2018年08月07日(火)18時29分

『Dead Cells』海外レビュー

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『Dead Cells』の海外レビューです。

  • ジャンル:メトロイドヴァニア
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:Motion Twin
  • 販売:Motion Twin
  • 概要:監獄島からの脱出を目指す、メトロイドヴァニアとローグライクを融合したフランス製2Dアクション
5.0/5.0 Trusted Reviews

良い点:
・楽しい戦闘
・ゲームの伝承を伝える環境ストーリーテリング
・異なるプレースタイルを可能にする多彩なアイテム
悪い点:
・分かりにくい成長システム
・少し作業的

『Dead Cells』は今年最大の驚きかもしれない。メトロイドヴァニアという混雑したジャンルに参入するというのは大胆だが、近年で最も優れたお手本となっている。突出した戦闘や手に余るほどのコンテンツなど、奥が深くやりがいのある体験だ。

素晴らしい成長システム、一流のゲームプレー、ゴージャスなアート・デザインなど、『Dead Cells』は類稀な偉業だ。あらゆるプラットフォーマーのファンなら、Motion Twinによる傑作を購入することは義務である。

9.5/10 God is a Geek

良い点:
・凄まじく中毒性がある
・美麗
・驚くほどの深み
悪い点:
・薄い物語

混み合ったジャンルで独自性を放つ、隙のないローグライク・アドベンチャー。

9.5/10 EGM

ぱっと見、『Dead Cells』は混雑したプラットフォーマー・ジャンルへの参入を狙うありがちな過大評価のメトロイドヴァニア風プラットフォーマーに見えるかもしれないが、実際はあらゆる賛美に相応しい出来だ。Motion Twinは古典的な2D探索ゲームにローグライク要素を完璧に盛り込んでおり、驚異的な操作性も役立っている。敵のバラエティと物語に革新性はないかもしれないが、長所が些細な短所を軽く凌駕している。『Dead Cells』はジャンルの中でも突出した出来だ。

91/100 COGconnected

良い点:
・超スタイリッシュ
・滑らかで手応えのある戦闘
・止め時が見つからない
悪い点:
・容赦ない難易度
・万人向けではない

タイトでやりがいのある戦闘、愛らしいほど抑圧的な舞台設定における無限のリプレー性が好みなら、『Dead Cells』がピッタリだ。

9.0/10 GameSpot

良い点:
・スキルの上達に重きを置いた充実した爽快アクション
・独自性を生み出すジャンルやゲーム・デザインの見事なブレンド
・概ね良く出来ている自動生成マップ
悪い点:
・ムラのあるペース配分

本作唯一の欠点は、一部の優れたアップグレードのアンロックにかなりの時間を要することだ。これが中盤の進行を妨げており、作業感を増す結果となっている。それを除けば『Dead Cells』は驚異的な作品であり、全く異なるジャンルを、タイトで一貫性のある作品へと見事にブレンドさせている。個々の強みを失うことなく、様々なアイデアを混ぜ合わせるお手本を示した好例となっている。

9.0/10 Game Informer

コンセプト: 必ず先に進めるようプレーヤーを成長させてくれる、作り込まれたローグライク
グラフィック: 死んだ敵の爆発が爽快なこと以外、ビジュアルは本作唯一の弱点だ。敵のアニメーションは少し堅苦しいし、世界自体にも突出したところがない
サウンド: 鉄のきしむ音や敵の唸り声といった素晴らしい効果音が、不気味なサウンドトラックを支える
プレー性: 戦闘はスピーディで滑らか、敵の弱点を突くことがメイン。探索も楽しく、『Metroid』風のパワーで新たな世界への道を切り開き、隠し要素はそのまんま『悪魔城ドラキュラ』だ
エンターテイメント性: やりがいのある繰り返しは中毒性があり、先に進むほど新しい何かが開かれる
リプレー性: 高い

『Dead Cells』は、取っ付き易くやりがいのあるローグライクだ。この種のゲームで死ぬのが楽しかったためしはないが、練り込まれたリワードのループがショックを緩和してくれるし、プレーヤーのスキルと同じくらい探索と時間の投資が重要な体験となっている。

