2018年05月10日(木)04時10分

『Pillars of Eternity II: Deadfire』海外レビュー

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『Pillars of Eternity II: Deadfire』の海外レビューです。

  • ジャンル:RPG
  • 機種:PC
  • 開発:Obsidian Entertainment
  • 販売:Obsidian Entertainment
10/10 MMORPG.com
良い点:
・ゴージャスに作り込まれた世界と物語
・コンパニオンとの会話や関係性
・キャラクターやパーティのカスタマイズ性
・海戦
・真のオープンワールド探索
・ボタンを押すだけの作成
悪い点:
・会話が繰り返される稀な会話のバグ
・手に余るほど大量の能力

新たなcRPGの傑作を探している人、壮大なシングルプレー・アドベンチャーを喉から手が出るほど欲している人、一風変わった設定を求める人、掴んで離さない物語を望んでいる人を、『Pillars of Eternity II: Deadfire』は満足させてくれるだろう。何度も何度もプレーしたくなるスペシャルなゲームであり、このジャンル最高峰の一本として記憶されるはずだ。

9.8/10 GameSpace
良い点:
・壮大な物語
・興味深い、真実味のあるコンパニオン
・奥の深いシステム
・雰囲気のあるサウンドトラックと最高のビジュアル
・没入感の高いロールプレイング環境
悪い点:
・バグのあるクエストや会話
・手に余ることがある
・チュートリアル不足で非直感的な海戦

『Pillars of Eternity II: Deadfire』は、Obsidianの成功のフォーミュラを新たな高みへと昇華している。複雑で現実味のあるコンパニオン、奥の深さが素晴らしいシステム、神々と人間にまつわる壮大な物語、雰囲気のあるサウンドトラックが、プレーヤーをEoraの世界に没頭させてくれる。開発陣は既に3種類の物語主導型大型追加コンテンツのプランを公開しているので、末永くプレーし続けることができるだろう。

9.5/10 CGMagazine
『Pillars of Eternity II: Deadfire』は前作をあらゆる面で凌駕した続編であり、決して見逃すべきではないRPGだ。
9.5/10 Worth Playing
『Pillars of Eternity II: Deadfire』は、私にとって夢のようなゲームだ。壮大な物語にもかかわらず身近に感じられるし、適度なユーモアに不気味さを上手く織り交ぜている。それに海賊もある。まとまりそうもないそうした要素を、舞台設定の良さを最大限に活かすことで斬新な作品に仕上げている。見下ろし型RPGのファンなら、私のお気に入りゲームとなった『Deadfire』をチェックすべきだ。
92/100 GamesBeat
『Pillars of Eternity II: Deadfire』は神々を物語の前面に押し出しており、パワフルだが欠点を抱えた存在とのやり取りにこそ本作の良さがある。Eoraを見せつつ前作からの穴を補完し、新たなキャラクター、ロケーション、伝統が紹介されると、前作に欠けていた賑やかさ(確かに、悪が神々に勝利する話ではあったが)を感じることができる。

しかし、神々と言葉を交わしたり、ありきたりな仕事をこなしたり、政治的イザコザに対処したりすることを考えていると、切迫した脅威を目前にしてすらも権力を得ようとする神々の試みにはウンザリしてしまう。

前作『Tyranny』では、神々の愚かさのせいで悪が勝利した。『Pillars of Eternity II: Deadfire』では、神々は謀略にかまけすぎて正しい行いを見失ってしまった。こうしたやり取りで決断を下し、その結果を受け入れ、自らの決断全てを顧みるところに、本作の真髄がある。

神々を馬鹿にしている時でさえ。

9.0/10 TheSixthAxis
良い点:
・全てがカスタマイズできる
・素晴らしい脚本と声優の演技
・やることが膨大
・美しいアート
・狼をペットに出来る
悪い点:
・このジャンルの初心者には少し手に余る
・次のオブジェクティブを見つけるのが難しい
・ペットの狼が傷つくと悲しい

『Pillars of Eternity II: Deadfire』は選択と壮大なストーリーラインについてのゲームであり、ユニークなキャラクターたちとの出会いや、自分の魂を取り返すという最終目標によって地に足を付けている。ファンタジーな筋書きの中心にこれほど個人的なクエストを持ってきたことで、前作から継続する人と新しく始めた人の両方を、この世界と住民たちに引き込んでいる。本作には、好感の持てるキャラクターたち、個人的な物語と壮大な物語、そして全てのシステムをマスターする喜びがある。取っ付き易いと同時に凄まじく奥深い『Pillars of Eternity II: Deadfire』は、プレーしていない時でも思考を占拠されるような素晴らしい続編だ。

9.0/10 Wccftech
良い点:
・複雑で賑やかな世界
・充実感のあるロールプレイング
・小説クオリティの脚本
・豪華なビジュアルとサウンド・デザイン
・豊富なコンテンツとリプレー性
・酷い海賊ゲームなんて存在するのか?
悪い点:
・戦闘が少々古く感じることがある
・多少練り込み不足な海戦

『Pillars of Eternity II: Deadfire』は、豊かで多層的な酒臭い世界を舞台に、自分だけの人生を歩むことができる、格別なロールプレイング体験だ。時として少々古臭すぎると感じることもあるものの、概ね方向性は間違っていない。コンピューターRPGの古典になること間違いなしだ。

9.0/10 Shacknews
良い点:
・鮮やかさをました環境
・フル・ボイス
・最高の脚本
・御しやすく魅力的な戦闘
・素晴らしい武器/魔法エフェクト
・テーブルトップRPGの影響下にある海戦モード
悪い点:
・キャラクターや敵の変身のようなエフェクトによるカクツキ
・ムラのある乗船

