2018年10月03日(水)00時01分

『ロックマン11 運命の歯車!!』海外レビュー

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『ロックマン11 運命の歯車!!』の海外レビューです。

  • ジャンル:アクション
  • 機種:PS4/Xbox One/PC/Switch
  • 開発:カプコン
  • 販売:カプコン
  • 概要:シリーズ30周年記念となる8年振りの最新作
9.0/10 ZTGD

良い点:
・最高のレベル・デザイン
・ダブル・ギア・システム
・敷居を下げるオプション
悪い点:
・一部の貧弱なボス

『ロックマン11』は、我々が期待する2018年の『ロックマン』そのものだ。ボスは楽しく面白い。ステージ・デザインは一流で、極めて取っ付き易い。誰でも楽しくプレーすることができるだろう。2018年に『ロックマン』を楽しむ方法は数多く存在する。最近のカプコンは絶好調で、『DMC』と『Biohazard』の復活がよりエキサイティングになってくる。このまま頼むぞカプコン、次は『ロックマン12』に取り掛かってくれ。

9.0/10 EGM

30年続くシリーズのフォーミュラからあまり逸脱していないにもかかわらず、『ロックマン11』はカプコンの青い爆弾男がまだまだいけることを思い出させてくれる。新たなダブル・ギア・システムと特殊武器が本作を際立たせる現代的アップグレードとなっており、タイトな操作性とお馴染みの物語が『ロックマン』らしさを出している。サウンド・デザインでの踏み外しがケチを付けているとはいえ、それも素晴らしいシリーズ最新作の些細な欠点に過ぎない。

4.5/5.0 USgamer

放浪していたロックマンが帰ってきた、それもわだかまりの無さを示すためのお土産を手に。『ロックマン11』は青い爆弾男を80年代と90年代に有名にした高品質のプラットフォーミングを復活させつつ、新たなダブル・ギア・システムが古典的ゲームプレーにスパイスを利かせている。

稲船敬二の『Mighty No. 9』に失望した人は、『ロックマン11』のチャーミングな気品に慰めを見出すだろう。新たなヒネリやQOLメカニックによって、シリーズ最高傑作の一つとなっている。

8.75/10 Game Informer

コンセプト: ファンが愛する要素を犠牲にすることなくアクションに手を加える新メカニックによって、『ロックマン』フォーミュラを現代向けにアップデート
グラフィック: 新たなルックスは鮮明で明るいが、目を見張る多種多様な2D横スクロール・ゲームの数々との差別化には不十分
サウンド: ファミコン時代のメロディが現代シンセでアップグレードされており、新曲も印象的だ
プレー性: 各ステージに独創的な試練が待ち受けているが、操作性がタイトなので障害を乗り越えるのが楽しい
エンターテイメント性: 本作は現代的に見えるが、中身は古典的な『ロックマン』だ。ありがたいことに、4種類の難易度と多彩なアップグレードがあらゆるプレーヤーを優しく迎え入れてくれる
リプレー性: 高め

『ロックマン9』と『10』はフランチャイズのファミコン時代への愛の詰まったオマージュだったが、『ロックマン11』は久しぶりにファンが愛する要素を犠牲にすることなく新しい何かを提供してくれる作品だ。新しいギア・システムはクールなメカニックだし、カプコンのレベル・デザインは良い意味で古典的に感じられる。『ロックマン11』はシリーズの過去を思い起こさせつつ、今後30年への強固な土台となっている。

8.0/10 DualShockers

『ロックマン』が帰ってきた。『ロックマン11』のエンディングが示唆するようにシリーズが今後も継続するなら、これ以上の幸せはない。本作が抱える問題を考慮しても、『ロックマン11』はようやくシリーズを前進させており、カプコンが今後この著名な青い爆弾男をどう扱うのか、実に楽しみである。

8.0/10 CGMagazine

古典的フォーミュラをスーパーチャージした『ロックマン11』は、我らがサファイア・ヒーローの歓迎すべき帰還となっており、プレーヤーを虜にするだろう。

4.0/5.0 Hardcore Gamer

もう少し付加価値があればより嬉しかったものの、本作は青い爆弾男の華麗な帰還となっている。『ロックマン11』は、端的に言って傑作に仕上がっている。古典的ゲームプレーは未だに通用しているし、グラフィックの強化やダブル・ギア・システムといった新要素も嬉しい。新旧のスウィートなブレンドが強固なプラットフォーマーを生み出しており、このフランチャイズの初心者もチェックすべきだ。お帰り、ロックマン。引退したことはないのでカムバックと呼ぶべきでないことは分かっているが、今でもパンチ力は全く衰えていない。

