2018年03月06日(火)13時19分

『Fear Effect Sedna』海外レビュー

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『Fear Effect Sedna』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクション・ストラテジー
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:Sushee
  • 販売:スクエア・エニックス
3.5/5.0 Hardcore Gamer
『Fear Effect Sedna』は、後期PS1時代のクラシックの、欠点だらけの復活作だ。戦闘はぎこちなく、タクティカル要素を意図通りには活用できていない。しかし、不気味なイヌイット・ホラー、スタイリッシュなグラフィック、手応えのあるパズルとゲームプレーは、チェックする価値があるかもしれない。修正すべき点は多少あるものの、ジャンルを問わずSusheeの居場所は存在するので、願わくば今後のプロジェクトでは更なる改善を望みたい。
6.0/10 Nintendo Life
『Fear Effect Sedna』は、異なる部品のいびつな集合体だ。アクション、ストラテジー、ステルスのどれもが中途半端で、物語の語り口も堅苦しい。しかしながら、豊富なバラエティと新鮮なビジュアル・スタイルのお陰で、最後までは持つかもしれない。
『Fear Effect Sedna』はスタイリッシュだが平凡な、勿体なさを感じさせるフランチャイズのタクティカル解釈だ。
5.0/10 Cubed3
前述したように、タイトルには期待が付きまとうのだ。ゲーム・デザインだけに関して言えば、『Fear Effect Sedna』はシリーズで最も優れていると言えるかもしれない。しかし、雰囲気とストーリーテリングの不備を補うほどではない。どうやら、ロケーションと見下ろし視点が示唆するように、本作は冷たく遠いのである。考えさせるような風景や想像を喚起するものが殆どなく、死体の山と汚い言葉があるだけ。サイバーパンクのゲームにはそれだけで十分かもしれないが、スタイリッシュでも印象的でもないのだ。結局のところ、『Fear Effect』はシリーズのファンにすらおススメできない。
5.0/10 Destructoid
『Fear Effect Sedna』を見れば開発陣が原作を知り尽くしていることは明白だが、残念ながらゲームプレー要素は方向性を見失っている。酷い声優の演技、破綻した、殆ど不必要なタクティカル・システム、頼りにならないAI、平坦なアクションなど、『Fear Effect Sedna』はとにかく楽しくないのである。3作品を経ても、真の傑作を待つ旅はまだ終わらない。このシリーズには無理なのかもしれないという懸念が、一番の抗し難い恐怖なのだ。
良い点:
・オリジナルに忠実なトーンと雰囲気
・ポテンシャルを垣間見せる興味深い見せ場
悪い点:
・酷い戦闘とAI
・理不尽でストレスの溜まるパズル
・酷い脚本と声優の演技
・好感の持てないキャラクターと馬鹿げたプロット

古くからの『Fear Effect』ファンなら、開発陣も同じようにファンであることは分かるだろうが、様々な変更が加えられているにもかかわらずPSのオリジナルを一切超えていない。

3.0/10 God is a Geek
良い点:
・オリジナルに見える
・いくつかの優れたアイデア
悪い点:
・ぎこちなく満足感のない戦闘
・ふざけたパズル
・酷い脚本とキャラクターたち

偉大な過去作のレガシーを汚す、冗長で退屈な作業。

3.0/10 Push Square
『Fear Effect Sedna』は、良くも悪くも記憶に残るシリーズを復活させる機会だった。しかし、Kickstarter経由のゲームにありがちなように、野心を製品として具現化することに失敗している。理論上は、物語主導型リアルタイム・ストラテジーに期待する要素を全て兼ね備えているものの、酷い演技、雑な戦闘エンカウンターを筆頭とするフラストレーションの連続のせいで、むしろリアルタイム・トラジディー(悲劇)といったところだ。
2.0/10 Game Informer
コンセプト: PSフランチャイズのスタイリッシュな古典を蘇らせようとして失敗
グラフィック: オリジナルのアニメ風アートを継承しているが、残念ながら環境の殆どは平凡だ
サウンド: 印象に残らないサウンドトラックと声優の酷い演技のせいで、電源と言わずともミュート・ボタンを押したくなる
プレー性: ストラテジー要素は殆ど機能しておらず、操作のレスポンスもリアルタイム・シューターには不十分
エンターテイメント性: バグと酷いデザインのパワフルなブレンドが、プレーを苦痛にしている
リプレー性: 低い

初代『Fear Effect』の熱心なファンすら、この破綻したゲームプレー、致命的なバグ、馬鹿げたナラティブには近づかない方が良いだろう。

『Fear Effect Sedna』は、底の浅い不細工なゲームプレーとまとまりのないナラティブによって、シリーズの余命を完全に消し去ってしまった。

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