2018年01月28日(日)13時06分

『Celeste』海外レビュー

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『Celeste』の海外レビューです。

  • ジャンル:プラットフォーマー
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:Matt Makes Games Inc.
  • 販売:Matt Makes Games Inc.
10/10 IGN
『Celeste』は隠れた傑作だ。『Super Meat Boy』以来最も手ごわいその2Dプラットフォーミングは超一流で、各ステージはどれもクリアするのと同じくらい攻略法を見出すことに満足感がある。シークレットや収集物もふんだんに隠されており、プレーヤーのスキルを限界まで試しつつ、クリア後も末永くプレーする動機にもなっている。しかし、『Celeste』最大の勝因は、その最高クラスのジャンプとダッシュが、意義深い真摯な物語、そして感情を揺さぶる驚異的なサウンドトラックと見事に融合しているところにあるのだ。
10/10 Destructoid
本当に久しぶりに、何一つ不満のないゲームだ。『Celeste』は私の期待をはるかに凌駕してくれた。なにも、私がプレーした中でも史上最高のゲームというわけではない。そう断言してしまうのは時期尚早だろう。私が言いたいのは、本作は決して逃すべきでないゲーム体験だということだ。開発チームは目標を全て達成している。インディ・ゲームを愛しているなら、本作にぞっこんになるはずだ。彼らはほぼ完璧に近い作品を作り上げた。
『Celeste』は、スタイル、メカニック、キャラクターのお手本的な融合だ。容赦なく素晴らしいアクション・プラットフォーマーで、このジャンルの原理主義者やスピードランナー・コミュニティを興奮させる難易度の高さがありつつ、あらゆる層の要望に応えるカスタマイズ性もフィーチャーしている。馴染み深いメカニックは最高の出来だが、本当に特別なのはアート・スタイルとナラティブであり、ビジュアルと感情的な幅と深みが共感を呼ぶ。『Celeste』は、Switchにおける自己探求と発見の頂点だ。
9.0/10 GameSpot
良い点:
・デリケートな題材を扱った優雅に語られるパワフルな物語
・美しいアートと音楽
・最後まで進化を続ける楽しいプラットフォーミング・ゲーム
悪い点:
・物語終盤のぎこちないとある瞬間が感動的な場面を陳腐化

『Celeste』をプレーした後はMadelineと旅路を共にしたと実感できるというのは、説得力のある脚本と巧みなデザインの証だ。彼女の苦闘は感情移入しやすいし、彼女が苦しむ姿を見るのは辛く、彼女の喜びは実に爽快だ。丁寧かつ美しく描写された彼女の物語は、元気づけられる充実したゲームと自信満々に融合している。山登りのゲームにしては悪くない。

4.5/5.0 USgamer
プラットフォーマー、特にレトロ風のそれは枚挙に暇がない。だが、『Celeste』ほど成功したゲームは実に稀だ。『Celeste』は、やり尽されたプラットフォーマーというジャンルで卓越性を発揮している。ヒロインのMadeleineと同じくらい忙しなく立ち上がるスコア、新たな部屋を発見するたびに進化を続けるメカニック、豪華にピクセル化された風景まで、『Celeste』には見どころが満載だ。プレー中は無敵感を堪能できる類のゲームであり、山を登るために到底不可能な穴をダッシュ・ジャンプで飛び越えることができるなら、恐らく不可能はないはずだ。
おススメ Eurogamer
スピードランナー向けのプラットフォーマーは、それ以外の我々も楽しめるアドベンチャーだ。
8.5/10 CGMagazine
Matt Thorsonがまたしても、タイトで美しいレトロ体験を完成させた。
8.0/10 Shacknews
良い点:
・極めて手応えのあるプラットフォーミング
・強固なメカニック
・美しいサウンドトラック
・より難易度の高いステージを含む、無数の収集物
・感動的な物語と印象的なキャラクターたち
・より難易度の低い体験を望む向きの期待に応えるアシスト・モード
悪い点:
・意味不明なボイスは耳障りかも
・理不尽な死に繋がる常軌を逸した敵の動き
・しばらくすると楽しくなくなるチェイス・シークエンス

今年最初の真のチャレンジを探しているなら、『Celeste』が正にそれだ。Matt Makes Gamesの面々は、印象的なキャラクター陣による感動的な物語に包まれた、手強いが理不尽ではないプラットフォーマーを作り上げている。物語に心が込められているのは明白だし、Matt Thorsonがレベル・デザインに全力を注いでいるのも明らかだ。ギミックや正確なジャンプ、トリック、難易度など、一部のステージは『スーパーマリオメーカー』における彼の作品を彷彿とさせるものだ。

Madelineの物語を見た後は特に、山頂に辿り着くと真の達成感を実感することができる。収集物や更に難易度の高いステージなど、5時間の物語が幕を閉じた後にも、ハードコアなプラットフォーマー・ファンを末永く魅了し続けるはずだ。

8.0/10 Polygon
プラットフォーミング・ジャンル最大の革新が、プラットフォーミングの周辺要素にあるというのは皮肉なものだ。だが、正にそこがポイントなのだろう。『TowerFall』での仕事振りや『スーパーマリオメーカー』のぶっ飛びまくったステージを見れば、本作のデザイナーMatt Thorsonがプラットフォーミング・メカニックを知り尽くしていることは明白だ。

『Celeste』は枠を飛び越え、トリッキーで作り込まれたプラットフォーミング・チャレンジが氷山の一角であることを見せ付ける。一筋縄ではいかないゲームであり、死ぬ価値もあるかもしれない。

8.0/10 Push Square
『Celeste』は、反射神経を試すだけではない、素晴らしく精密なプラットフォーマーだ。手に汗握るプラットフォーミングが満載だが、素晴らしい静かな場面で厳しいゲームプレーを緩和する、練られた個人的な物語が補っている。更に、アシスト・モードを使って難易度を捻じ曲げれば、プラットフォーミングに苦しめられることなく、物語を堪能することができるのである。アクションは超スムーズ(ダッシュに苦戦させられることはあったが)で、シークレット要素も豊富、見た目も音も最高。稀なバグはあるものの、過酷な試練や感動的なナラティブのファンであれば、『Celeste』を気に入るはずだ。
80/100 PC Gamer
このジャンルには珍しくナラティブを加えた、魅惑的かつ色鮮やかな、やりがいのあるプラットフォーマー。
『Celeste』のマゾ的な過酷さにハマるには特殊な忍耐力が不可欠だが、隅々まで丁寧に作り込まれた、充実と頑固さを同等に兼ね備えた体験であることに疑いの余地はない。

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