知り尽くした古典的体験に現代的アップグレードを施すことで新鮮味を維持した『ロックマン11』は、多かれ少なかれシリーズ・ファンの期待通りの続編だ。

7.5/10 IGN

『ロックマン11』は確立されたフォーミュラに固執しており、2008年か1998年に発売されていたとしても違和感を感じなかっただろう。実際、シリーズのどの作品よりも1996年の『ロックマン8』との共通点が多く、まるで直接の続編のようだ。時間を遅くするダブル・ギア・システムの助けを借りても難易度が高く、ロボットのクールな場面も楽しめるが、大傑作(特に『ロックマン2』『3』『9』『10』)や駄作(『ロックマン7』)を含むシリーズにしては、本作は極めて平凡な出来となっている。ロボットのボスは大半が既視感が強く退屈(バカっぽいブロックマンは例外)だし、彼らの武器はどれも当たり外れのあるものばかり。しかし、キュートだが許容範囲のアート・スタイルでもロックマン自身は操作性も良好で、容赦ない試練を克服するには昔気質の正確性と忍耐力が必要とされる。『ロックマン11』は、今後10作品のための優れた土台となっている。

7.0/10 Shacknews

良い点:
・極めてやりがいがある
・クリーンなアート・スタイルとインターフェース
・ダブル・ギア・システム
・アンロック要素、ボーナス・アイテム、チャレンジ・モードがリプレー性を高める
悪い点:
・極めてやりがいがある
・悪夢のようなラバーマン・ステージ
・未だに数十年前のデザインに依存

変化は怖いものだが、往々にして不可欠だ。カプコンの機械仕掛けのヒーローは30年戦い続けている。我々の多くは彼に変わらずにいて欲しいと思っているが、そのためには彼のアドベンチャーを歴史書に委ねなければならないだろう。『ロックマン11』は我らが英雄青い爆弾男を現代の話題に復活させ、ダブル・ギア・システムがお馴染みのフォーミュラに新鮮味をもたらしている。自然な移行ではないかもしれない――熱心なファンは新メカニックを一蹴するかもしれないし、新規プレーヤーはこれなしのゲームなど想像できないかもしれない――が、結論としては、郷愁に頼ることなくロックマンを生かす術をカプコンは発見したのである。

7.0/10 GameSpot

良い点:
・最高の中ボスと手に汗握るロボットマスター戦
・最高に楽しい新たなステージ中のギミック
・ビジュアルとキャラクター・デザインに染み入る愛らしい個性
悪い点:
・首を傾げたくなる要素のある、長すぎるステージ
・イライラさせられる難易度の急上昇
・期待ほど便利ではないダブル・ギア・システム

『ロックマン11』は個性的な優れたアクション・ゲームだが、由緒あるフランチャイズの傑作群と比較すると、あまりにムラがある。最良の時はエキサイティングなボス戦とユニークなギミックを堪能できるレトロ・ゲームであり、最悪の時は長すぎるステージが腹立たしい障害を投げ付けてくるストレスの溜まる体験となる。そうした問題を抱えつつも、ロックマンが帰ってきてくれたことは素直に嬉しいし、『ロックマン11』が多くのロボット・アドベンチャーの新たな門出になることを願っている。

良い点:
・3Dで映えるが古典的『ロックマン』を彷彿とさせる、巧妙にデザインされたステージとボス戦
・シリーズで最も敷居が低い
悪い点:
・相変わらず手厳しく奇妙なコア・ゲームプレー
・過去作が気に入らなかったら『11』で気持ちが変わることはないだろう

目新しさと初心者に優しいアプローチにもかかわらず、カプコンが過去30年に亘って用いてきたフォーミュラに固執した『ロックマン』の続編。

7.0/10 God is a Geek

良い点:
・最高のサウンドトラックとビジュアル
・やりがいのあるボス戦
・(恐らく)ファンは気に入るはず
悪い点:
・出来の悪いプラットフォーミング
・一部の理不尽なレベル・デザイン

『ロックマン11』はファンの期待通りの作品だが、『ロックマン』を2018年にも通用するような改善が一切施されていない。

7.0/10 App Trigger

『ロックマン11』はシリーズのファン必携のゲームだが、それ以外の人間にとってはそこまででもない。30年を超える青い爆弾男の歴史に期待するのと同じコンテンツを提供する、ありがちな体験である。

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