2018年02月16日(金)15時28分

『Aegis Defenders』海外レビュー

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『Aegis Defenders』の海外レビューです。

  • ジャンル:プラットフォーマー/タワー・ディフェンス
  • 機種:PS4/PC/Switch
  • 開発:GUTS Department
  • 販売:Humble Bundle
9.0/10 TheSixthAxis
良い点:
・ゴージャスな16ビット風ビジュアル
・充実したストーリーライン
・多彩なゲームプレー
・素晴らしいタワー・ディフェンス部分
悪い点:
・違和感のあるキャラクターの操作切り替え
・ボーナス・ステージにおける当たり判定の不具合

2018年は既に高品質のゲームが数多くリリースされている。『Aegis Defenders』は、最初のコンセプトを見事に具現化したゲームだ。開発陣が情熱をもって作り上げており、賑やかで新鮮かつスリリングな、中毒性の高いゲームに仕上がっている。最後に到達すると、すぐスタート地点に戻りたくなるだろう。

良い点:
・巧妙なパズル
・協力プレー
・パズル・プラットフォーミングとタワー・ディフェンスの楽しい融合
・ユーモア満点のキャラクターたち
・のどかなグラフィックと音楽
悪い点:
・細かな技術的不具合
・テンポの遅い序盤
・調子が出るまで時間のかかるタワー・ディフェンス

奇抜な魅力にあふれた『Aegis Defenders』は、パズル・プラットフォーミングとタワー・ディフェンスの楽しい融合だ。調子が出るのに時間を要するが、無関係に見えるジャンルを見事に融合させることで美しいゲームに仕上がっており、混み合うSwitch eShopの中でも注目に値する。

8.5/10 Destructoid
残念なバグや私の体験の妨げになったとあるデザイン決定を除けば、『Aegis Defenders』はスムーズで練り込まれたゲームだ。オリジナルなアート、チャーミングさ、ゲーム世界にはもっと見ていたくなる魅力がある。
83/100 COGconnected
良い点:
・楽しい直感的なゲームプレー
・面白い世界観
・素晴らしいビジュアル・スタイル
悪い点:
・フレームレートのカクツキ
・ムラのある難易度曲線

『Aegis Defenders』は、アクション・プラットフォーマーにタワー・ディフェンス要素を織り交ぜた、作り込まれたゲームだ。ゲームプレー要素は直感的で、様々なメカニックが全体の完成度に繋がっている。些細なフレームレートのカクツキを除けば、『Aegis Defenders』は見た目もプレーも素晴らしく、その世界観に相応しい。全体的に、ゲームプレー、物語、舞台設定、グラフィック、オーディオをタイトにまとめ上げている。

8.0/10 Gaming Nexus
タワー・ディフェンスのお陰か、『Aegis Defenders』は近年で最も手ごわいゲームの一つかもしれない。タワー・ディフェンスのファンなら問題はないのかもしれないが、初心者1人でプレーすると、キャラクターの切り替えやアリーナのレイアウト、トラップの選択を習得するまではかなり苦労するだろう。協力プレーできる友達がいれば、もっと楽になるはずだ。それでも、GUTS Departmentのデビュー作としては良く出来ている。
8.0/10 Digital Fix
世紀末世界のチャーミングなキャラクターたちは、アクション・プラットフォーマーとタワー・ディフェンスの見事なコンビネーションにプレーヤーの興味を引き付けるだろう。テンポが悪く感じる箇所もあるとはいえ、全体的には楽しいゲームで、画面分割協力プレーの収録も嬉しい。
7.6/10 Game Space
良い点:
・素晴らしいアート・スタイル
・手応えのある素晴らしいレベル・デザイン
・テック能力の楽しいプログレッション
悪い点:
・一人だと手に負えなくなりがちな操作性
・リプレー性が低い

『Aegis Defenders』はほぼあらゆる機種でリリースされているが、私がプレーしたSwitchでは極めて良好にプレーできる。20ドルという価格なら、多少なりともタワー・ディフェンスやアクション・プラットフォーミングが好きな人におススメできる。イライラしてしまうなら、向いていないので素通りしよう。

76/100 PC Gamer
ローカル協力プレーの仲間がいれば、『Aegis Defenders』は楽しいジャンル・ミックスだが、一人だとストレスが溜まるだろう。
7.3/10 Worth Playing
『Aegis Defenders』は、魅力的なコンセプトと楽しいゲームプレーを備えた美しいゲームだが、磨き上げに欠け、プラットフォーミングにも特筆すべき点はない。一人でプレーすると、かなり理不尽でイライラさせられるだろう。『Aegis Defenders』は、仲間と一緒にアリーナで敵の大群を相手にしてこそ輝くゲームだ。それなら、20ドル分のゲームプレーと楽しさを堪能できるはずだ。
操作性には慣れが必要だし、仲間AIには癖があるが、それでも『Aegis Defenders』は似つかわしくないジャンルを巧妙に混ぜ合わせた、魅力的な体験となっている。
6.0/10 Cubed3
『Aegis Defenders』は、平凡でありきたりなインディ・ゲームだ。タワー・ディフェンスとアクション・ゲームプレー・メカニックのハイブリッドに、キャラクター・パズルを融合させるという高い目標を持っていた。最も面白い要素は2人協力プレーで、ゲームの力関係を劇的に変化させている。本作のハイライトは目標の防御で、一人では厳しいために連携が重要になるのだ。より磨き上げてバランスを引き締めていれば、傑作になっていたかもしれない。バッカ―が投資した資金の残りはいったいどこに消えたのだろうか。目標額の倍以上を獲得したにもかかわらず、出来上がった製品は質が低いが、子供ならそれなりに楽しめる気晴らしにはなっている。
タワー・ディフェンス部分だけで一本のゲームにしていれば、『Aegis Defenders』はプレーする価値のあるゲームになっていただろう。タワー・ディフェンス部分は本当に楽しめる。だが、それ以上を目指して失敗しており、プラットフォーミングと「探索」要素の相性が悪く、まとまりに欠く結果に終わっている。
4.0/10 GameSpot
良い点:
・同じ手順を繰り返すリズムが心地良い
・より強力なタレットを作るためのアイテムの組み合わせが、受動的なジャンルに能動性を導入している
悪い点:
・キャラクターがどうでも良くなるほど最後まで無意味なプロット
・シンプルでぎこちないプラットフォーミング
・簡単から鬼畜難易度に大きく振れることが多い滅茶苦茶な難易度曲線
・無数のバグと不安定なパフォーマンス

ポテンシャルが存在するだけに、『Aegis Defenders』には失望させられる。タワーを上手く組み合わせて巨大なタレットを作るのは、満足感がある。探索や防御、アップグレードの流れは魅力的だ。しかし、本作は決して期待に応えてくれないのである。無意味なナラティブからストレスの溜まる戦闘、無数のバグ、シンプルなプラットフォーミングまで、『Aegis Defenders』は短所が長所を上回っている。

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