2018年09月08日(土)00時15分

『The Messenger』海外レビュー

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『The Messenger』の海外レビューです。

  • ジャンル:プラットフォーマー
  • 機種:PC/Switch
  • 開発:Sabotage Studio
  • 販売:Devolver Digital
  • 概要:『忍者龍剣伝』にオマージュを捧げた横スクロールの2Dアクション
10/10 Destructoid

『The Messenger』は、間違いなく現在Switchで入手できるインディ・ゲームの最高峰だ。突如発売ラッシュとなったメトロイドヴァニアにはライバルが非常に多いが、息を呑む見た目、素晴らしいサウンドトラック、巧みな脚本、そこに素晴らしいゲームプレーが加わり、頭一つ抜きんでる出来となっている。毎晩プレーを止めるたびに続きがプレーしたくてしょうがなくなるのだから、文句は何もない。

5.0/5.0 USgamer

『The Messenger』は、昔ながらのプラットフォーマーへの素晴らしいトリビュートであり、そこから驚異的なゲームプレーのヒネリを連発して一気にハードルを上げる。『The Messenger』の野心と洗練には、深い感銘を受けた。レトロ好きには必携である。

9.5/10 DualShockers

『The Messenger』は、8ビットと16ビットのゲームへの素晴らしいラブレターであるだけでなく、レトロ風プラットフォーマーで溢れかえる市場においても、巧妙なアプローチ手法が存在することを証明している。ゲームプレーとストーリーテリングの両面において、最も作り込まれたゲームの一つだ。本当に特別な作品を生み出したSabotageの次回作が待ちきれない。

9.0/10 GameSpace

良い点:
・難しいが取っ付き易いレベル・デザイン
・最高の脚本
・素晴らしい「どんでん返し」
・寛容な死んだ時のペナルティ
悪い点:
・いずれは終わってしまう

『The Messenger』に欠点があるとすれば、単調になりがちな音楽とエフェクトくらいだが、それは重箱の隅だ。ほぼ完璧な2Dアクション・プラットフォーマーである。ユーモラスな脚本、最高のボス戦、練り込まれたレベル・デザイン、そしてやりがいはあるが苦痛ではない仕上がりによって、『The Messenger』はSwitchユーザー必携のゲームとなっている。

9.0/10 ZTGD

良い点:
・驚異的なアート・スタイル
・完璧な操作性
・最高のCloud Stepping
悪い点:
・終盤に崩壊する

『The Messenger』とは、『忍者龍剣伝』にオマージュを捧げたゲームにしては酷いタイトルだ。しかし、そのタイトルで躊躇してはいけない。本作はこの種のゲームではトップ・クラスの出来で、チェックする価値がある。もっと多くのプラットフォームで発売してくれたら嬉しかったが、SwitchとPCの所有者は決して見過ごすべきではない。

90/100 GamesBeat

古典的なアクション・プラットフォーマーのファンなら、『The Messenger』は所有すべきインディ・ゲームだ。単なる『忍者龍剣伝』へのトリビュートではなく、独創的なアビリティとゲームプレーへの楽しいヒネリによって、独自の道を切り開いている。

4.5/5.0 Trusted Reviews

良い点:
・見た目も音も最高
・素晴らしいプラットフォーミング
・プラットフォーマーとしてもメトロイドヴァニアとしても最高なレベル・デザイン
・驚くべき新事実
悪い点:
・当たり外れのある脚本

好き嫌いの分かれる脚本にもかかわらず、『The Messenger』は素晴らしい古典的プラットフォーマーであり、本当に良く出来たメトロイドヴァニアである。混み合うジャンルで突出するのに十分なヒネリが加えられている。8ビットも16ビットも美しく、音楽は存在しないファミコンの傑作から取ってきたかのようだ。

難易度のバランスが絶妙で、シンプルなアクションで全てを克服できる。アップグレードも、単に難易度を下げるだけでなく、選択肢を増やしてくれるのだ。死にまくっても理不尽さを感じることはなく、操作性は極めてタイトでレスポンスが良い。

