2018年05月14日(月)00時21分

『Death Road to Canada』海外レビュー

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『Death Road to Canada』の海外レビューです。

  • ジャンル:ローグライク
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:Rocketcat Games
  • 販売:UKIYO Publishing
良い点:
・結構笑える
・止め時が見つからなくなるゲームプレー
・素晴らしいアート・スタイルと鬱陶しくならないキャッチ―な音楽
・多彩な攻略法
悪い点:
・勝利目前で唐突に現れる死
・使い物にならないどころか邪魔でしかないパーティ・メンバー
・物資不足が原因で勢いが持続しない
・努力を無に帰すRNGは少し厳しすぎるかも

何度も何度もプレーしたくなる、素晴らしい自動生成ゾンビ・ロード・トリップ。かなり笑えるし、うんちジョークが好きならなおのこと。諸手を挙げておススメだ。

やること満載で凶悪な作りのゾンビ退治ローグライク『Death Road to Canada』は、笑いの絶えない充実したロード・トリップ・オデッセイだ。
良い点:
・プレーが手軽なので中毒性がある
・最高のユーモア・センス
・リプレー性を増す豊富なモードとランダム・イベント
悪い点:
・自己防衛が困難になりがちな疲労システム
・多くのイベントは無傷でのクリアが不可能で、先に進むのが困難

私は『Death Road to Canada』を大いに楽しんだ。止め時が見つからなくなるほどハマってしまうかもしれない。全てが上手く噛み合っている。『The Oregon Trail』へのオマージュとして問題を無視するという近道を取ることも可能だったはずだが、開発陣は古いフォーミュラを改善しつつ郷愁を喚起するゲームを提供してくれた。

8.5/10 Arcade Sushi
ゾンビ、『The Oregon Trail』風のイベント、たっぷりのユーモアを備えたゲームを探しているなら、『Death Road to Canada』は間違いなくチェックする価値がある。理不尽な死に方はするものの、ゲームプレーは優れた出来だし、私は全体として楽しむことができた。なにより、友達と一緒にソファーに座って協力しながらゾンビ・サバイバルを楽しめるのだ。ローグライクが好きなら、本作をコレクションに加える価値はあるはずだ。この種のゲームプレーに飽き飽きしている人は、避けた方が良いかもしれない。しかし、それでも私は諸手を挙げておススメしたい。
81/100 COGconnected
良い点:
・毎回新たな体験ができる自動生成要素
・手軽なキャラクター・カスタマイズ
・難しいが克服できる
悪い点:
・変わり映えしないロケーション
・過剰に単調
・必ずしも正確とは言えないミッション前の報告

私は危険に満ちた『Death Road to Canada』の旅路を楽しんだ。そこまで違うわけではないとはいえ、プレーするたびに異なる体験ができるのは本当にクールだ。キャラクター・カスタマイズはシンプルで、アイテム漁りは楽しく、ゾンビとの戦闘も簡単。飽き易さはあるので、単調さこそ本作の最大の敵だ。それでも、短時間プレーするのは最高に楽しいし、他のゲームを休憩する時には、『Death Road to Canada』をプレーすることになるだろう。たまにゾンビ退治するのは良いものだ。

7.7/10 Gameplanet
良い点:
・楽しく、エキサイティングで、手に汗握るゲームプレー
・作り込まれたメカニックとシステム
・長い寿命
悪い点:
・理不尽な死に方をしまくる過酷な難易度の急上昇

『Death Road to Canada』のランダム生成コンテンツは、本作のリプレー性を大幅に高めている。練り込まれた機能性やチャーミングな魅力も一役買っている。残念ながら、過酷な難易度の急上昇に納得いかない邪魔をされることも多いが、たとえそうだとしても、本作がエキサイティングで手に汗握る楽しいゲームであるという事実を否定することはできないはずだ。

良い点:
・キャラクター作成
・不思議と相性の良い矛盾するトーン
悪い点:
・理不尽なまでに過酷なRNG
・出来の悪い戦闘
・魅力のないアップグレード・システム

風変わりなナラティブの珍道中こそ『Death Road to Canada』が得意とするところだが、いざ先に進もうとすると崩壊してしまう。容赦ないランダム性のせいで自由意志が存在していないと感じてしまうことも多く、カナダに辿り着こうという気が失せてしまうのだ。死の旅路への報酬は、その道中で自分が生み出した異常な物語であり、ゲームプレーではない。

7.0/10 App Trigger
極めて険しい学習曲線を乗り越えた後の『Death Road to Canada』は非常に楽しめるゲームで、ゾンビ・サバイバルに昔のアーケード・ゲームのアートを融合させている。本作の問題点の多くは些細なものに見えるが、どれも極めてありふれたものばかり。だがそれらは決してゲームを破綻させるものではなく、今後配信されるであろうパッチで修正されることを願っている。
7.0/10 Nintendo Life
『Death Road to Canada』は、ゾンビ・ジャンルのファンに、究極のサバイバル・ファンタジーを何度も繰り返し追体験させてくれる。技術的には、コンパクトだが練られたゲームプレーのお陰で無限のシナリオを体験できるが、パターンやその結果が予定調和になり過ぎるかもしれない。ゾンビの長年のファンであるなら、腰を据えてプレーする価値があるかもしれない。
3.5/5.0 TheXboxHub
良い点:
・楽しい脚本とチャーミングなアート・スタイル
・豊富なバラエティを約束するランダム性
・短くスウィートなので、避けがたい失敗もそこまで絶望的ではない
悪い点:
・単調なフォーミュラ
・理不尽なほど容赦ないRNG
・価値が感じられないアンロック要素

『Death Road to Canada』は、マラソンではなく短距離走として最も効果的だ。何時間もぶっ続けで没入する体験として作られてはおらず、そのつもりでプレーすると何度も何度も同じシナリオに遭遇する羽目になってしまう。だが、アーケードの傑作の模倣作として、一口サイズをプレーするためのゲームとして、非常に楽しめる。ゲームオーバーになるたびに、意地でも目的地に到達せねばという気持ちを新たにするのである。

さあ、カナダへ向かおう。

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