1作目を超えることはとても困難だが、Obsidianは再び場外ホームランをかっ飛ばしてくれた。隅々まで磨き上げられているのに加え、新たな海鮮要素、広大になった世界、進化したカスタム戦闘AI、フル・ボイスの台詞など、必携の続編に仕上がっている。Druidが霊状態に変身するたびに起きるカクツキといったパフォーマンス上の不安定さはあるものの、体験自体を台無しにするほどではないし、今後のパッチで簡単に修正できるはずだ。

Eoraの世界に舞い戻る準備ができているなら、『Pillars of Eternity II: Deadfire』のガイドやウォークスルーをお気に入りに入れて、定期アップデートのチェックを怠らないこと。

9.0/10 RPG Site
『Pillars of Eternity II: Deadfire』は、強力なアイデンティティと一貫したメカニック、魅力的な世界を備えた忘れがたいゲームで、システムを極め、世界に没入することを厭わないプレーヤーに報いてくれる。余計だったり不必要に感じられる箇所は殆ど存在せず、丁寧に作り込まれた部品が綺麗に噛み合っている。強力なノンリニア物語、書き込まれたキャラクターたち、現実味と空想を両立させた物語など、間違いなく2018年最高のRPGの一つである。
9.0/10 Cubed3
『Pillars of Eternity II: Deadfire』は、続編のお手本だ。細かな変化を加えたり、ただ舞台設定を変えるだけではなく、1作目の粗削りだった箇所を修正しつつ、プロットや脚本、ロールプレイング要素の質を維持している。欠点と無縁ではないし、海洋ビジネスだけは質が低いものの、『Dungeons & Dragons』の影響下にあるRPGとしては間違いなく今年最高の出来だ。さすがだ、Obsidian Entertainment!
4.5/5.0 Hardcore Gamer
『Pillars of Eternity II: Deadfire』は優れた続編だ。深みのあるキャラクター成長や作成システムを隅々まで理解するには時間がかかるが、理解すれば達成感のあるゲーミング体験が待っている。会話ツリーに目新しさはないものの、近年でも最高に楽しめる会話をフィーチャーしているし、声優の演技が住民たちに命を吹き込んでいる。テーブルトップRPGや古典的RPGの影響が、プレーヤーの選択に重みのある壮大なアドベンチャーに結実している。クリアするだけでも30時間から40時間、そこに3つのDLCが加わる予定なので、プレーヤーを飽きさせないことは極めて重要だが、ありがたいことに『Pillars of Eternity II: Deadfire』はそれを難なくこなしている。
4.5/5.0 USgamer
新たな挑戦に挑むRPGを見ることができるというのは良いものだ。『Pillars of Eternity II: Deadfire』は、古典的RPGの土台と魅力的な海賊ゲームプレーを巧みにブレンド。RPGが好きなら、『Deadfire』を試してみるべきだ。
88/100 PC Gamer
書き込まれた脚本、作り込まれた舞台設定、奥の深いタクティカル戦闘を備えた、壮大で豊かなRPG。
8.75/10 Game Informer
コンセプト: 古典的ファンタジーと海賊チャンバラの作り込まれたマッシュアップで外洋に繰り出せ
グラフィック: ゴージャスな背景や目を見張るスペル・エフェクトなど、見下ろし型RPGとしては最高峰のビジュアル
サウンド: 豊富で多彩な台詞が島のムードを決定付けており、オーケストラのスコアからオリジナルの舟歌など、音楽が常にゲームプレーを盛り上げてくれる
プレー性: 柔軟性のある難易度、練られたUI、海戦は少々物足りないとはいえ、前作よりも一目で分かり易い戦闘
エンターテイメント性: 作り込まれた海賊設定が、極めて伝統的な見下ろし型RPGの楽しさの進化形に過ぎないゲームに目新しさを加味している
リプレー性: 控えめ

1作目の『Pillars of Eternity』が2015年に復権の切っ掛けを作ってから、見下ろし型RPGはかなり進歩した。『Pillars of Eternity II: Deadfire』は必要以上に伝統に忠実だし、海戦のような新コンセプトはポテンシャルを活かすことに失敗している。しかし、優れたナラティブ構造と脚本、興味深い脅威によって、この続編はクリアに要する数十時間の間、プレーヤーの興味を持続させることに成功している。本作でObsidianは、忘れがたいファンタジー・アドベンチャーを生み出す手腕に衰えがないことを証明している。

8.5/10 IGN
『Pillars of Eternity II: Deadfire』は前作をほぼ全ての面で改善しており、奥深い無数のサイド・ストーリーに影響を及ぼす重要でキャラクターを決定付ける選択と強力な戦闘を備えたRPGとなっている。それぞれが個性的な島々は全く雰囲気が違うが、避けらない単調な海戦のせいで、作業に感じられるかもしれない。無数の細かな改善、コンパニオンや彼らとの関係性への配慮、没入感のあるストーリーテリングとロールプレイングへの凄まじいこだわりによって、この続編は前作を抜き去る強力な一歩となっており、ジャンルの未来にエキサイティングな可能性を提示している。
8.0/10 GameSpot
良い点:
・素晴らしい脚本
・深みのある物語が満載の広大な世界
・アート・スタイル
・進化し増えていく豊かで繊細なキャスト
悪い点:
・ペースを乱す冗長なセクション

『Deadfire』は決して小規模なゲームではなく濃密で、規模という意味では前作を優に凌駕している。やることは膨大だし、用意された筋書きを追わずとも、細かな物語に没頭させられてしまう。それでも、時間をかける価値はある。『Deadfire』の豊かさを堪能できるようになるには時間がかかるし、遂に島々を離れることになった時には、とてつもない名残惜しさを感じることになるはずだ。

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