最近のSwitchはこの種のゲームに恵まれており、『The Messenger』も『Hollow Knight』や『Dead Cells』と肩を並べる出来となっている。このジャンルのファンなら必携であり、そうでない人にも強くおススメしたい。

8.0/10 Game Informer

コンセプト: 飛んだり切り裂いたりしながら敵だらけのエリアを進むレトロ風ニンジャ・ゲーム
グラフィック: 8ビット・グラフィックは80年代に忠実だが、16ビットのスプライトはそのレベルに達していない。それでも、2つのスタイルの切り替えは素晴らしい
サウンド: キャッチ―なサウンドトラックはアクションに完璧にフィットしているし、16ビットのグラフィックに移行するとより忠実になるのも嬉しい
プレー性: 敵を切り刻んだり、入り組んだシークエンスを飛びながら進んでいったりなど、操作性は素晴らしい。全ての死はプレーヤー自身の責任なのだ
エンターテイメント性: 『忍者龍剣伝』のようなアクション・プラットフォーマーに嬉しいヒネリを加えた素晴らしいオマージュ。アイデンティティーの危機に陥る中盤が足を引っ張っているものの、それでもプレーする価値のある体験となっている
リプレー性: 控えめ

メトロイドヴァニアのアプローチはリニアなステージ構造よりも『The Messenger』の強みを活かしていないとはいえ、致命的には程遠い。中盤のアイデンティティーの危機にもかかわらず、タイトな操作性、素晴らしいプラットフォーミング、エキサイティングな戦闘によって、『The Messenger』は繰り出す価値のあるレトロな旅路である。

8.0/10 GameSpot

良い点:
・充実したレスポンスの良い動作と、練られた難易度曲線
・色鮮やかな8ビットと16ビットのアートが元ネタを完璧に再現
・自己言及的なジョークや台詞で満載の楽しい脚本
・アクション・プラットフォーマーとメトロイドヴァニアの見事なブレンド
・巧妙なナラティブ・メカニックであるタイム・トラベル
悪い点:
・限定的な敵のバラエティ
・消化不良な唐突なエンディング

『The Messenger』は、元ネタのアクション・プラットフォーマーの長所を、巧みに再解釈している。巧みな脚本、練られたステージ、バランスの取れた難易度曲線など、『The Messenger』は魅惑的なスキル重視の試練と満足のいくご褒美でプレーヤーを飽きさせない。主人公は世界を救う巻物をすぐにでも届けなければならないという使命を帯びているかもしれないが、旅路自体はじっくり味わうべきものだ。

8.0/10 IGN

完全装備でまだ目にしていない新しいステージや試練に挑む時、『The Messenger』は決して逃すべきではない素晴らしい体験となっている。唯一の欠点は、終盤の数時間が必要以上に間延びしているように感じられるお使いクエストくらいである。

4.0/5.0 Twinfinite

良い点:
・バカみたいに良く出来たサウンドトラックと最高のオーディオ・デザイン
・そこまで手厳しくない、楽しいプラットフォーミング
・素晴らしい16ビットのヒネリ
悪い点:
・操作性はレスポンスが良いものの、ボタン配置を変更出来たら嬉しかった
・エンジンがかかるまで時間がかかり過ぎるし、後半はテンポが悪い
・鬱陶しい敵のリスポーン・システム

『The Messenger』は、プラットフォーマ―とメトロイドヴァニアのファンにとって、とても良く出来たゲームとなっている。前半がより凝縮され、後半が間延びしていなければ、ほぼ完璧なゲームになっていたはずだ。それでも、レトロ・ゲームや昔ながらのゲームが好きなら、『The Messenger』で間違いないだろう。

不安定な後半にもかかわらず、『The Messenger』はプレーすべきアドベンチャーだ。俊敏性に重きを置いたプラットフォーミングが充実した試練を提供、脚本は驚くほど巧妙で、グラフィックの切り替えは単なるギミックには終わっていない。

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