2018年01月17日(水)17時41分

【コラム】2018年の要注目ゲーム20選

2018年に注目すべきゲームを、Game Informerが20本選出している。

20.『Kingdom Come: Deliverance』

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  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 発売時期:2月13日

『Kingdom Come: Deliverance』の広大な森林と中世の兵士たちは『Elder Scrolls』シリーズそのものに見えるかもしれないが、魔法やドラゴン・シャウトは存在しない。リアルな防具から戦闘技術、史実に忠実な城まで、Warhorse StudiosのオープンワールドRPGは歴史的な正確さのためにファンタジー色を廃している。プレーヤーはBohemia王国の戦争に巻き込まれた謙虚な鍛冶屋になるが、成長具合やクエストの攻略法は全てプレーヤー次第なのである。

19.『Dreams』
  • 機種:PS4
  • 発売時期:2018年

『Dreams』の内容は未だに定かではないが、興味をかき立てられるのは確かだ。Media Moleculeの新たなゲーム/ストーリー/アート作成ツールは、『Little Big Planet』以上の創造的自由を提供し、自分だけの環境やキャラクター、アニメーション、サウンドトラックすらを作成可能にする。Media Moleculeは引き続き共有とコラボレーションに重きを置いており、想像力の乏しいゲーマーすらをも魅了する世界を備えている。

18.『Hunt: Showdown』
  • 機種:PC
  • 発売時期:2018年

このところ対戦サバイバル・ゲームはありふれているが、『Hunt: Showdown』は恐ろしいAI操作のモンスターと言う変化球を投じている。2つの5人チームは、さ迷い歩くゾンビや他の人間ハンターを避けつつ、広大なオープンワールドの中で恐ろしいクリーチャーを探し回らなければならないのである。モンスターを殺してスピリットを消し去ったら、勝利チームは生き残った他のプレーヤーが報酬を盗みに来る前に、最寄りの出口まで逃げなければならない。PvPとPvEを巧妙に融合させた『Hunt: Showdown』のゲームプレーは、ムード満点(そしていい意味でゴージャスな)のゴシック・ホラー狩り場と同様に魅惑的である。

17.『GTFO』

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  • 機種:PC
  • 発売時期:2018年

雰囲気といえば、『GTFO』は『Left 4 Dead』と『エイリアン』の突然変異した私生児のようであり、これ以上ないほどワクワクさせられる。この協力プレーSFシューターでは、4人のプレーヤーが操作するスカベンジャーたちが貴重な遺物を求めて地下施設を探索するが、一儲けするには異星の怪物たちの軍勢を退けなければならないのだ。『GTFO』は『Payday』のデザイナーUlf Anderssonの最新作であり、同じくらい連携に重きを置いている。Expedition Directorと呼ばれるAIが、「自動生成ゲームプレー・シナリオ」によるリプレー性の高さを約束。協力プレー・ファンにとっては夢(悪夢かも?)のようなゲームになるはずである。

16.『ロックマン11 運命の歯車!!』
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 発売時期:2018年

『ロックマン』のファンは新作を長い間待たされてきたが、その間にカプコンが作り方を忘れてしまったわけではない。『ロックマン11』は現代的に見えるかもしれないが、シリーズのルーツに忠実だ。8つの新たなロボットマスターがカプコンの愛らしい青いロボットの前に立ちはだかるが、難易度も4種類用意されるので、初心者でも『ロックマン』らしい容赦ないアクション・プラットフォーミングに慣れることができるはずだ。カプコンが隠し持っている謎めいたメカニックについても、今年中に詳しく知ることができれば嬉しい。

15.『ポケモンSwitch』
  • 機種:Switch
  • 発売時期:2018年以降

このリストの中で、『ポケモンSwitch』は今年発売される可能性が最も低いゲームだ。発売時期は2018年以降としか明らかになっておらず、つまりは発売時期未定ということだ。しかし、コンソール版『ポケモン』が持つ多大なポテンシャルのためなら、リストの基準も喜んで曲げようではないか。ファンが何十年も夢見てきたスーパーサイズのモンスター採集が、ついに実現するのである。たとえ2018年に実現しなくとも、ゲームフリークが次回作でSwitchの馬力とユニークな機能をどう活かしてくるのか、楽しみで待ちきれない。

14.『Skull & Bones』
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 発売時期:2018年

『Assassin’s Creed IV: Black Flag』の海戦ならいくらプレーしても満腹にならないという人は、今年再び航海に出る準備を整えておこう。Ubisoftのシンガポール・スタジオは、『Assassin’s Creed』シリーズで確立されたタクティカルな海賊バトルを拡張し、単体のアドベンチャーを生み出している。自分の海賊のボスをカスタマイズし、最大5人の友人とインド洋を略奪しまくることができるのだ。スループ・オブ・ウォーやフリゲート、ブリガンティンといった多彩な船で艦隊を拡張したり、迫撃砲や舷側砲、ロケットを配備することができる。『Skull & Bones』を見逃さないよう、望遠鏡を磨いておこう。

13.『Metro Exodus』
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 発売時期:秋

4A Gamesの世紀末FPSシリーズ3作目『Metro Exodus』で、ロシア人主人公Artyomはより緑のある(願わくば放射能汚染の少ない)郊外に向けて出発する。今回は、シリーズの特徴である閉鎖的一本道空間に加え、より開かれた箱庭環境で恐ろしいモンスターたちと戦いを繰り広げることになる。更に、『Metro Exodus』では天候や昼夜がリアルタイムに変わっていくので、サバイバルの没入感を高めてくれるはずである。秋に向けて、銃弾とエア・フィルターを蓄えておこう。

12.『A Way Out』

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  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 発売時期:3月23日

『Brothers: A Tale of Two Sons』を手掛けたディレクターJosef Faresによる『A Way Out』は、脱獄した2人の囚人の逃走劇を描く。この脱獄劇の特徴は、全体が画面分割協力プレーを念頭にデザインされているところで、オンラインかオフラインで他のプレーヤーと一緒にプレーしなければならないのだ。つまり、プレーヤー同士が相手の行動を逐一確認できるのである。例えば、一方が看守の目を逸らしている間に、もう一方のプレーヤーが脱出に必要な道具を見つけるといった具合だ。最後までプレーヤーの興味を持続できるかはまだ分からないが、風変わりな協力プレー・ゲームとして非常に楽しみである。

11.『戦場のヴァルキュリア4』
  • 機種:PS4/Xbox One/Switch
  • 発売時期:2018年

ゴージャスな水彩画アート、印象的なキャラクターたち、リアルタイム・アクションとタクティカルなゲームプレーの魅力的な融合など、『戦場のヴァルキュリア』はここ編集部でもカルト的な人気を誇ってきた。PSPの2本の続編を経て、セガがコンソールでシリーズを復活させてくれたのは、本当に喜ばしいことである。新たな擲弾兵クラスに加え、『戦場のヴァルキュリア4』はキャラクターを刷新、初代を思わせるより地に足のついた舞台設定を備えている。『蒼き革命のヴァルキュリア』がつまずいただけに、完全復活が待ち遠しい。