事なキャラクター・モデルはもちろん、様々なシステムはしっかりと最適化されている。環境は間近で見ると平凡なこともあるが、グラフィック全体は驚異的だ
サウンド 10: サウンドトラックは見過ごされがちだが、本作の楽曲はそれだけでも称賛に値する。更に、重要な場面では独自の楽器を選択することも可能なのだ。ブラボー
ゲームプレー 10: おそらく、本作は史上最高のターン制戦闘システムであり、ほぼ無限の攻略法を提供してくれる。唯一無二のRPGゲームプレーである
物語 10: 複雑なメイン・クエストから細部に凝ったサイド・クエスト、手の込んだキャラクター・クエストまで、超一流の脚本は100時間を超えてもプレーヤーを魅了し続けるだろう

今なにをしていようと、すぐ手を止めてこのゲームをプレーしよう。『Divinity: Original Sin II』は本年度最優秀ゲームの最有力候補であり、この10年で最高峰のRPGである。

9.6/10 IGN
『Divinity: Original Sin II』は、『Baldur’s Gate 2』のような数十年前のRPGの精神で作られているものの、それはあくまでLarianが築き上げた壮大なゲームの土台に過ぎない。これほどの柔軟性を実現しながら、プレーヤーの行動に反応しつつ、プレーヤー無しでも時は流れていくと実感できる生きた世界のなかで、やりがいのある戦闘と力強い物語を支えるRPGは滅多に存在しない。私が何度も何度もプレーしたくなるRPGは珍しい。その推進力は、あまりに多くの魅惑的で驚きに満ちた道筋、感情移入したNPC――ネズミすら――に全く異なる運命が待ち受けているかもしれない道筋が手付かずのまま残されているという感覚である。それこそが正に記憶すべき体験であり、『Divinity: Original Sin II』は名作として記憶されるだろう。
92/100 PC Gamer
『Divinity: Original Sin 2』は壮大で独創的な冒険で、史上最高のRPGの一つだ。
9.0/10 TheSixthAxis
良い点:
・一つの問題に豊富な解決策が用意された、没入感の高い世界
・タグ・システムだけでも無限のリプレー性がある
・深みのある戦闘
・色々試す価値のある素晴らしいGMモード
悪い点:
・難易度ノーマルでも戦闘は難しすぎるかも
・進展がないように感じることの多い物語

慣れるまでは時間がかかるし、往々にしてとにかく難しいことがあるものの、プレーヤーを引き込むプロットを備えた『Divinity: Original Sin II』は、ここ数十年で最強のCRPGだ。冒険が世界観に深みを持たせており、適切なスキルを所持していなかったり、説得に失敗したせいで、初見では見逃してしまう要素も多いはずだ。凄まじい規模、驚くべきカスタマイズ性を容易く見せつけるGMモードを含む豊富なフィーチャーなど、『Divinity: Original Sin II』は盛り沢山のパッケージだ。

9.0/10 PCGamesN
『Divinity: Original Sin II』は、古典的ロールプレイング・ゲーム、オンライン・アリーナ・バトル、そしてテーブルトップ風アドベンチャーという、3つのジャンルのお手本となる作品だ。キャンペーンはLarianの取っ付きにくさを払拭できていないものの、そうした欠点は郷愁からなるジャンルを新たな形へと進化させた彼らの手法が緩和しており、キーボードのショートカット以上の改善を施している。
89/100 COGconnected
良い点:
・ユニークで多彩なキャスト
・素晴らしい演技とグラフィック
・奥が深いキャラクター・カスタマイズ
・真の自由度
・出入り自由なマルチプレー
悪い点:
・タスクを忘れやすい
・限定的なチュートリアル

見惚れるほどゴージャスな舞台設定、豊かで複雑なキャラクター成長、知的で戦術的だがユーザー・フレンドリーな戦闘、そして文字通り無数のプレー方法まで、『Divinity: Original Sin II』はファンタジーRPG好き必携のゲームである。ボリューム満点とはいえ、本作の真髄はじっくり隅々まで探索することなのだ。エキサイティングな神話に満ちたファンタジー世界に没頭したいなら、本作に満足するはずだ。

4.0/5.0 Trusted Reviews
良い点:
・優れた脚本
・最高のユーモア・センス
・極めて奥が深いRPGシステム
・高いリプレー性
悪い点:
・理解するのが大変
・稀なグラフィック上のバグ

本作はRPGファンがやり込むのに最適なゲームだ。20時間を超えてもなお、物語は始まったばかりだし、入り組んだシステムにもようやく慣れてきたところだろう。優しいゲームではないし、容赦ないほど過酷なことも少なくないが、濃密なゲームプレーを理解する我慢強さがあれば、描き込まれた膨大なRPGコンテンツを堪能できるはずだ。文句なくおススメである。

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  • カテゴリ: 海外レビュー タグ: Divinity: Original Sin II