2018年07月28日(土)16時05分

『Airheart: Tales of Broken Wings』海外レビュー

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『Airheart: Tales of Broken Wings』の海外レビューです。

  • ジャンル:フライト・アクション
  • 機種:PS4/PC
  • 開発:Blindflug Studios
  • 販売:Blindflug Studios
  • 概要:ディーゼルパンク風世界を舞台に、飛行機のカスタマイズ要素を盛り込んだフライト・アクション
8.5/10 PSX Extreme

『Airheart』は充実したゲームだ。飛び回りながら魚を集め、海賊を撃墜するのは本当に楽しい。撃墜されても、助かるチャンスが残されているのも嬉しい。作業台での実験も面白く、飛行機の部品を変えるだけでもプレー方法が変わってくるのだ。チャーミングで突出したローグライクを探しているなら、『Airheart: Tales of Broken Wings』で間違いないだろう。

良い点:
・様々なアイデアの面白いマッシュアップ
・臨機応変な対応が迫られるエコシステム
・フォト・モードとHDRは嬉しいボーナス
悪い点:
・予期せぬローグライク要素に驚くかも
・作業感の強いアンロック
・ストレスが溜まる一部の不明瞭なシステム

『Airheart』は、試行錯誤しながらゲームのシステムを学ぶのが好きな人にアピールするだろう。空で釣りをするという風変わりなコンセプトは一見するとバカバカしいが、すぐ自然に感じられるようになる。のんびりとした釣りとツインスティック・シューターの激しいアクションの融合はユニークな体験になりえるが、険しい学習曲線と死んだら終わりの恐怖感は一部のプレーヤーを遠ざけるだろう。序盤のイライラを克服できる人にとって、『Airheart』はチャーミングなアドベンチャーになるはずだ。

6.0/10 God is a Geek

良い点:
・ゴージャスなゲーム世界
・面白くて楽しい作成システム
・革新的なバーティカル・ローグライク要素
・あまり目にしないコントローラーのボタン割り当て
悪い点:
・アップグレードを比較できず、間違って買ってしまうことがある
・どの魚が売れるのか分かりにくい
・被写界深度MAXが破たんしているなど、レビュー執筆時にはバグが多いフォト・モード
・すぐ単調になるコア・ゲームプレー

『Airheart: Tales of Broken Wings』は、作成メカニックが他のどのゲームプレーよりも面白いゲームだ。破綻しているわけではないが、革新的な作成要素と比べて、フライング・ゲームプレーがおざなりになっているように感じられるのである。

6.0/10 Push Square

『Airheart: Tales of Broken Wings』はポテンシャルを感じさせるが、推進力になる手堅い物語がなく、過酷な作業が多いので、最後までプレーするのが苦痛になるはずだ。ビジュアル的に魅力的だし、基本的にはエキサイティングなのだが、『Airheart』が空高く飛び立つことはない。

3.0/5.0 DarkStation

Ameliaの日常に待ち受ける雑用に時間を割くかどうかは、プレーヤー次第だ。このゲームは、たまに手にするスナック菓子のようなものだと考えるべきなのかもしれない。結局のところ、各フライトの長さはプレーヤー次第なのだから。時間をかければ、いつかは空飛ぶクジラを捕まえることができるかもしれない。『Airheart』はその過程で、一番大切なのはゴールではなく、目標達成までの日常生活や努力なのだという教訓を教えようとしている。

58/100 COGconnected

良い点:
・優れたレベル・デザイン
・カスタマイズできる飛行機
・最高なハープーン
悪い点:
・奇妙な作成
・慣れが必要な操作性
・時間の無駄が多い

大空でカラフルな作業を楽しみたい人にとって、『Airheart: Takes of Broken Wings』は楽しいツインスティック・シューターだ。シンプルな操作性だがどこか違和感のある戦闘など良いところはいっぱいあるが、作成は説明不足だし、家に戻るハードルは極めて高く、楽しむのは非常に困難だ。ヘルスの回復や回収アイテムのセーブのたびに家に戻らなければならないのもテンポを阻害しているし、父親の自慢の娘になること以上のナラティブが存在しないのも推進力不足と言える。細かな追加要素を加えればクオリティも大幅にアップしただろうが、現時点では、傑作ツインスティック・シューターの骨組みでしかない。

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