2018年10月29日(月)09時42分

『奪われし玉座: ウィッチャーテイルズ』海外レビュー

witchertales.jpg

『奪われし玉座: ウィッチャーテイルズ』の海外レビューです。

  • ジャンル:カード・バトルRPG
  • 機種:PS4/Xbox One/PC
  • 開発:CD Projekt RED
  • 販売:CD Projekt RED
  • 概要:『The Witcher』ユニバースを舞台に、戦闘にGwentを採用したシングルプレーRPG
5.0/5.0 Games Radar+

良い点:
・最高級のストーリーテリング
・ゴージャスなアート
・充実したカード・バトル
悪い点:
・散見される誤字
・後悔と共に生きなければならない

世界最高峰のストーリーテリングと戦略的カード・ゲーミングが見事に融合した『奪われし玉座: ウィッチャーテイルズ』は、素晴らしいRPGに仕上がっている。

9.4/10 IGN

『奪われし玉座: ウィッチャーテイルズ』は、多すぎる長所を挙げるよりも、数少ない欠点を挙げた方が早いくらい。近年で最も脚本の優れたRPGの一つであるだけでなく、40時間以上に亘ってカード・バトルを飽きさせない多彩さは、極めて巧妙に作り込まれている。デッキ構築、二次元軍隊の成長を実感できるアップグレードを盛り込んだ軽めのRPG要素、そしてプレーヤーを見捨てることも厭わない深みのあるコンパニオンによって、自らの行動に充実したフィードバックが返ってくるようになっている。カード・ゲームに馴染みのない人であっても、優れたファンタジーRPGが好きなら、是非とも華麗にカードを操る君主になってもらいたい。

9.0/10 GameSpot

良い点:
・らしいダークな物語によって『The Witcher』伝承を拡張
・Gwentを飽きさせないよう変化するルール
・物語の範疇で巧みに活用されるGwent
・隠し要素や追加クエストが散りばめられた目を見張るオープン・エリア
・素晴らしい演技に支えられた、描き込まれたキャラクターたち
悪い点:
・簡単すぎるように感じることがある

『奪われし玉座』は、Gwentマルチプレーの長いチュートリアルでは決してない。『The Witcher』伝承好きには必須の物語であり、描き込まれたキャラクターたちや、プレーヤーの道徳心を試す『The Witcher』らしいダークなプロットがプレーヤーを魅了する。『奪われし玉座』は、巧みに物語に組み込むことで、Gwentが押し付けがましい対立状況解決の手段にならずに済んでおり、ユニークなクエストやルールを楽しみながら複雑なシステムを学ぶことができるようになっている。Gwentは『The Witcher 3』では寄り道だったが、『奪われし玉座』によって、『The Witcher』一家の一員として誇れる作品に成長している。

9.0/10 Wccftech

良い点:
・魅力的な物語
・チャーミングなキャラクターたち
・ユニークなゲームプレー・メカニック
・多彩な体験
・素晴らしいプレゼンテーション
悪い点:
・最高難易度ですら簡単

素晴らしい物語、チャーミングなキャラクターたち、多彩で魅力的なゲームプレー体験など、『奪われし玉座: ウィッチャーテイルズ』は伝統的RPGではないものの、真の『The Witcher』になっている。簡単すぎるとはいえ、全体の質の高さに比べれば些細な不満である。

9.0/10 Critical Hit

『奪われし玉座: ウィッチャーテイルズ』は、多かれ少なかれジャンルのお手本としての地位を確立している。RPGルーツの錬金術、中毒性のあるゲームプレー、素晴らしい物語によって、多くの期待をはるかに凌駕する出来となっている。シリーズのファンでない人にとっては特筆すべき物語ではないかもしれないが、ゲームプレーは基本的に素晴らしく、盛り沢山のエンターテイメントを提供してくれるはずだ。

おススメ Eurogamer

『奪われし玉座』は、たとえカード・ゲームであっても、本作のベースである超大作に匹敵するほどパンチの効いた挑発的な物語を語ることができると証明している。

8.5/10 Game Informer

コンセプト: 物語に合うようにカードに変更を加え、『The Witcher』シリーズのトレードマークであるキャラクターと選択主導ナラティブを注入した、Gwentのコア・コンセプトから濃密な軽めのRPG
グラフィック: インターフェースやカード交換は滑らかで、コミック・ブック風の探索や会話、カットシーンが魅惑的な物語に命を吹き込んでいる
サウンド: Lucy BlackとLiam GarriganがMeveとGasconとして素晴らしい演技を披露するなど、カード・ゲームのキャンペーンに期待する以上の演技を聞くことができる
プレー性: アップグレードする前は動作が少し遅いとはいえ、見下ろし視点のお陰で探索は非常にシンプル。デッキ構築も単純だ
エンターテイメント性: Gwentに、地政学的基盤、ファンタジー物語、『The Witcher』シリーズの困難な選択を注入している
リプレー性: 控えめ

『奪われし玉座: ウィッチャーテイルズ』は、マルチプレーがあまり好きではないGwentファンにとって、最高の代用品になるだろう。ユニークなヒネリも終盤の退屈さを補うほどではないものの、本作の多彩なキャンペーンは『The Witcher』シリーズを定義付ける強力なキャラクター陣や困難な決断を重視し、初心者をGwent上級者に仕上げるよりも、巧みなヒネリに重きを置いている。Gwentをプレーしたいだけの人から『The Witcher』シリーズのファンまで、『奪われし玉座: ウィッチャーテイルズ』は間違いのない選択肢となるはずだ。

85/100 GamingTrend

良い点:
・素晴らしいナラティブとキャラクター陣
・驚異的なプレゼンテーション
・やりがいがあり面白いパズル戦闘
悪い点:
・少し簡単すぎる大半の戦闘
・Gwentを極めずともクリアできてしまう

『奪われし玉座』は、シングルプレー体験向けのGwentを収録した、素晴らしいRPGだ。カード・ゲームが好きでなくとも、物語とRPGメカニックのためだけにでも試す価値があるだろう。

81/100 PC Gamer

魅惑的な物語と多彩なカード・バトルによって、長いキャンペーンを最後まで飽きさせない軽いタッチのRPGに仕上がっている。

7.5/10 DualShockers

終盤になると、Gwentは目的達成のための手段となり、次の物語展開をアンロックするために必要だが、可能なら避けたくなる存在になってしまう。『奪われし玉座』はGwentのお馴染みのルールを改善しているが、メイン・ストーリーラインとその道中で下す決断に主役の座を奪われてしまっているのが残念である。

7.0/10 PCGamesN

『奪われし玉座: ウィッチャーテイルズ』は、カード・ゲームとしてはつまずいているものの、豊かなナラティブと、シンプルだが素晴らしい世界観構築によって、『The Witcher』ゲームとして秀でている。

最新記事