2018年05月05日(土)00時34分

『City of Brass』海外レビュー

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『City of Brass』の海外レビューです。

  • ジャンル:ローグライク
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:Uppercut Games
  • 販売:Uppercut Games
ナラティブが欠けているにもかかわらず、『City of Brass』は今年一番のお気に入りゲームの最有力候補に躍り出た。プレゼンテーションに関して言えば、『Hellblade』のようなインディ・ゲームと同じレベルにあると言える。素晴らしくダイナミックな戦闘システム、やりがいと手応えのある難易度曲線、目を見張る舞台設定など、今後末永くプレーし続けるゲームになるだろう。本作は、Uppercut Gamesが中東のジニーとエキゾチックな砂漠を掘り下げる切っ掛けになってくれるかもしれない。
78/100 COGconnected
良い点:
・シャープな操作
・『アラビアン・ナイト』の舞台設定
悪い点:
・過剰なセッティング
・プログレッション・システム

『City of Brass』はデザインにおける偉業だ。これまでにないやり方で様々な要素を融合させ、概ね成功を収めている。ゲームプレーと操作性は素晴らしく、難易度は高めではあるものの、理不尽に感じることは決してない。本作と波長が合えば、何時間も没頭できるはずだ。だが歴史の観点から見ると、『City of Brass』は勇敢にも新たな領域に挑み、多くのゲームに影響を与えたゲームとして記憶されるだろう。

7.0/10 GameSpot
良い点:
・戦略的思考が楽しい剣と鞭の戦闘
・プレーヤーの腕前に合わせて調整できる練られた難易度曲線
・素晴らしい自動生成レベル・デザイン
・手応えのある敵
悪い点:
・貧弱な武器の当たり判定
・ステージの見た目にバラエティが少ない
・ムラのあるプレゼンテーションと稀なパフォーマンスの低下

『City of Brass』は優れたダンジョン潜りゲームで、『アラビアン・ナイト』というテーマを基にした見せ場やメカニックを備えている。単調な風景とムラのあるプレゼンテーションは明白な汚点ではあるものの、充実した戦闘と練られた難易度曲線がプレーヤーを飽きさせない。

3.5/5.0 Windows Central
良い点:
・ゴージャスなビジュアル
・最高の舞台設定とインスピレーション
・優れたXbox One X対応
悪い点:
・細かな操作性の問題
・シンプルな戦闘
・キャラクター・アップグレードの方法が少ない

『City of Brass』は、主に舞台設定とビジュアルが売りの素晴らしいゲームだ。リズムに乗り、敵の反応を理解すれば、中毒になるほど楽しめるだろう。操作性が最適化されておらず、ビジュアル・オプションがないのは残念だ。しかし、そうした欠点を許容することは容易い。最低でもフレームレート固定オプションを追加してくれることを望みたい。

とはいえ、新たな武器のアンロックやレベル上げ、新たな敵との遭遇など、ゲームについて深く知るだけでも中毒性がある。ただ、炎系の武器を購入し、全ての樽を開けて財宝を入手し、自己治癒用のゴールドを貯めておくことを忘れずに。

3.5/5.0 TheXboxHub
良い点:
・素晴らしいグラフィック
・独創的で革新的な発想
・Twitch/Mixer機能
悪い点:
・ゲームプレーにバリエーションが少ない
・多くのプレーヤーを遠ざけかねない序盤の難易度

『City of Brass』は、プレーする価値のあるゲームだ。内容を考えると多少高価だが、優れたローグライトであることに変わりはない。このジャンルのファンにとってはだが。類似したゲームを探している『BioShock』ファンは、いくつかの類似点はあってもゲームの核心は大きく異なっているため、失望するだろう。しかし、Xbox One Xの能力を試したい人は、本作を考慮すべきだ。

6.5/10 Destructoid
『City of Brass』は非常に美しく、戦闘も楽しいが、僅か3時間後には全てを体験したような気分になっていた。午後の暇潰しには最適だが、何度もプレーする理由が欲しかった。
良い点:
・目新しい1人称視点ローグライク
・奇抜な戦術や能力を用いた戦闘がとても楽しい
・細かなカスタマイズを備えた難易度
・豊富なアンロック要素
悪い点:
・自動生成ステージとロケーション不足のせいで全てが同じに見える
・バラエティが少ない敵
・出来の悪い当たり判定とフレームレートの低下

目新しい舞台設定とコンセプトも技術的限界を隠すことはできていないが、それでも新たな試みに挑戦した楽しい1人称ローグライクに仕上がっている。

6.0/10 Push Square
『City of Brass』はローグライク・ジャンルの入門には最適だが、経験者は少々失望するだろう。実験性のお陰でコア・ゲームプレーの流れは極めて充実しており、ジニーのPerkが揃っていることもあり、バラエティ不足ということはないものの、数周後もプレーを継続する動機が存在しないのだ。間違いなく数時間は楽しめるはずだが、半年後に思い出すことはまずないだろう。