9.0/10 Destructoid

『Dead Cells』は、考えうる限りのあらゆるパラメーターを記録している。1分間のスタッツ、プレー時間、進行状況、特定の敵を倒した回数――現在のプレースルーの時間すら追跡しているのである(スピードランナーよ喜べ)。遂に1周目を終えた時、私の心臓はバクバク鳴っていた。

その後は、クリア後にアンロックされたワイルドな新パワーや使わなかったアイテムを試しながら、それまでの過程を繰り返すのである。私は、どのローグライクよりも長くその繰り返しを楽しむことになるだろう。

9.0/10 Critical Hit

ジャンルのキメラである『Dead Cells』は、極めて洗練された戦闘、レトロ風アート・デザイン、適度な過去からの影響など、独自の道を切り開くことに成功している。

90/100 GamingTrend

良い点:
・スピーディで滑らかな戦闘
・クールな恒久アップグレードと変異
・多種多様な武器とツール
・時間制限ドアや呪いといったユニークなフィーチャー
悪い点:
・特にボスなど、難易度が高い序盤

『Dead Cells』は素晴らしいローグライク2Dアクション・プラットフォーマーだ。スピーディで滑らかな戦闘は楽しく、武器やツールも多種多様。恒久アップグレードが成長の実感を加味し、プレーヤーに更なる目標を与えてくれる。『Enter the Gungeon』や『The Binding of Isaac』のようなゲームが好きなら、『Dead Cells』はチェックする価値がある。

90/100 PC Gamer

ゴージャスなプレゼンテーション、素晴らしい戦闘を備えた驚異的なアクション・プラットフォーマー。過酷だがその価値はある。

4.5/5.0 USgamer

インディ製ローグライク・メトロイドヴァニアは競争相手でひしめいているが、動きと戦闘に注力することで、『Dead Cells』は突出した出来となっている。瞬間瞬間の爽快さにおいて、あらゆるライバルを凌駕しているのだ。操作性はタイトで動きは滑らか、戦闘には真の重みがある。一旦慣れてしまえば、そこには超高速で移動し、敵の攻撃を避けて殺していくユニークな戦闘の流れがあるのだ。成長システムも少し足かせになっており、より良いドロップ・アイテムを手に入れるチャンスをアップグレードするのはつまらない。だが全体的には『Dead Cells』は傑作であり、テクニックを見せ付けるのが好きなプレーヤーにとっては尚更である。

『Dead Cells』は、ローグライトとメトロイドヴァニアの最良の要素を融合させることで、巧みに秘密を解き明かしていくアクション満載のプラットフォーマーを生み出している。

8.5/10 GameCrate

ゲームプレー 9.0: 最初はシンプルだが、長くプレーするほどに選択肢や能力が増え続けていく。難易度曲線は粗削りだが、最後までプレーヤーを飽きさせない
リプレー性 9.0: プレーするたびに成長していき、恒久アップグレードと能力がプレーヤーの選択肢を拡張し続ける
プレゼンテーション 8.0: アート・スタイルはカラフルで特徴的だが、冒頭ステージを何度も何度もプレーするうちに特定の効果音を聞き飽きるだろう
ストーリー 8.0: アクションから焦点をぼかすことなく、伝承と物語を小出しにしていく

『Dead Cells』は、メトロイドヴァニアとローグライトの最高のゲームプレーを取り出し、プレーヤーを掴んで離さないゲームへと融合させている。

8.0/10 Video Gamer

良い点:
・打撃音の爽快な重みのある戦闘
・カラフルで生き生きとしたピクセル・アート
・途切れないユーモアが嬉しい
悪い点:
・不必要に感じるローグ寄り要素
・ネタ元を超えることはない

『Dead Cells』は元ネタのジャンルが足枷になっているように感じられることもあるものの、色鮮やかなピクセル・アート、激しい戦闘、隙の無い完成度が勝利の方程式を生み出している。

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